パイン材について

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パイン材について

ナチュラルな色合いや木目で人気なのは、「パイン材」です。
カントリー風の家具にもよく使われているので、どのお家にも1つあるかも知れませんね。
お好みの方も多数いらっしゃると思いますが、あなたはお好みでしょうか?

 

今日は、そのパイン材について、少しご紹介致しますね。

パイン材とは、北米のマツ科からとれる建材で、色は、白〜やや黄色。
家具の他にも、床材や壁材などの内装材として、とても人気が高いです。

 

ご存じかと思いますが、木は、大きく分けて、針葉樹と広葉樹に分けられます。

 

針葉樹は、針のように先がとがった細い葉を持つ樹木。
木の硬さは柔らかいです。

 

広葉樹は、手のひらを広げたような形の 葉を持つ樹木。
落葉樹とも呼ばれます。木の硬さは硬いです。

 

パイン材は針葉樹なので、柔らかいです。
弾力性もありますが、強度も高く、その割には加工性も良いことも特徴です。

 

パイン材は、年月が経つと鮮やかなあめ色になります。
10年後には全く違うものに見えるほど色が変化します。
直射日光が当たるところは、色の変化がより早くなります。
年月と共に色が変わっていくのは、ヤニが焼けてくるからです。
最初にご説明した通り、パイン材はマツ科です。
松には松脂がありますね。それがヤニなのです。