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寒い冬でもぽかぽか!冷たい布団の原因と対策&おすすめ11選

寒い冬ほど温かい布団で眠りたいものですが、ひんやりしてなかなか眠れない体験は少なからず誰でもあるのではないでしょうか。冬は布団が冷たいのは当たり前だと思われがちですが、原因と対策を講じることでより快適に眠ることが可能です。寒い冬でもぽかぽかで眠れる、冷たい布団の原因と対策をご紹介します。暖かく眠れる掛布団や、敷きパッドなどのおすすめ商品もご紹介します。

目次

寒い冬「冷たい布団」の理由

寒い冬は他のシーズンと違って毛布を出したり厚手の布団を使ったりと温かく過ごせる工夫をします。しかし、それでもなぜか布団に入ると冷たくてなかなか温まらないこともあります。寒い冬の「冷たい布団」の理由についてお伝えします。

首元に隙間風が入っている

布団が冷たく感じる大きな理由のひとつとして、首元に隙間風が入っていることが挙げられます。布団と体との間に隙間が空いていると、温かい布団を使っていても外から冷たい空気が入り続けるのでいつまで経っても温まらないという現象が起きます。

床からの冷気

温かい空気と比べると冷たい空気が下の方にたまりやすくなります。そのため、床から冷気が上がってきてせっかく布団を温めても冷たい空気にさらされて冷たくなってしまいます。

フローリングに敷布団を敷いたときが特にわかりやすく、温かい素材の敷きパッドやシーツを敷いていても床からの冷気で寒く感じることもあります。

寝汗がうまく吸収されず寒く感じる

保温性の高い素材の寝具を使っていても、寝汗がうまく吸収されないと汗で体が冷えてしまって寒く感じることがあります。

寝汗がうまく吸収されない原因は、直接体にふれる掛布団カバーや敷きパッド、シーツなどの素材にあります。ポリエステルなどの化学繊維が100%だと吸水性はなかなか期待できません。

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「冷たい布団」から解放されるために必要なこと

冬になかなかぐっすり眠れない原因のひとつである「冷たい布団」。冬だから寒いのは仕方がないと思われがちですが、布団が冷たくなる原因を解消することでより温かい布団で眠ることができるようになります。「冷たい布団」から解放されるために必要なことをご紹介します。

床に溜まりやすい冷たい空気を避ける

冷たい空気は自然と床に溜まりやすくなります。それが原因で床から冷気が上がって布団が冷たくなってしまいやすくなります。床の冷気を避けるためには、布団と床との間に冷気を遮断する役割をするものを入れるのがシンプルな方法です。

手っ取り早いのは断熱シートを床の上に敷いてその上に布団を敷くことです。ベッドの場合はベッドシーツを敷く前の段階で断熱性のあるベッドパッドを敷くと効果的です。

布団が体に密着するようにする

布団で温かい状態で眠るためには冷たい空気を布団に入れないことが大切です。寝具の素材にこだわる前にチェックすると良いのが布団が体に密着するかどうか。特に首回りが冷たい空気に晒されると寒さを余計に感じてしまいます。

ネックウォーマーなどで首をダイレクトに温めるのもおすすめですが、掛布団のサイズが身長に合わせて肩までカバーできるかどうか、体に密着するタイプのものかをチェックしましょう。

カバーやシーツに吸水・吸湿が得意な素材を選ぶ

人は眠っている間にコップ1杯分の汗をかくといわれています。寒い冬でもそれは同じなので、カバーやシーツには吸湿や吸湿が得意な素材を選ぶことをおすすめします。

冬は洗濯物が乾きにくい傾向にあるのでポリエステルなど化学繊維が入ったものも重宝しますが、温かさを重視するなら綿素材が入っているものやマイクロファイバーを取り入れたものが良いでしょう。

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冬におすすめの暖かい掛布団

まずは、寒い時期に使いたいBEDSTYLEおすすめの掛布団をご紹介します。

軽くてあたたか 9色から選べる シンサレート入り掛け布団

こちらは、羽毛の約2倍あたたかいと言われるシンサレ-ト入りの掛布団です。寒い冬にぴったりなのはもちろん、羽毛のアレルギーなどがある方にもおすすめです。さらに、ホコリが出にくい素材でもあるためアレルギー持ちの方にもぴったりです。アイボリ-、さくら、モスグリ-ンなどの豊富な9色のカラーからお好きな色が選べます!

20色から選べる羽根布団8点セット ベッドタイプ

「一年中使える布団がほしい」という方におすすめの、羽根布団セットです。掛布団には「スモールフェザー」を採用しました。外気に合わせて熱や湿気を吸収・発散するので、オールシーズン快適にお使いいただけます。寒い冬には細かい羽根の間にたっぷり空気を抱え込み、暖かく眠れますよ。豊富なカラーバリエーションもポイントです。選べる色は、なんと20色!どの色にしようか迷ってしまいますね。

洗濯機で洗えるエクセルゴールドラベルフランス産ダウン90%

こちらは、一年中お使いいただける羽毛布団です。薄型の羽毛ふとんですので、春から秋は一枚で使用し、冬は他の毛布などと一緒に使用することをおすすめします。上質なフランス産ダウンを使用していますが、洗濯機で丸洗いすることができるのでいつでも清潔に使えるのが嬉しいです!

「冷たい布団」対策に便利なおすすめ商品

冷たい布団を避けるために気を付けると良いポイントや便利なグッズがたくさんあります。可能であればベースとなる寝具も温かさづくりに貢献してくれるのもだと良いですよね。続いては、掛布団と合わせて使いたい「冷たい布団」対策に便利なおすすめ商品をご紹介します。

適切な湿度をキープ!洗えるウール100%ベッドパッド

温かさと吸湿性を兼ね備えていておすすめなのがウール素材です。綿素材と比べると保温性に長けていて自浄作用もあるので寝具にうってつけなのですが、ネックとなるのが洗濯に関してはドライクリーニングのものが多いこと。こちらの商品はウール100%なのに洗えるのが嬉しいポイント。いつでも清潔に保つことができます。また、シーツの下に敷くことでマットレスを保護して冷気が上がってくるのを防いでくれます。

包み込むような柔らかさ リッチホワイト寝具 ベッドパッド

まるで低反発マットレスかのように体を包んでくれる敷きパッドです。ふんわりとして寝心地が良く、通気性も抜群なので快適に眠ることができます。ふかふかでふかふかで見た目もボリュームがあり、寒さも忘れてしまいそうですね。ベッドパッドは洗濯機で丸洗いできるのも嬉しいです。

この一枚をプラスするだけ 寝心地が進化するV-LAPニットベッドパッド

こちらは、パッドの内側からぐっと持ち上げてくれるような高弾力が特徴の敷パッドです。マットレスにも敷布団にもお使いいただけます。 テイジン独自の技術が詰まったV-LAP構造で、汗や空気中の湿気も素早く吸収・発散してくれるので快適に眠れます。肌ざわりも良く、寒い冬もひんやりすることがありません。洗濯機で洗えるのも嬉しいですね。   

優しい質感 20色から選べる コットンタオルの敷パッド 1枚のみ

春先や秋口の肌寒い季節には、こちらの敷きパッドがおすすめです。綿100%で作った、やさしい質感が特徴の一点。吸湿性に優れ、べたつきのないさらっとした使い心地です。いつも使うタオル地と同じ素材で、安心して眠れそうですね。もちろん、洗濯機での丸洗いも可能です。豊富なカラーバリエーションから、お好きな色をお選びください。洗い替えに色違いを選んでも楽しいですよ。

20色から選べる マイクロファイバーパッド一体型ボックスシーツ 通常タイプ

寒い冬にぴったりな、マイクロファイバーのベッドシーツです。きめ細やかな超極細繊維が空気をしっかりと含み、冬の底冷えを防ぎます。ふわふわすべすべの手触りで、ぬくぬくとした暖かさ。敷きパッドとボックスシーツが一緒になった一体型で、お手入れの手間が半分に!全周ゴム仕様ですので、着脱も簡単です。もちろん洗濯機での丸洗いOK。乾きも早く、手軽に洗っていただけます。

全てが上質 寝心地・カラー・タイプが選べる 大きいサイズの敷きパッド

家族みんなで寝る場合、使いやすいのが大きなサイズのベッドです。2台をつなげた「連結タイプ」もありますが、意外と困るのが「大きめサイズに対応した寝具が見つからない」ということ。そんな時はぜひ、カヴァースをご利用ください。こちらの敷きパッドは大きめの4サイズを揃えておりますので、ご自宅のベッドに合うものがきっと見つかります。6種類のタイプから、お好みの暖かさや手触りのものをお選びください。

日本製で綿100%の快適カバーセット

掛布団カバーと枕カバー、シーツがセットになった日本製の綿100%カバーセットです。生地の作成からプリント加工まで全て日本国内の工場で行っており、しっかりとした縫製で長く使えます。吸湿性と保温性がある綿素材を使用しているので冬でも温かく快適に使うことができます。

軽くて柔らかい滑らかな肌触り 高密度フランネル毛布

ふんわりと軽く暖かい、「フランネル」という素材を使って作られた毛布です。高密度に織り上げられており、手触りはやさしくなめらか。1枚掛けるだけで、心地よい温もりを感じられます。オールシーズン活躍してくれるアイテムです。ご自宅の洗濯機で丸洗いできるのもポイント。気軽にお手入れが可能です。ブラウン、イエロー、ネイビーの3色からお選びいただけます。

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冬でも快適に眠るための便利アイテム

冷たい布団とさよならするために必要な点についてご紹介しましたが、今ある寝具だけでは効果を十分に感じられないケースもあります。そんなときには寝具にプラスして使うとより温かさを感じながら眠ることができます。冬でも快適に眠るための便利アイテムをご紹介します。

毛布を2枚使う

まず簡単にできるのが毛布を2枚使うことです。毛布といえば体に掛けるのが一般的ですが、冷たい布団を避けるのであればシーツの上に毛布を1枚敷き、掛布団の上から毛布をかけましょう。

冷気が上がりやすい背中をカバーし、比較的空気をたくさん含んだ掛布団から温かい空気が逃げるのを防いでくれます。

断熱シート

床からの冷気を遮断するのに手っ取り早いのが、断熱シートを使う方法です。方法は敷布団やマットレスの下に断熱シートを敷くだけです。ホームセンターなどで販売されているアウトドア用の断熱シートだけでも十分です

直接布団に冷気があたるのを避けるだけで布団が冷たくなるのを防いでくれます。

厚手のカーテン

布団に対策をしても部屋の空気自体が冷えやすい状態にあると、どうしても対策の効果が感じられにくいことがあります。そんなときは厚手のカーテンに冬場だけ変えるのもおすすめです。断熱効果が明示されているカーテンを使ってもいいですし、厚い生地のカーテンを使うのも良いでしょう。

また、閉めたときに窓から冷気が入らないようにカーテンの長さは十分か確認するのも大切です。

湯たんぽ

じんわりとダイレクトに温かさを感じることができておすすめなのが湯たんぽです。お湯をわかして容器に入れるタイプのものが主流ですが、最近では電子レンジで温めて使えるタイプのものもあります。

冷たい布団が気になるときには足先の冷えを如実に感じやすくなりがちです。湯たんぽで足元を温めてあげることで布団の冷たさを感じにくくなります。

布団乾燥機

布団の中を温めるのに便利なのが布団乾燥機です。本来は布団の中の湿気取りや乾燥に使うことが目的ですが、温風がでるため冬場は布団を温めるのに役立ちます。物理的に布団を温かくするので寝入るときにぽかぽかなのでとても快適です。

布団の暖気を逃がさないように掛布団にはカバーをしたり毛布をかけたりすると良いでしょう。

電気敷毛布

とにかく敷布団下の冷気が気になる人には電気敷毛布がおすすめです。電気を使って体の背面が当たる部分を温めてくれるのでぽかぽかします。

寝ている間に布団内の温度が上がりすぎると汗をかきすぎて却って冷えてしまいますので、布団に入ったら切タイマーを設定してから寝るようにすることをおすすめします。

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まとめ【寒い冬は布団や寝具を上手に使おう】

冬になると布団が冷たいのは当たり前だと思われがちですが、工夫次第で温かく眠ることが可能です。布団が冷たくなってしまう原因をひとつひとつ解消することで快適に眠れます。布団が冷たくなる原因を解消して温かいベッドタイムを過ごしましょう。

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