「一人用のベッドが欲しいけど、シングルとセミダブルどっちが良いのだろう?」
という悩みをお持ちの方も多いはず。そこで、本記事では「シングル」と「セミダブル」のベッドの違いについて、わかりやすくまとめました。ベッドサイズで悩まれている方にとって有益な記事となっていますので、ぜひ最後までお付き合いください!
目次
「シングル」と「セミダブル」の違い
「シングル」と「セミダブル」の違いは、主に以下の3つです。
・価格面
・サイズ
・商品のラインナップ
価格面

「シングル」と「セミダブル」では、まず「価格」が変わってきます。一般的に「シングル」の方が「セミダブル」よりも低価格です。
ベッドフレームだけでなく、マットレスや掛布団などもシングルの方が安く、寝具を一から揃えるとなると、価格の差はどうしてもついてしまいます。
サイズの違いとメリット
ベッドのサイズも違います。「シングル」は、ベッド幅が約100cm。それに対して、「セミダブル」は約120cmです。その差は約20cmありますので、かなり使用感が変わってきます。購入前にはしっかりベッドサイズは確認するようにしましょう。
シングルサイズのメリット

セミダブルサイズに比べて幅が約20cm程コンパクトになるため、省スペースで置けるのが最大のメリット。体格ががっちりしていないという方や女性の場合はシングルサイズでもゆったりお休みいただけます。
また、リネン類もシングルサイズは比較的お値段が抑えてありますので、総合的な出費をセミダブルサイズより抑えることができますよ。
セミダブルサイズのメリット
セミダブルサイズは、寝返りをゆったり行うことができるのがメリットです。体格がよい方や、男性はセミダブルサイズを選ぶと◎。
長さはシングルサイズと大きく差は出ないため、ゆったり眠りたい。という方は、間取りに収めることができれば、セミダブルサイズがベストです。
商品のラインナップ

「商品のラインナップ数」にも違いがあります。
「シングル」は利用者が多い分、商品ラインナップが豊富です。「セミダブル」は「シングル」に比べて、商品のラインナップ数は少ないです。
「セミダブルが良いけど、シングルにしか好みのデザインがない…」なんてことも。ベッドデザインにかなりこだわっているという方は、注意が必要です。
どんなお部屋でも使いやすいイチオシベッド(シングル&セミダブル)
シングルやセミダブル、どちらも魅力がたっぷりですが、お部屋の間取りによってお悩みがありますよね。
こちらのベッドは大容量の収納スペースを完備。引き出しは間取りに合わせて左右変えることができますので、どんなお部屋でもお使いいただきやすいタイプになっています。
「シングルベッドフレーム」について
シングルベッドフレームは一人用としてもっとも普及している商品です。そんなシングルベッドフレームのメリットと、向いている人の特徴を紹介していきます。
シングルベッドフレームのメリット
安い

シングルベッドフレームはセミダブルベッドフレームに比べてサイズが小さいため、その分コストがかかりません。そのため、シングルベッドフレームの方が安く販売されていることが多いです。
予算が限られている方や、少しでも出費を抑えたいという方にシングルベッドフレームがおすすめです。
商品ラインナップが多い

シングルは、もっとも普及しているサイズです。ベッドサイズの中でも、もっとも商品の種類が多いサイズでもあります。
かなり多くのデザインの中から選ぶことができるので、自分にあったデザインがきっと見つかるはず。ベッドフレームのデザインを大事にしたい方におすすめです。
シングルベッドフレームが向いている人

シングルベッドフレームは、次のような方におすすめです。
・あまり悩まず早くベッドが欲しい方
・出費を抑えたい方
価格や機能性、サイズ感のバランスがよく、誰にでも使いやすいサイズ感です。画像のように、ワンルームでも使いやすく、他の家具を置くゆとりを確保できます。
「セミダブルベッドフレーム」について
一人用のベッドとしては大きく、かなり余裕を持って眠ることができるセミダブルベッドフレーム。そんなセミダブルベッドフレームのメリットと、向いている人の特徴を紹介していきます。
セミダブルベッドフレームのメリット
ゆったり寝ることができる

セミダブルベッドは横幅が約120cmとシングルベッドよりも20cmほど横幅が広くなっています。
広大な睡眠スペースを確保することができるので、体の大きな方でも余裕を持って眠ることができます。
ゆったり眠りたい方、睡眠環境には妥協したくないという方におすすめです。
収納付きベッドだと収納スペースも広くなる

収納スペースが広いというメリットもあります。本体サイズが大きい分、収納スペースも広く、シングルベッドフレーム以上の収納力があります。
収納力も確保したいという方には、セミダブルベッドフレームがおすすめです。
セミダブルベッドフレームが向いている人

セミダブルベッドフレームは、次のような方におすすめです。
・体の大きい方
・ゆったり眠りたい方
・収納力が欲しい方
広い睡眠スペースを手に入れたいという方に、特におすすめです。シングルベッドフレームとのサイズ差は思っているよりありますので、セミダブルベッドフレームをご購入の際は、部屋のスペースもしっかり確認するようにしてください。
あなたのお部屋はシングル向き?セミダブル向き?レイアウトでイメージを
シングル、セミダブルの特徴やメリットを踏まえ、あなたのお部屋にはどちらのベッドが適しているかイメージしてみてくださいね♪
コンパクトなお部屋×シングルベッド
こちらは、3畳ほどの空間にシングルベッドを置いたレイアウト図です。
縦長のお部屋の場合、並行してデスクをレイアウトするとワークスペースを設けることも可能ですよ!
コンパクトなお部屋×セミダブルベッド
先ほどと同様のお部屋にセミダブルベッドをレイアウトします。
ワークスペースを置くことは難しいのですが、ナイトテーブルをレイアウトし、睡眠前のリラックス空間を作ることができます!
1Kのお部屋×シングルベッド
1人暮らしにある間取りを想定した空間。
6畳ほどの広さがあれば、家具それぞれにコンパクトタイプをセレクトすることで、寝室以外にリラックス空間とワークスペースを兼ねそろえることができます。
シングルベッドの場合、横幅にスペースを取られないため全体的にゆとりを感じる空間を作ることができますね。
1Kのお部屋×セミダブルベッド
こちらも一人暮らしのお部屋によくある間取りにセミダブルベッドをレイアウトしました。
リビングテーブルを置くこともできますが、空間にゆとりを感じたい場合、ワークデスクと食卓を兼用すると◎。
ソファに座ってTVを見る際は、ナイトテーブルにコーヒーなどを置いてスペースにゆとりを持たせましょう。
ナイトテーブルとカフェテーブルを兼用する場合、どのレイアウトでも使いやすいタイプが◎。すっきりとしたデザインとお手入れのしやすい素材を選ぶと、カフェタイムも楽しめますよ♪
お部屋広々おすすめシングルベッド
本記事では「シングル」と「セミダブル」の違いをご紹介しましたが、どちらのベッドの方が合っていると感じましたか?こちらでは、BED STYLEおすすめのシングルベッドをご紹介します!
シンプルに生活する スリム棚・多コンセント付き収納ベッド
シンプルな見た目に詰まった豊富な機能性が魅力の収納付きシングルベッドです。ヘッドボードはスリムな棚が付いています。コンセントも付いているので、スマホの充電も可能。目覚まし時計などの小物が置くことができるので便利です。ベッド下には、大きな引き出しが。大きめのものでも収納することができます。また、引き出しは左右どちらでも使えますので、お好みのレイアウトが可能です。
収納充実のヘッドボード スライド収納付き_大容量チェストベッド
大容量の収納がついたシングルベッドです。8つもの収納スペースがあり、収納力は抜群。独立して使うことのできるスライド収納から、長物収納まで付いているので、CDから長物まで様々なものを収納することができます。便利な棚付きヘッドボードもありますので非常に快適。空間を余すことなく使うことができる利便性に優れたベッドです。
シンプルデザイン 棚・コンセント付きデザインすのこベッド
こちらはシングルサイズのすのこベッドです。自然の温かみを感じることのできるナチュラルなデザインは、どんなお部屋にも、違和感なく置くことができるでしょう。また、すのこタイプですので、床下の通気性が非常に優れています。常に清潔な環境が眠ることができます。シンプルなデザインのベッドをお探しの方におすすめです。
スペースを最大限に有効活用しませんか 天然木脚パイプベッド ミドルタイプ
一人暮らしのワンルームにおすすめのロフトベッドです。ベッド下を全て収納スペースとして使えるミドルタイプのパイプベッド。メッシュ式の床板で通気性もよく、耐荷重120キロの頑丈設計となっています。ベッド下のスペースにはスーツケースやカラーボックスなど、置き場に困りがちなアイテムを収納しておくことができます♪
天然木ロシア産パイン材 棚・コンセント付き天然木すのこベッド
天然木の優しい魅力が溢れるこちらのすのこベッドは、ベッドフレームに木目の美しい天然木ロシア産パイン材を使用した上質さを感じるデザインです。寝室に優しさと温かさを与えてくれます。ヘッドボードは枕元に置きたいメガネやスマホなどの小物が置け、2口コンセント付きなのも魅力的ですね。
空間を便利に使える 高さが選べる天然木ロフトベッド
もしお部屋がコンパクトでベッドを置けない。とお悩みでしたらロフトタイプのシングルベッドもおすすめです。ベッド下にソファやワークスペースを置くことができますので、スペースを有効活用できます。ホワイト×ライトブラウンまたはライトブラウン単色の2タイプから選べるので、コーディネートしやすいのもポイント♡
すっきり片付く 大容量収納ベッド 引出し4杯付
お揃いカラーの引き出しが4杯ついた、これ1台で統一感を演出できるベッドです。マットレスを薄型や、敷布団にすることで寝具を外せばこあがりスペースとしてもお使いいただけます。大容量の収納スペースつきなので、収納家具を減らしてお部屋にゆとりをもたらしてくれますよ。
こもりたくなる便利さ ハンガー・デスク付き 大容量収納パイプベッド
ベッドにこれでもか!と機能を詰め込んだシングルベッド。収納できるハンガー・デスク・棚・コンセント機能付き。ヘッドボードは付け替えが可能なのでお部屋の間取りに合わせていただけますし、デスクはつけ外しが可能。1Rでも広々とした機能美を追求できますよ。
ゆったり眠れるおすすめセミダブルベッド
シングルベッドに続いて、ここからはBED STYLEおすすめのセミダブルベッドをご紹介します!ぴったりのアイテムが見つかるといいですね♪
高級感のあるモノトーンカラー 棚・コンセント付収納ベッド
思わず目を惹く、スマートなデザインが特徴の収納付きセミダブルベッドです。置くだけでどんなお部屋もおしゃれ空間に早変わりします。収納のしやすい大きな引き出しと、何かと便利な棚とコンセントのついたヘッドボードも付属。使いやすさとデザイン性を両立したベッドになっています。クールな寝室、落ち着いた空間を作りたいという方におすすめのベッドです。
ロースタイル空間 シンプルデザイン/ヘッドボードレスフロアベッド
本製品はフロアベッド、かつヘッドレスデザインを採用しているので、非常にスタイリッシュ。圧迫感を与えず、開放的な空間にしてくれます。また、フロアベッドは天井とも離れており、寝心地がお布団に近いです。お布団からベッドにしたいという方でも、違和感なく眠ることができるでしょう。セミダブルにしては、大きさが抑えられているのも嬉しいです。
表情豊かな天然木パイン材使用 階段付き木製ロフトベッド
セミダブルサイズのロフトベッドです。デッドスペースをかなり減らすことができ、「自由に使える空間が狭くなる」という、セミダブルサイズの欠点を解消しています。高さ調節可能ですので、様々な天井の高さに対応。どんなお部屋でも使うことができるでしょう。お部屋をもっと広く使いたいという方におすすめです。
スタイリッシュな上質デザイン 本棚付チェストベッド ナチュラル
高級ホテルの一室にいるかのような洗練された寝室づくりに欠かせないのが、こちらのアイテム。ホテル品質で安心してお使いいただける収納ベッドです。大容量の収納とスライド式本棚で生活感を隠し開放的なお部屋に。ベッド下の収納スペースには、衣類からカバン類など、様々なアイテムをしまって置くことができます!
ハイクオリティ 棚・コンセント・LED照明付高級モダン連結ベッド
開放感溢れる大人な空間づくりで大活躍すること間違いなしのこちらの商品。圧迫感のない広い空間を実現するローデザインのベッドで、ヘッドボードには棚、LEDライト、コンセントが付いた機能性抜群のベッドです。 ヘッドボード部分にはアロマディフューザーや目覚まし時計を置いて、お洒落なベッド周りを演出しましょう♪
やわらかい風合い 日本製 カントリー調 姫系ベッド
これがあるだけで可愛らしいお部屋を作ってくれるデザインベッド。女性に嬉しいヘッドボードの組み立て済み納品。カラーはホワイトとダークブラウンからお選びいただけ、コーディネートをより一層お楽しみいただけます。引き出しはカスタマイズできるよう別売り対応なので、お部屋の間取りに合わせていただけますよ。
ラグジュアリーな空間で眠る モダンデザインベッド
お部屋を上質なオトナ空間にしてくれる、レザー素材のセミダブルベッドです。見え隠れするアイアンの脚も上質な空間を作るポイント。床板がすのこ式になっているため、通気性も抜群!通年快適にお使いいただけるベッドフレームですよ。
スタンド式でラクラク室内干し 通気孔付きスタンド式すのこベッド
セミダブルベッドが欲しいけれど、お部屋のスペースは確保したい!そんな方におすすめなのが、こちらのすのこベッド。お布団を仕舞ってしまえば、ベッドのスペースがくつろぎスペースに!すのこベッド自体も半分に折り畳めるので、そのまま敷布団を干すこともできますよ♪ベッド自体も収納できますので、空間を広々使えます。
まとめ
いかがだったでしょうか。「シングル」と「セミダブル」、両方ともそれぞれ良いところがあります。本記事を参考にしながら、自分にあったベッドサイズを選んでみてください。