部屋が狭いと配置できる家具が限られてしまうため、どんなベッドを置こうか迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか?部屋が狭くても、お気に入りの家具に囲まれて生活したいものです。
そんな悩みを解決してくれるのが、省スペースベッドです。ベッドのスペースが少ないほどお部屋を自由にレイアウトすることもできますね。
そこで今回は、省スペースベッドの選び方やおすすめをご紹介していきます。お部屋を少しでも有効に使いたいと思っている方、必見ですよ。
目次
省スペースベッドってどんなベッド?
「省スペースベッド」という言葉を聞いたことがない、という方も少なくないのではないでしょうか?まずは、省スペースベッドとは、どんな特徴・メリットがあるのかくわしくみていきましょう。
省スペースベッドの特徴

省スペースベッドとは、ベッドがお部屋を占める面積や割合を少しでも少なくするような工夫がされているベッドのことです。
お部屋が狭い、特に1人暮らしの場合は大半の方がそこまで広い部屋に住むのは難しいはずです。
「狭いお部屋でもお気に入りのベッドや家具に囲まれて生活したい」
といった願いを叶えてくれるのが、省スペースベッドの魅力ともいえます。
省スペースベッドのメリットは?

省スペースベッドのメリットは、なんといってもお部屋の空間を有効に使えることです。
ロフトベッドであればレイアウト次第で、プラス1部屋あるのと同じくらいです。折りたたみベッドであれば、たたんでしまえばベッドがある場所をゆったりと使うこともできますね。
同じ広さでも通常の大きさのベッドではなく、省スペースベッドにするだけでお部屋を広く使えることができるはずです。
省スペースベッドにはどんな種類があるの?
省スペースベッドの特徴やメリットが分かったところで、どんな種類があるのかチェックしていきましょう。
ショート丈ベッド

ショート丈ベッドは通常のベッドの長さが195センチ程度に対し、長さが180センチと短いベッドのことをいいます。
15センチ短いだけで、狭い部屋にも配置しやすく、「クローゼットの扉があかない…」といった問題も避けやすくなります。
ショート丈ベッドでさらに収納付きのものを選べば、収納もカバーできよりお部屋を広々と使えそうですね。
ロフトベッド

ロフトベッドは高さがある分圧迫感もありますが、材質やカラーによって圧迫感も減らすことができます。
なによりも同じ広さの部屋でも今まで使うことができなかった上の部分を使うことができ、1部屋増えたかのようにゆったりと過ごせるにようになります。
6畳の部屋であっても寝るスペースを上にしてしまえば、ベッド下の部分はリビングスペースとしても活用できますね。
折りたたみベッド

部屋は狭いけれど友だちを呼んで楽しみたい、少しでも広くお部屋を使いたい、といった方におすすめなのが折りたたみベッドです。
折りたたみベッドは使っていないときは簡単にたたんで収納できるため、ベッドがあった場所まで広々と使えます。
ただし、通常のベッドと比べると寝心地はイマイチなので寝心地をとるか、お部屋のスペースをとるか…とライフスタイルにあわせて選ぶようにしましょう。
省スペースベッドを選ぶポイントは?
省スペースベッドにはどんな種類があるのか分かったところで、今度はどうやって自分にピッタリの省スペースベッドを選んでいけばよいのか、選び方のポイントをみていきましょう。
ベッドの種類を決める

まずは自分がどんな種類のベッドがいいのかを、考えましょう。
- 部屋のスペースを全て有効活用したいのであれば、ロフトベッド
- 安定した寝心地とお部屋のレイアウトを楽しみたいのであれば、ショート丈
- 使わないときは広々と使いたいのであれば、折りたたみベッド
といったように、どんな使い方をしたいのか考えると使いたいベッドの種類も自然と決まるはずです。
部屋のレイアウトを考える

ベッドの種類を決めたら、お部屋のレイアウトを考えていきましょう。
ベッドを設置したらドアやクローゼットを開けることができないとなったら意味がありません。1人暮らしの場合は、ベランダへの動線も忘れずに考えておきましょう。
同じ6畳のお部屋でも正方形のお部屋は家具も配置しやすいですが、長方形はあらかじめレイアウトを考えておかないと失敗してしまう可能性もあります。
長方形のお部屋はベッドのヘッドボード部分をお部屋の区切りとして考えると、自然とほかの家具もレイアウトしやすくなるのでやってみてくださいね。
サイズを決める

最後はベッドのサイズです。ベッドは毎日の疲れをとる大切な家具です。寝心地にこだわりたいですが、狭いお部屋にあまりにも大きすぎるベッドは圧迫感があり他の家具の配置が難しくなります。
反対に、お部屋が狭いからと小さすぎるサイズを選ぶのも疲れが取れません。体格の良い人がシングルよりも小さいセミシングルサイズを選んでしまうと窮屈になってしまいます。
シングルサイズは寝返りも打て、狭いお部屋にも無理なく配置できるため、サイズ選びに迷ったときはまずがシングルサイズを検討してみると良いかもしれませんね。
省スペースベッドのおすすめをご紹介!
それでは、省スペースにもぴったりのBEDSTYLEおすすめベッドを紹介します。省スペースなベッドですが、機能的なベッドばかりです。
おすすめのショート丈ベッド
大容量 スライド収納付き コンパクトチェストショート丈ベッド
通常のベッドよりも少しだけ短い180センチというショート丈ベッド。同じ6畳のお部屋でもショート丈にすることで、今まで使えなかった部分まで使えるようになりレイアウトの幅が広がります。浅型・深型・長物・スライドといったように収納できる場所も多く、よりお部屋が広く使えるのも魅力です。スライド収納はお気に入りのコミックの置き場所としてだけではなく、コスメ置き場やリビング収納としても使えそうですね。
小さいベッドですっきり空間 ショート丈コンパクト収納ベッド
木の風合いを感じることができるウォルナットブラウンとナチュラル、そして清潔感を感じさせるホワイトの3色から、お好みに合わせてお選びいただけるベッド。お部屋を広々と感じられるセミシングルサイズですが、ヘッドレスということもあり、窮屈を感じさせないので毎日の疲れもしっかりと取ることができるのも魅力です。引き出し2杯付きで様々なアイテムをしまっておくことができちゃいます♪
収納力抜群 ガス圧式跳ね上げベッド ショート丈タイプ
ベッド下一面が巨大な収納スペースになるため、かさ張るスーツケースやお気に入りのバッグも型崩れの心配なくきちんと収納できます。ガス圧式なので、女性でも簡単に収納スペースの開閉ができるので、1人暮らしの女性にピッタリです。コンセント付きのヘッドボードもスリム設計で、お部屋を洗練されたイメージにも演出してくれそうですね。
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おすすめのロフトベッド
スペースを最大限に有効活用しませんか 天然木脚パイプベッド
ベッド下に大型の収納ペースが作れるので、省スペースなお部屋におすすめです。床板はメッシュ式で、通気性も抜群で一年中快適に眠れますよ。安全面にも配慮されており、横揺れ防止のサポートバーもついています。シンプルなデザインなので、どんなお部屋にも馴染みそうですね。
ライフスタイルに合わせて高さもチェンジできる 宮付きロフトベッド
お部屋に合わせて、高さをハイとミドルで調節できる便利なロフトベッドです。ハイタイプにするとベッドの床下が142cmと高さがあるので、デスクやテレビなどを置くこともできます。宮棚にはコンセントも付いているのでスマホの充電なのも便利です。床板はメッシュ加工で湿気がこもりにくいのも嬉しいですね。
ベッド下の空間を自由にアレンジ 階段付き ロフトベッド
こちらのロフトベッドも全長173.5㎝のハイタイプ、全長130.5㎝のミドルタイプの2段階で調整ができます。手すり付きの階段は、上り下りも安心です。左右どちらにも取り付けが可能なので、お部屋のレイアウトを変更する際も困りません。ハンガーパイプも付いているので、クローゼットのようにお使い頂けますよ。
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おすすめの折り畳みベッド
完成品女性に優しいおしゃれで可愛いコンパクト折りたたみショート丈ベッド
ショート丈の折りたたみベッドなので、折りたたんで収納してしまえば日中はお部屋を広々と使えます。折りたたみベッドに布団をかければ、布団も一緒に干せるので家事の時短にもつながりますね。寝心地にこだわったマットレスなので、折りたたみベッドでも快適な眠りで安全面もバッチリ。完成品で届くので、組み立てる心配もありません。
部屋干しも簡単にできる 高反発ウレタン折りたたみベッド
マットレスにはクッション性のある高反発ウレタンを採用しているので、寝心地も抜群です。折りたたんでコンパクトに収納することができるので、来客時やお掃除のときも便利ですね。耐荷重は90kgと頑丈な作りで、脚に金具を付けることでベッドの端に体重をかけても浮き上がりません!スムーズに移動ができるキャスターも付いており、ロック機能で止めることもできるので安心です。
吸湿性に優れた天然桐使用 宮棚・コンセント付折りたたみすのこベッド
こちらの折り畳みすのこベッドは天然桐を使用しています。吸湿性に優れているので、湿度の高い季節にもぴったりです!ベッドには宮棚も設けているので小物などを置くことができ便利です。布団をかけたまま、折り畳むこともできるのでいつでも布団干しができ清潔です。
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まとめ【省スペースなお部屋にぴったりのベッドを選ぼう】
狭い部屋を少しでも広く使いたいときは、省スペースベッドがおすすめです。
省スペースベッドはロフトベッドや折りたたみ・ショート丈といったように種類が豊富なので、まずは自分がどのようにお部屋を使いたいのかイメージしてみましょう。
今回ご紹介した選び方を参考に、ぜひ気に入ったベッドを見つけてくださいね。