睡眠と温度
寒いときは、布団に入ってもなかなか手・足が冷たく眠りにつくまでに時間がかかりますよね。
夜中も寒くて布団を掛け直すのに起きてしまったり、トイレも近くなったりと本当に寒い時は熟睡できているのか？！心配になります。熊はなんでこんな寒いときに冬眠ができるのか？！不思議に思います。人が眠るために適している温度は冬は１８度前後だそうです。布団の中は季節に関係なく３３度前後が最適と言われているようです。
私は以前寒くなると、靴下をはいて寝てました。靴下をはくと足からすぐに身体も温まり早くに寝付けるからです。でも、あまり良くないと言うのを聞きやめました。寝ている時は、どんなに寒い日でも汗をかくため、靴下をはいていると足でも汗をかくので靴下の中がむれて、逆に冷えてしまうため風邪を引きやすくなると聞きました。身体の冷えには血液の流れに原因があると言う事はわかりますが、寝る前にお風呂で温まり血行をよくしてから眠れば良い睡眠はとれるものなのでしょうか？少し調べてみました。人間には体の中心部の体温と言うのがあるらしく、その体温が日中高まり夜になると低下するという一日のリズムがあるそうです。その体温が低下することで脳は睡眠をとるように切り替わっていくようです。でも、お風呂に入ると一時的にその体温が上昇するため、その体温が低下するまで待たないと、質の良い睡眠を取る事が出来なくなるそうです。ベストな入浴時間は就寝２〜３時間前だそうです。
