ベッドの中でもスタイリッシュなイメージが強い、パイプベッド。お部屋に置くだけでグッと洗練された印象になることから、憧れている方も多いのではないでしょうか?
パイプベッドといっても種類は豊富。気になるけれどどうやって選べばいいのか分からない…という方も少なくありません。
今回は自分にピッタリなパイプベッドの選び方や、おすすめのベッドもあわせてご紹介していきます。パイプベッドの種類で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
パイプベッドはおすすめ?どんなベッド?
クールな印象が強いパイプベッドですが、実はデザインによってプリンセススタイル、ヴィンテージスタイルといったように全く異なる表情を魅せてくれるパイプベッド。
まずはどんな特徴があるのか、くわしくチェックしていきましょう
パイプベッドの特徴
パイプベッドはスチールを用いて作られており、比較的お手頃な値段なことからも1人暮らしや新しく生活をスタートする方を中心におすすめのベッドでもあります。
種類やベッドの床板で全く印象が変わるので、自分好みにあったベッドを見つけやすいのが特徴です。
パイプベッドのメリットは?
パイプベッドには、次のようなメリットがあります。
・値段がお手頃
・通気性バツグン
・軽量
パイプベッドに使われるスチールの原料は多くとれるため材料費が安く、パイプベッドの価格自体もお手頃な傾向があります。
価格がお手頃といっても品質に問題はなく、素材の耐久性が高いので安心してお休みいただけます。パイプの中は空洞なので重さも軽く、床板がメッシュ素材のものは通気性もバツグンです。
デメリットもあるの?
パイプベッドは接合部分の金属がすれてきしみが生じることがあります。しかし、このきしむ音もベッドのネジをしっかりと締めることで解消することもあるのです。
また、パイプベッドは1人用が大半です。2人で使うとどうしてもきしみやすくなってしまうため、1人で使うのがおすすめですよ。
パイプベッドにはどんな種類があるの?
パイプベッドは大きく分けて次の3種類に分類できます。順番にみていきましょう。
スタンダード脚付き
パイプベッドの中でも1番人気の種類で、1番安定感・耐久性に優れています。
ベッドによって棚付き・コンセント付きと機能も選べるのでライフスタイルに合わせて、選んでいきましょう。
折りたたみ
パイプベッドの軽量を活かした折りたたみタイプは、日中はお部屋を広々と使いたいという方におすすめです。折りたたみベッドはコンパクトに収納できるので、お部屋の隅に置いておけばワンルームでも広々と使えそうですね。
キャスター付きのタイプであれば、来客時にもサッと持ってくることができるため来客予定があるときにもおすすめですよ。
ロフト
お部屋を広く使いたいけれど、ベッドを毎回折りたたむのは面倒…という方におすすめなのがロフトタイプです。
木製のロフトベッドと比べるとパイプベッドの方がスッキリとしているので、見た目の圧迫感も感じにくくなります。
パイプベッドのおすすめの選び方ってあるの?
では、どうやって自分にピッタリのパイプベッドを選んでいけばいいのでしょうか?おすすめの選び方をチェックしていきましょう。
床板の素材
まずはパイプベッドの床板の素材を選びましょう。床板は次の3種類が一般的です。
・メッシュ…通気性バツグンで、湿気が気になる時期でも1年中快適です。
・すのこ…通気性だけでなく高い耐久性が特徴です。
・合板…通気性はイマイチですが、メッシュよりも耐久性に優れているため安定性を求める方におすすめです。
テイストや機能
パイプベッドは曲線に対応しやすいので、女の子の心をくすぐるプリンセスデザインからクールな印象のヴィンテージデザインといったように、幅広いテイストを選ぶことができます。
また、ベッド周りに小物を置きたい方は棚付き・寝ている間にスマホの充電をしたい方はコンセント付きといったように、自分が欲しいと思う機能が付いているパイプベッドを選んでいきましょう。
耐久性と耐荷重
パイプベッドは耐久性が気になる…と不安に思う方もいるかもしれませんが、パイプの太さがあるものを選べば問題ありません。耐荷重もあわせてチェックしておくと、安心して熟睡できそうですね。
パイプベッドのおすすめをご紹介!
ここからはパイプベッドのおすすめをご紹介していきます。自分にはどんなテイストのベッドがいいのか、参考にしてくださいね。
家具に合わせて自由自在 高さが選べるパイプミドルベッド
シンプルなパイプベッドだからこそ、どんなお部屋のインテリアにもぴったりとマッチします。ベッド下の高さが3段階から選ぶことができるので、収納したいものに合わせて選べるのが嬉しいですね。床板はメッシュ素材なので通気性バツグンで、パイプの太さも直径50ミリと太く耐荷重も100キロあるので安心して使えますね。
盛り沢山の工夫で思い通りにレイアウト あなた好みの空間に 階段付き ロフトベッド
スタイリッシュな印象のロフトベッドで、ロフトのはしごが手すり付きの階段になっているので昇り降りに不安がある方にもおすすめです。階段はディスプレイスペースとしても利用でき、まさにレイアウト自由。メッシュ素材の床板は9本の支柱がしっかりと支えてくれ、耐荷重も120キロと耐久性もバッチリです。パイプの太さも50.8ミリと太く安心面にこだわりたい方も満足いただけるベッドです。
大人可愛い 2style×2wayデイベット
パイプの細さを活かし細部にまでこだわったアンティーク調のデザインが、女の子の心をガシっと掴みます。ベッドとしてはもちろん、日中はソファとしても使え実用性もバッチリ。ベッド下の脚の長さを調整すれば、収納スペースも自由自在です。メッシュの床板が湿気を逃がし、耐荷重も120キロまでと安全面も問題ありません。
スペースを最大限に有効活用しませんか 天然木脚パイプベッド ミドルタイプ
温かみを感じさせてくれる天然木のパイプベッドで、お部屋を優しい雰囲気に演出してくれます。高さも3段階に調節でき、メッシュ素材の床板がベッドにこもりがちな湿気をにがしてくれ、常に快適にお休みいただけます。120キロの耐荷重で、転落防止のサイドガードもあるので寝相が悪い方も安心して熟睡できそうですね。
ベッドの長さが調節可能 お部屋に合わせたピッタリロフトベッド
シンプルなシルバーのパイプが、どんなテイストのお部屋にもマッチしてくれます。ロフトの長さは10センチ単位で7段階にも調節可能なので、お子さまから大人まで自分が使いやすい位置にレイアウトできるのが、嬉しいですね。パイプの太さは安心の50ミリでスチールネットも付いているので、ベッド周りも快適です。
寝心地重視の充実機能 リクライニング式折りたたみベッド
寝心地を重視したもこもこのマットレスが、身体に沿ってフィットしてくれるため快適にお休みいただけます。リクライニングは全56通りもあるので、1番くつろぎやすい姿勢も見つけやすくもなります。キャスター付きのおりたたみベッドなので使わないときは収納でき、急な来客にもすぐに対応できますね。
まとめ
パイプベッドは色や素材で印象がガラリと変わり種類も豊富なため、自分好みのベッドを見つけやすいというメリットがあります。
横揺れやきしみが気になる場合は、
・極太パイプ
・横揺れ防止機能
がついているパイプベッドを選ぶといいでしょう。
今回ご紹介したおすすめの選び方を参考に、ぜひお気に入りのパイプベッドを見つけてくださいね。