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腰痛持ちの人は敷布団の選び方が大事!おすすめの敷布団6選ご紹介!

毎日しっかり寝て休んでいるにも関わらず、寝て起きても疲れがすっきりとれないことはありませんか。間違った布団選びをしていると腰痛の原因になることがあります。腰痛の原因はいくつかありますが、今回は布団から考える腰痛対策について解説します。また、おすすめの敷布団も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

腰痛に良い布団の選び方とは?

腰痛は骨盤の歪みや姿勢の悪さ、筋力の衰えなど様々な要因によって引き起こされます。腰痛に悩んでいる人が体に合わない布団に寝ていると腰痛が悪化することも考えられます。腰痛に良い布団とはどのようなものかご紹介します。

正しい寝姿勢を保てる

腰痛は体の歪みから引き起こされたり悪化したりすることがあります。そのため、布団は正しい寝姿勢を保てるものがおすすめです。

正しい寝姿勢とは、仰向けの際に頭から首にかけてのラインがきれいなS字になっており、横向きに寝た際に頭頂部から背骨までが一直線になっていることを目安に考えると良いでしょう。

寝姿勢は枕でも調整可能ですが、柔らかすぎると体が沈みすぎてしまったりして姿勢が悪くなってしまうこともあります。

適切に体重が分散される

布団は、適切に体重が分散されることも大切です。布団の硬さが全て同じだとどうしても腰の部分が沈んでしまいがちになります。

適切に体重が分散されることで腰1点に体圧が集中することを避けることができます。腰痛持ちの人は布団やマットレスの真ん中部分が硬くなっているものを選びましょう。

寝返りがうちやすい

腰痛持ちの人は、寝返りがうちやすい適度な硬さのある布団を選びましょう。柔らかく、 寝返りがしにくい布団だと腰回りに体重が集中しがちで、腰痛が悪化することもあります。

体圧が分散され、体の沈み込みも最低限になっていれば寝返りがうちやすく、寝返りをする度に腰への負担を逃がすことができます。

保温力があってムレない

腰痛は体の冷えが原因となって発生したり悪化したりすることがあります。腰痛がある人には適度な保温力がある布団をおすすめします。また、保温するだけではムレてしまいますので、通気性があるかどうかもチェックしましょう。

少し硬いと感じるものがおすすめ

腰痛がある人にとって柔らかい布団は腰への負担が多いためおすすめできません。布団を選ぶ際は少し硬いと感じるものがおすすめです。使うごとに柔軟性が増えたりどうしても腰回りが気になる場合はベッドパッドで調整することも可能です。

腰痛タイプ別おすすめの布団タイプ

一口に腰痛と言っても2つのタイプに分けることができます。それぞれの腰痛タイプによってぴったりの布団が異なります。腰痛タイプ別におすすめの布団タイプをご紹介します。

前かがみで痛みを感じる人には硬め

前かがみになると腰に痛みを感じる人には硬めの布団がおすすめです。これは布団が柔らかいと腰が沈み込んでしまい、仰向けに寝ていると腰に重心が集中してしまうからです。

また、硬めの布団だと寝返りがしやすくなりますので、腰回りに重みが集中するのを防ぐことも簡単になります。

腰を反ると痛みを感じる人には柔らかめ

腰を反ると痛みを感じる人には柔らかめの布団が合います。この腰痛タイプの方は、布団が硬いと背面の腰と布団との間に空間ができやすいです。この空間を埋めるようにフィットする柔らかめの布団は腰への負担を軽減してくれるのでおすすめです。

簡単にできる腰痛対策

すぐに新しい布団を買うのは難しいという方には、今日からできる簡単な腰痛対策があります。ぴったりの腰痛対策布団を購入できるのがベストではありますが、自分の腰痛タイプを知ったりいち早く腰痛を解消したりするのにおすすめの対策をご紹介します。

膝下にクッションを置く

腰痛がある場合は、寝るときに膝下にクッションを置くことをおすすめします。クッションがあることで足や肩も支えとなり、腰への負担を軽減することができます。クッションがない場合はバスタオルを巻いておくのもおすすめです。

腰にタオルを巻く

腰回りと布団の間に空間がある場合は、腰にタオルを巻いて寝るのがおすすめです。布団と腰とのすきまを埋めることができ、腰回りが冷えるのを防いでくれます。

腰を温める

冷えると悪化しやすくなる腰痛ですので、腰を温めることも腰痛対策になります。腹巻をしたり冬場はホットパッドを敷いたりすることで冷えるのを防ぐことができます。また、ゆっくりとお風呂のお湯につかるのもひとつの手段です。

腰痛対策におすすめの布団

腰痛がある人にはタイプ別にぴったりの布団を選ぶことが大切です。また、購入まで時間がかかったりすぐに対策したい方には身近にあるもので腰痛対策をしましょう。腰痛対策におすすめの布団をご紹介します。

腰が痛い人におすすめの高弾力敷布団

腰が沈んだり、逆に高反発すぎて寝心地が良くなかったりする人におすすめなのが、高弾力敷布団です。テイジンが手掛けるV-Lapという弾力層を使用しており、ふわふわの寝心地と安定感を実現しています。高弾力なので寝返りが打ちやすく、仰向けでも横向きでも正しい寝姿勢をサポートしてくれます。

ふんわり テイジン V-Lap使用日本製 高弾力四層敷き布団

こちらの敷布団はテイジンが作った高機能不織布を使用し、1枚でも十分な厚みがあり快適ですが、2枚重ねているのでより快適な寝心地を感じて頂けます。約11cmほどの厚みがあり、ベッドでもマットレス代わりに使用できます。自然な寝姿勢を保ちやすく、寝返り打ちやすい硬さです。

畳める ポケットコイル入り敷布団マットレス レギュラータイプ

ベッドのマットレスでは日本人から圧倒的な支持を得ているポケットコイルのマットレスです。三つ折りができるので布団と同じようにお使いいただけます。ひとつひとつのコイルが独立しているので体圧がしっかりと分散されて血流が悪くなることを防いでくれます。また、こどもでも安心の通気性があり、湿度と温度を快適にキープします。ポケットコイルといえば割と値段が高いのですが、こちらは高品質でありながらリーズナブルな価格を実現しています。

マットレスより取り扱い簡単なベッド専用 国産3層敷布団

こちらは、ベッド専用の3層構造の国産敷布団です。マットレスの代わりとして使えるため、厚みは約9cmとしっかりあり、床つき感を感じることもありません。さらに、吸湿性に加え、防ダニ防菌防臭効果もあるのが嬉しいです。ブラウン・キナリの2色から選ぶことができます。

上下からしっかり吸湿!毎日洗いたての気持ちよさの敷布団

通気性抜群で毎日洗いたての気持ちよさが楽しめる敷布団です。敷布団とクッションマット、除湿シートが1枚になった優れもので、布団全面で湿気を吸収してくれて寝汗やフローリングの結露から守ってくれます。湿気を数とセンサー部分の色が変わるため、干すタイミングもひとめで確認できます。

防ダニ・抗菌防臭で安心 家族みんなでゆったり広々日本製ファミリー敷布団

中綿には防ダニ・抗菌防臭加工を施した高機能わたを使用しているのが特徴です。厚さは約8cmとボリュームたっぷりなので、寝返りも打ちやすく、床付き感もありません。軽量なので押入れへの出し入れや布団干しも楽に行えます。高品質な日本製なので長く使えそうです!

まとめ【腰痛持ちの方は敷布団選びが大事!】

腰痛は普段使っている布団によって悪化していることもあるため、体にあった布団かどうかチェックすることも大切です。腰痛のタイプに合わせて布団の硬さや必要な機能を選びましょう。ぴったりの寝心地を選んで腰痛を解消しましょう。

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