スラッと背の高い人に憧れる、という方も多いと思いますが、実は高身長の方の中には
・ベッドから足がはみ出してしまう
・ヘッドボードに頭が当たって、いつも窮屈
といった悩みを抱えている方も少なくありません。そこで今回は、高身長の方でもゆったりとお使いいただける、ロング丈ベッドをご紹介していきます。ベッドの長さで悩んでいる方、必見ですよ。
目次
ロング丈ベッドの特徴

ロング丈のベッドの最大の特徴は、ベッドの長さです。通常のベッドのマットレスが195cmなのに対し、ロング丈のベッドは206cmほど。商品によっては10センチ単位で長さ調節可能なものもあります。
身長180センチ以上の方が通常のベッドで寝ようとすると、身体がベッドからはみ出さないようにとどうしても身体と縮めてしまい窮屈な思いをしてしまいます。ロング丈ベッドを利用することで、高身長の方も毎日ゆったりと眠ることができるようになるというわけですね。
ロング丈ベッド おすすめ6選
ロング丈ベッドを購入したいけれど、なかなか販売していないという方のために、おすすめのロング丈ベッドをご紹介していきます。
どっしりと且つお部屋は広々 頑丈デザインすのこベッドロング
安心の長さと耐荷重
マットレスはもちろん布団も使える、頑丈なロングベッドです。通常のベッドの耐荷重が100~150キロと比べ、600キロという驚きの耐荷重で大柄な男性でも布団の重さを気にすることなくお休みいただけます。
すのこベッドなので通気性も良く、湿気が気になる時期でも快適に過ごせ、カビの発生防止にもつながるため衛生面でも安心です。
解放感あふれるローベッド
ローベッドなので、ロング丈でもお部屋に圧迫感を感じさせません。暖かみのある木の床板とシンプルでシャープな印象のスチール脚がマッチし、洗練された寝室へと演出してくれます。ヘッドボードがない分スペースにも余裕ができ、マットレスのサイズによってはサイドフレームも使えるといったように、様々な使い方が楽しめそうです。
通常サイズより10cm長いロング丈 棚・照明付きシングルベッド
ロングサイズでゆったりとした眠りを
通常よりも10センチ長い206センチのロングサイズで、高身長の方でもゆったりと快適にお休みいただけます。
マットレスも、
・安定感がある硬めの、ボンネルコイルマットレス
・ソフトな寝心地のポケットコイルマットレス
・畳の上の布団に近い、国産ハードボンネルコイルマットレス
・体の負担が少ない、国産ポケットコイルマットレス
の4種類から選ぶことができるので、自分好みの快適な眠りをコーディネートすることができ安心ですね。
収納付きで機能性もバッチリ
ロング丈の長さを活かし、ベッド下には2杯の引き出しと長物収納の大容量の収納が。スーツケースや使わない布団といった大きなアイテムも、ベッド下に収納してしまえばお部屋がスッキリとシンプルになります。
ヘッドボードには、充電に便利なコンセントや小物を置くのに最適な収納棚・暖かい色味のライトと、実用面を考えた機能が盛り沢山で快適な日々をサポートしてくれます。
空間に解放感を生み出す 照明・棚付きローベッド ロング丈タイプ
フロアタイプで解放感ある空間に
通常タイプのベッドより10センチ長いロング丈ベッドですが、重心が低いフロアタイプなのでお部屋に圧迫感を感じさせず、日々の睡眠を快適にサポートしてくれます。
シンプルながら高級感を感じさせるブラックのカラーが、寝室をオシャレな空間に演出してくれること間違いなしです。
品質&実用性もバッチリ
ベッドは国内のSG認定工場で製造している日本製なので、海外製品に不安を感じるという方でも安心してお使いいただけます。
メガネや充電器といったベッド周りに乱雑しがちな小物も、棚付きのヘッドボードでスッキリと片付きます。ヘッドボードの中央には、暖かみのあるライトが付いており間接照明代わりとしても使えるので、お休み前のリラックスタイムにもピッタリですね。
大容量デザイン収納ロングサイズベッド 引き出し4杯
ロングサイズでゆったりとした睡眠を
通常よりもゆったりとした216センチのロングサイズなので、いつも丸まって寝ていたという方も手足を伸ばしてゆっくりとお休みいただけます。
床板が頑丈なつくりになっているため、マットレスはもちろん現在お使いいただいている布団もそのまま利用でき、ベッドを使うのが初めてという方にも抵抗を感じさせません。
選べる収納タイプ
ロング丈を活かし、ベッド下のスペースがそのまま収納スペースへ。収納は引き出しあり・なしと選ぶことができるので、収納スペースが足りずに物があふれている方でもお部屋をスッキリと整えることができるはずです。
ベッドの上の布団を片付けると、ベッド上があっというまにオシャレな小上がりスペースに。洋室はもちろん和室にも馴染みやすく、日ごろ使っているお部屋がワンランク上へとグレードアップし来客スペースとしても、活用できそうですね。
親子でのびのび寝れる 棚・照明・コンセント付ロング丈連結ベッド
お子さまとも安心して眠れる、ゆったりとしたロング丈ベッド
お子さまと一緒に眠るときに気になるのが、お子さまの寝相。通常のベッドよりも長さがあるため、寝相の悪いお子さまでもベッドから落ちる心配をせずに親子でゆっくりと朝までお休みいただけます。
シングルベッドとしてはもちろん、連結してより広々と使うと、使い方は自由です。また、フロアタイプのベッドなのでお子さまが転落するリスクも少なく、自分で昇り降りする練習にもなります。ベッドフレームは革張りになっているため、万が一お子さまがぶつかったとしてもケガをする心配がないので、ご両親も安心して見守ることができますね。
実用性と高品質を兼ね備えた、長く使えるデザイン
SG認定工場で全ての工程が行われ、国内の老舗ベッドメーカが作っているので高品質な仕上がりとなっています。シンプルなデザインながら美しいフォルムは飽きることなく長く使え、ヘッドボードにはコンセントや照明が付き、実用性もバツグンです。
長く使えるシンプルデザイン ロングライフデザインベッド
ライフスタイルに合わせて変更も可能
広々としたベッドを贅沢に1人で使うのはもちろん、お子さまと一緒に寝てもゆったりとお休みいただけます。シングルベッドとしても十分ゆったりとしていますが、ベッドを連結することで最大280センチもの大型サイズになるため、ご家族の成長に合わせて長く使うことができます。
省スペースでスタイリッシュなデザイン
ロング丈でありながら、余計な部分を省いたフラットヘッドボードで省スペースを実現し、お部屋にゆとりを持たせます。シンプルでスタイリッシュなデザインはどんなインテリアにもなじみやすく、レイアウト次第でその都度表情が変わり飽きることなく、長い年月お使いいただけるはずです。
一緒に読みたいおすすめ記事
BED STYLE magazineでは、高身長の方向けロング丈ベッド以外にも、多くののインテリア記事を掲載しています。ぜひあなたのベッド選びの参考にしてみてください♪
まとめ

ロング丈のベッドは販売されている数が少ないため、高身長の方はベッドからはみ出さないよう身体を丸めて寝ることが多いかもしれません。しかし、そのような体勢は体に負担がかかりやすく日々の疲れが解消できないこともあります。
今回ご紹介したロングベッドは、どれも通常のベッドよりも長くゆったりとしているため高身長の方でもゆったりとお休みいただけるはずです。現在小さいベッドで無理して寝ているという方は、この機会に自分の身長にピッタリのベッドを検討してみてはいかがでしょうか?