ダブルベッドを選ぶとき、「あまり高いものは予算が…」「マットレスにお金をかけたいから、ベッドフレームは手頃なものを」と考える方も多いのではないでしょうか。そうは言っても、「安かろう悪かろう」では賢いお買い物とは言えません。
そこで今回は、安くても安心して使えるよう、ダブルベッドフレームを選ぶときに注意すべきポイントについて解説します。BED STYLEでは3万円台で購入できる高品質のダブルベッドをご用意しています。おすすめの安いダブルベッドフレームもピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
目次
3万円台で買える!人気のダブルベッドをご紹介
まずは、BED STYLEがおすすめする安いダブルベッドフレームをご紹介します。ローベッドやすのこベッド、収納スペースがあるもの、引き出し付きなど、3万円台でもさまざまなデザインのダブルベッドを選べますよ。
※こちらは記事作成日時点の価格を参考に選定した商品です。ご覧いただくタイミングによりましては価格が変更となっている可能性もございます。
※サイズはおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。
商品名 | サイズ・おすすめポイント |
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ローベッドの落ち着き 宮・USBポート・ コンセント付きフロアベッド | ✔サイズ:幅146×長さ213×高さ45cm ✔おすすめポイント: スリムなヘッドボードには2口コンセントとUSBポート付き |
開放感と安心感のある暮らし ヘッドレス低床すのこベッド | ✔サイズ:幅145×長さ200×高さ10cm ✔おすすめポイント: 開放感を生み出すヘッドレスタイプのローベッド |
レイアウトを楽しむ ヘッドレスすのこローベッド | ✔サイズ:幅145×長さ200×高さ10cm ✔おすすめポイント: すのこ構造で通気性抜群 |
視線を低くしたゆとりのある空間 フロアベッド | ✔サイズ:幅140×長さ210×高さ45cm ✔おすすめポイント: フレームにマットレスを落とし込む構造なのでマットレスがズレにくい |
こだわりの頑丈設計 パイン材 高さ3段階調整脚付きすのこベッド | ✔サイズ:幅140×長さ200×高さ6/16/26cm ✔おすすめポイント: 高さを3段階で調節可能 |
ローベッドの落ち着き 宮・USBポート・コンセント付きフロアベッド
高さを抑えたロー設計で目線が低くなる脚のないフロアベッドは、背の高いベッドに比べるとどこか落ち着いて感じられます。
床下に空間がない分、すのこ構造で通気性を確保。カビやダニの発生の原因とも言われる湿気を上手に逃してくれます。
💭「宮・USBポート・コンセント付きフロアベッド」の口コミ
簡単に組み立てできました。寝心地もよいです。
通気を考えるならスノコがもう少し高さがあっても良いかなと思います。
開放感と安心感のある暮らし ヘッドレス低床すのこベッド
1年中快適にお休みいただけるヘッドレス低床すのこベッドです。カビやダニの原因になる湿気を逃しやすいすのこ仕様なので、夏でも快適に過ごせます。
マットレス付きタイプは、身体にフィットするポケットコイルマットレスと耐久性の高いボンネルコイルマットレスからお好みでお選びいただけます。
レイアウトを楽しむ ヘッドレスすのこローベッド
こちらは床からの高さを抑えたロータイプのダブルベッド。部屋を開放的に見せられます。ヘッドボードがないため、空間を広々使えますよ。
耐久性・耐水性にすぐれたメラミン樹脂加工板を使用し、木の風合いを忠実に再現しつつ耐久性も高めています。床板はすのこ構造なので通気性も抜群です。
視線を低くしたゆとりのある空間 フロアベッド
こちらはお部屋に圧迫感を与えないフロアベッドです。低床タイプなので、ダブルベッドでもお部屋を広く見せてくれます。
マットレスをフレームに落とし込むドロップマット構造により、マットレスやシーツがズレにくいのも嬉しいですね。カラーは全5色からお選びいただけます。
こだわりの頑丈設計 パイン材高さ3段階調整脚付きすのこベッド
北欧産パイン材使用した贅沢なすのこベッドです。パイン材は強度に優れ、使い込むほどに木の味わいが増します。脚を外したり、継脚を使用することで高さ調節することができるので、使用スタイルに合わせてお好みの高さでご使用ください。
静止耐荷重も200㎏あるので安心して寝ることができますね。
💭「高さ3段階調整脚付きすのこベッド」の口コミ
白色×木材が優しい感じで気に入ってます!
【番外編】4~7万円台で買える!収納付きダブルベッドもおすすめ
次に、番外編として4~7万円台で買える収納付きダブルベッドをご紹介します。BED STYLEで人気のある商品を厳選したので、気になったものは「商品情報を見る」ボタンを押してみてくださいね♪
※こちらは記事作成日時点の価格を参考に選定した商品です。ご覧いただくタイミングによりましては価格が変更となっている可能性もございます。
※サイズはおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。
商品名 | サイズ・おすすめポイント |
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誰もが羨む憧れの空間に ホテル風モダンデザインベッド | ✔サイズ:幅140×長さ206×高さ92cm ✔おすすめポイント: 洗練されたホテル風のモダンデザイン |
必要な機能が揃った 棚・コンセント付き モダンデザイン収納ベッド | ✔サイズ:幅140×長さ211×高さ70cm ✔おすすめポイント: 棚・コンセント付きで機能性抜群 |
5色から選べるすっきりデザイン 収納付きベッド | ✔サイズ:幅140×長さ210×高さ73cm ✔おすすめポイント: ベッド下に2杯の引き出し付き |
使いやすいデザイン コンセント・宮棚付き収納ベッド | ✔サイズ:幅140×長さ210×高さ69cm ✔おすすめポイント: 水・キズ・汚れに強いメラミン樹脂加工板を使用 |
使い勝手のいい快適な寝室 USB付き多機能ベッド | ✔サイズ:幅140×長さ214.7×高さ76cm ✔おすすめポイント: 照明・棚・コンセント・収納付きで使い勝手抜群 |
誰もが羨む憧れの空間に ホテル風モダンデザインベッド
収納付きのおしゃれなベッドがなかなか見つからないと思っている方はいらっしゃいませんか。こちらは大容量の収納と、ホテルのような洗練されたモダンデザインを叶えた収納付きベッドです。
ベッド下は全て収納スペースとして使用でき、サイドテーブルには小物をしまえるスペースもあります。
必要な機能が揃った 棚・コンセント付きモダンデザイン収納ベッド
棚やコンセントなど、便利な機能が揃った収納付きベッドです。ベッド下の2杯の引き出しはキャスター付きなので、引き出すのもラクラクです♪
読みかけの本やスマホを置くのに便利な棚や、棚の両端にはコンセントが1つずつついています。カラーはブラックとホワイトの2色からお選びいただけます。
💭「モダンデザイン収納ベッド」の口コミ
組み立てはかなり大変でしたが寝心地はとても良いです。
5色から選べるすっきりデザイン 収納付きベッド
こちらの商品も2杯の引き出しが付いており、デッドスペースになりがちなベッドスペースを有効活用できます。よく使用する衣類や小物を収納するのに便利ですね。
奥行14cmの宮棚には、お気に入りのアイテムをディスプレイするのもおすすめ♪水や汚れに強いメラニン加工なのも嬉しいポイントです。
💭「収納付きベッド」の口コミ
組み立てに時間はかかりましたが、マットレスも付属していてよかったです。
使いやすいデザイン コンセント・宮棚付き収納ベッド
木目柄が美しい収納ベッドのご紹介です。2杯の引き出し収納は左右どちらにもつけることができ、お部屋の造りに合わせてご使用いただけます。
シンプルでどんなテイストのお部屋にも合わせやすく、コンセントも付いているのでスマホの充電もできます。
使い勝手のいい快適な寝室 USB付き多機能ベッド
照明やフラップ扉がついたこだわりの一台をご紹介します。ベッド下には2杯の引き出しがあり、散らかりがちなものをしまえばお部屋をスッキリさせられます。
充電ができるUSB付きのコンセントや、ナイトテーブル代わりにできるフラップ扉がついているので、ベッド1つで他の家具を減らせますよ♪
💭「USB付き多機能ベッド」の口コミ
USBやコンセントの使い勝手も良く、見た目も良いので満足しています。
組み立ては2人でして3時間ほどかかりましたが、達成感あります。
製品も綺麗で問題なく使用できています。満足しています。
安い×人気のダブルベッドの種類は?
BED STYLEで扱う3万円台のダブルベッドには、主に以下の種類から選べます。それぞれ特徴やメリット・デメリットを挙げました。
ローベッド
ローベッドとは床からの高さを抑えたベッドのことで、パーツが少ないために安い商品が多くあります。圧迫感がなくお部屋を開放的に見せられるので、BED STYLEでも人気の商品です。ダブルベッドを2台並べて使うなら、さらにその効果が得られます。
さらに、ローベッドは小さい子供がいる家庭にもおすすめです。万が一ベッドから落ちたことを想定すると、床からの高さが低いほうがケガが軽くて済むでしょう。
一方、ローベッドには、起きるときに立ち上がりにくい、床のホコリが気になるなどのデメリットが挙げられます。
すのこベッド
すのこベッドは床板にすのこを取り入れたベッドです。構造が単純なものも多く、女性でも運べるほど軽量であることから、安く作れる傾向にあります。すのこベッドの特徴は、通気性のよさにあります。人は寝ている間に約コップ1杯分の汗をかくと言われているので、どうしてもベッドに湿気がこもりやすくなります。そのためすのこベッドは、湿気対策ベッドとしてとても人気のアイテムです。
とくにダブルベッドの場合、2人で一緒に寝るケースも多くあるので吸収する汗も2倍に!すのこベッドなら床のすき間から湿気を逃してくれますよ。
しかし、すのこベッドを使っていても、お手入れを怠るとカビが発生する場合があります。とくにジメジメした梅雨時や、汗をよくかく暑い時期には注意が必要です。定期的にマットレスや布団を干して、マットレスや布団に溜まった湿気を逃しましょう。
収納付きベッド
ダブルベッドはサイズが大きいので、お部屋に収納家具が置けなくなってしまうことも。ベッドの下に収納が付いていると、足りない収納スペースを確保できるのでおすすめです。そのため、コンパクトなお部屋にお住まいの方にとても人気です。
1段引き出しタイプや収納庫タイプのダブルベッドは、構造が単純なので収納付きベッドの中では安くなる傾向にあります。
安いダブルベッドフレームを選ぶときはココをチェック!
ダブルベッドの値段が安いと、「あまり品質がよくないのでは?」「すぐに壊れない?」と不安になる人もいるでしょう。安いダブルベッドを購入するときは、以下のポイントに注目して選んでください。BED STLYEではお手ごろ価格で質のいいダブルベッドも豊富に扱っていますよ。
安くても質のいい素材を使っているか?
まずはダブルベッドのフレームに使われている素材をチェックします。ベッドフレームに使われているものは、主に以下になります。
・木(天然木、合板)
・合皮(レザー)
木(天然木・合板)
BED STYLEで扱うダブルベッドのうち、3万円台で購入できるのは主に素材に木を用いた商品になります。木製のダブルベッドには、自然の木を使ったものや合板に木目柄をプリントしたものなどがあります。
自然の木のなかで杉やひのきを使った商品は高価になりがちですが、パイン材の商品なら比較的安く手に入ります。パイン材は木目がはっきりとあざやかなのが特長。最初は淡いナチュラルカラーですが、使っているうちにツヤが出て飴色に変化していく点も魅力です。
合板に木目柄をプリントしたものは、安い合板でも高級感のある雰囲気を演出できます。カラー展開も豊富なので、インテリアに合わせて選べますよ。
合皮(レザー)
合皮は本革の質感を再現しつつ、水や傷に強く、本革のようにクリームを塗るなどのメンテナンスが不要なので、お手入れがラクになります。高級感も手軽さも手に入れられるおすすめの素材です。
一般的にレザーベッドは高価な傾向がありますが、BED STYLEでも内部にウレタンを入れたダブルベッドが3万円台で扱っているので、チェックしてみてください。
安くても耐久性があるか?
せっかくダブルベッドを購入しても、すぐに壊れてしまっては元も子もありません。安いダブルベッドを購入するときは、ベッドフレームの耐荷重をしっかりチェックしましょう。
また一部の商品を除いて、ダブルベッドにはマットレスを使用し、敷布団を使うことは避けた方が無難です。敷布団をベッドフレームに直接敷くと、床板への負荷が大きくなり破損の原因になります。
安くても通気性は確保されるか?
先述のように、すのこベッドは床板にすき間を持たせているので、通気性がよく安心です。安いダブルベッドのなかには、床板にすき間がなく、通気性があまり確保されていない商品もあります。その場合はマットレスを干したり、除湿機や布団乾燥機を活用したりして、こまめに湿気を逃してください。
また、ベッド下に収納ケースを置く際にケースをきっちり並べすぎると、ベッド下の通気性が悪くなるおそれがあります。
ダブルベッドは大きさに注意
ダブルベッドはとてもサイズの大きい商品です。ヘッドボードに厚みがあるタイプではさらに長くなり、下に引き出しがついているタイプでは高さもあります。そのため、ダブルベッドを購入する際は、以下の点に注意が必要です。
部屋のスペースに余裕はある?
商品にもよりますが、ダブルベッドのサイズは約140cm×210cmです。
例えば6畳の部屋にダブルベッドを置く場合、ダブルベッドフレームだけでお部屋の約1/3の面積を占めることになります。通路も確保すると、ほかに置く家具が限られるので、部屋のどこにダブルベッドや家具を配置するか、あらかじめイメージしておきましょう。
部屋のスペースを少しでも広く取るために、できるだけダブルベッドを壁に寄せて配置するといいですよ。その際、ヘッドボード側は壁にピッタリ付けましょう。側面は壁とダブルベッドの間に少しすき間を空けておくと、シーツなどを取り換えるときにスムーズに作業できますよ。
また、ローベッドやすのこベッドなど高さの低いダブルベッドを選ぶと、圧迫感を感じにくく部屋を開放的に見せる効果があります。
搬入経路・組み立てるスペースも注意!
ダブルベッドは組み立て式の商品がほとんどです。とはいえ、梱包した状態でもそれなりの大きさがあるので、目的の部屋まで搬入できるかチェックが必要です。
・玄関や部屋のドアは大きく開くか
・廊下に十分な幅があるか
・階段や曲がり角も通れるか
・アパートやマンションなら、外通路や階段を通れるか、エレベーターに入るか
また、ダブルベッドフレームを組み立てるスペースも必要です。部屋の外でダブルベッドフレームを組み立てて部屋に運び入れる場合、ちゃんと搬入できるか確認してください。ダブルベッドフレームを組み立てたあとに部屋に入れられないからと解体しようとしても、パーツが多いため非常に困難な作業になります。さらに一度解体すると、再度組み立てたときに強度が落ちるおそれがあります。
6畳~10畳のおすすめダブルベッドレイアウト
ダブルベッドを配置するのに人気の6畳~10畳での、おすすめダブルベッドレイアウトをご紹介いたします。お部屋のサイズを確認していただきながら、ご覧くださいね♪
6畳×ダブルベッドレイアウトイメージ
寝室に1部屋をという場合に多い6畳。
ベッドを中央に置き、両サイドにサイドテーブルを置く余裕があります。クローゼットが壁際にある場合でも、約60㎝クローゼットからベッドまで空間があれば、お洋服の出し入れは余裕をもって行えます!
8畳×ダブルベッドレイアウトイメージ
8畳になると、ダブルベッドをレイアウトしつつも、空間分け(ゾーニング)が可能になります。
ダブルベッドをクローゼットから約50㎝離して配置。その他の空間にもゆとりを持たせたレイアウトができますよ!
10畳×ダブルベッドレイアウトイメージ
10畳のスペースがあると、リビングやワークスペースを同じ空間に作ることが可能です。
もし1Kや1Rにダブルベッドを置きたいと考えていましたら約10畳のスペースがあると、生活空間にもゆとりが生まれて使いやすいですよ♪
【まとめ】安くて質のいいダブルベッドを手に入れよう!
今回は、安いダブルベッドフレームを上手に見極める方法について解説しました。おすすめの安いダブルベッドもご紹介したので、お気に入りの1点を見つけてみてくださいね♪安い商品には安さのヒミツがあるもの。今回の記事を参考に、安くても質のいいダブルベッドを購入する時の参考にしてください!
BED STYLEでは安くて質のいいダブルベッドを多数ご用意
ぜひチェックしてください!