新婚生活の家具選びはワクワクしますよね。ベッドの大きさやデザインはどう選びますか?この記事では、新婚さんにおすすめのサイズ「クイーンベッド」についてご紹介します。クイーンベッドの選び方やおしゃれなクイーンベッドを見ていきましょう。デザインだけでなく、寝心地や機能性にもこだわってみて下さいね。
クイーンベッドについての疑問
クイーンベッドはどのようなベッドでしょうか。「クイーンベッドは2人用?」「クイーンベッドのサイズは?」「どんな人におすすめ?」そんな疑問にお答えします。
クイーンベッドは1人用?2人用?
クイーンベッドは2人でも十分ゆったり寝られるサイズですので「2人用」としても使用できます。「1人用」として使う人も多いです。つまり、クイーンベッドは1人だと贅沢な空間でゆったり広々寝られる広さ、2人でも十分ゆったり寝られることから、「1~2人用」のベッドです。
クイーンベッドのサイズは?
クイーンベッドのサイズは「幅160cm・長さ195cm」です。実は、セミシングルサイズ(幅80cm)の2台分と同じサイズになります。1人用の中では1番広いセミダブルベッドよりも40cm広く、1人用として一般的なシングルベッドよりも60cm広いサイズ感です。
クイーンベッドはどんな人におすすめ?
クイーンベッドは、1人用ベッドと比較すると40~60cm広いサイズ。そのため、「2人でくっついて寝たい方」「1人で広々寝たい方」におすすめ。特に新婚やカップルによく選ばれるサイズで、程よい距離で一緒に寝られることがポイントです。
また、赤ちゃんも一緒に3人で寝たい方にもおすすめです。
新婚さんにクイーンベッドがおすすめの理由
新婚さんにクイーンベッドがおすすめの理由を3つご紹介します。新婚生活のベッドをどのサイズにしようか迷っている方はぜひ参考にしてみて下さいね。
寝返りしても振動が伝わりにくい
クイーンベッドは寝返りをしても振動が伝わりにくいというメリットがあります。その理由は、セミシングルサイズのベッドを2台連結する場合が多いためです。
例えばダブルベッドだと1枚のマットレスのため、寝返りをした振動で目が覚めてしまうこともあります。
しかし、クイーンベッドにすることでお互いの振動が伝わらないため朝までぐっすり寝ることができます。
程よい距離で一緒に寝ることができる
クイーンベッドのサイズは幅160cmでセミシングルサイズ2台分です。そのため、近すぎず離れすぎない程よい距離で一緒に寝ることができます。一緒に寝ることでスキンシップにもなりますし、喧嘩をした日も仲直りしやすいですね。
子供も一緒に寝ることができる
クイーンベッドは大人2人でもゆったり寝られるサイズですので、赤ちゃんや小さい子供と3人で一緒に寝ることもできます。
子供は寝ている間にも親からの愛情を受け取ると言われていますので、親子3人でお互いの存在を感じながら寝るのにぴったりです。
クイーンベッドを選ぶコツ
クイーンベッドには様々なタイプがありますが、その中でも機能性や寝心地にこだわって快適に過ごすことができるクイーンベッドを選ぶコツを5つご紹介します。新婚生活にベッドをお探しの方はぜひ参考にしてみて下さい。
マットレス選びは妥協しない
マットレスには様々なタイプがあります。クイーンベッドのマットレスを選ぶ際は、まず「クイーンサイズ1枚にするか」「セミシングルサイズを2枚にするか」を選ぶ必要があります。
クイーンサイズ1枚にするメリットは、「マットレスの継ぎ目がなく、お互いにくっついて寝られる」ということです。セミシングル2枚にすると「1枚ずつ持ち運びしやすく、メンテナンスがしやすい」というメリットがあります。
マットレスを2枚にわける最大のメリットは「お互いの振動が伝わりにくい」ということです。もし1枚のクイーンサイズにするのであれば、振動が伝わりにくい「ポケットコイルマットレス」がおすすめです。ポケットイルマットレスはコイル1つ1つが独立しているため寝返りを打っても相手に振動が伝わりにくいためです。
連結タイプor1台タイプはライフスタイルに合わせて選ぶ
クイーンサイズのベッドはセミシングルベッドを2台連結させるタイプと、1台でクイーンサイズになっているものがあります。連結タイプのメリットは分割して「1台ずつ使うこともできる」ということです。
また、搬入時や部屋の模様替え時に移動しやすいというメリットもあります。1台タイプのメリットは継ぎ目がなく連結専用のパーツが不要となります。継ぎ目を気にすることなくベッドの真ん中でも安心して寝ることができます。
収納不足にお悩みなら収納付きタイプを選ぶ
「クローゼットが狭い」「収納場所が少ない」「寝室に物が多い」というお悩みの方には「収納付きベッド」がおすすめです。収納ベッドには「引き出しの有無」「引き出しの数」「収納スペースの深さ」など、様々なタイプがあります。
引き出し付き
引き出しには「浅型」「深型」があります。浅型の引き出しには普段使いの衣類やリネン・本や小物などを収納するのがおすすめです。高さのあるものやかさばるもの・形を崩したくないバッグなどは深型の引き出しに収納することがポイントです。
引き出しの数はワイドサイズの浅型2杯や、浅型4杯+深型1杯・浅型2杯+深型1杯など様々な組み合わせがありますので、何を収納するかによって検討してみて下さい。
長物収納付き
オフシーズンのカーペットやラグなどを収納したい場合は床板下に「長物収納」ができるものがおすすめです。クローゼットに入りきれないものもベッド下のデッドスペースを有効活用して収納できます。
跳ね上げ式収納
引き出しがないタイプでは、床板を取り外して収納するタイプ・マットレスごと持ち上げる跳ね上げ式タイプなどがあります。引き出しがない分ベッド下のスペースをフルに使うことができますので、深さが出て大容量の収納ができることがメリットです。
コンセントは2口あると便利
ベッドにコンセントが付いていると、ベッド周りがスッキリ見えます。ベッド周りにはスマホの充電・時計・加湿器・アロマ・空気清浄機など、何かとコンセントを使うものが多いですが、ベッドにコンセントが付いていると乱雑になりがちな延長コードやコンセントがスッキリ片付きます。
夫婦2人で使うクイーンベッドには、お互いがそれぞれ自由にコンセントを使えるように2口あると便利です。さらに、2口並んでいるタイプよりも左右に1口ずつあるとお互いが手元で使えて便利です。
ライト付きでオシャレ空間を演出
ベッドにライトが付いていると、夜中に目が覚めた時に安心です。それだけでなくお休み前のロマンチックな空間を作ることができます。モダンライトや間接照明・LEDライトなど様々な種類がありますので、お部屋の雰囲気にあったものをお選びください。
おしゃれなクイーンベッド5選
お待たせしました。それでは新婚さんにおすすめのおしゃれなクイーンベッドを5つご紹介します。機能性や寝心地だけでなく、デザインにもこだわって素敵な寝室を作りにお役立てください。
サイドフレームがおしゃれなロータイプベッド
モダンライト・コンセントが付いたロータイプのクイーンベッドです。高さを抑えたローベッドでは圧迫感がなくお部屋が広く感じます。ベッドフレームの中にマットレスを落とし込む形ですので、マットレスがずれる心配がありません。さらに幅が12cmあるおしゃれなサイドフレームはスマホや本などを置いてサイドテーブルとして使うことができます。カラーは木目調の温かさを感じるウォルナットブラウン・シックで高級感のあるブラックからお選びください。
クッションボード連結ローベッド フラットタイプ+棚付クッション (連結セット)
こちらの連結ベッドは、柔らかいクッションボードが特徴です。小さな子供がベッドから落ちる心配がなく、成長に合わせてアレンジできます。ウレタンフォーム入りクッションボードはボルトで固定され安心。棚付にはコンセントとUSBポートが付いています。クッションボードは3色から選べ、お部屋に合わせて快適に使えます。
ウォルナット柄が特徴的 モダンデザインローベッド
ウォルナット柄とスチールの部品がモダンな印象を与えるロータイプのクイーンサイズベッドです。ダブルベッドでは狭いと感じる方や広い寝室をお持ちの方におすすめします。ロータイプなので圧迫感がなく開放感があります。クイーンサイズの広さで、二人でも広々と快適に眠れます。
大人のリラックス空間 リクライニング機能付モダンデザインローベッド
こちらのベッドは、最高級の眠り心地と寛ぎを提供し、ベッドルームをホテルのようなラグジュアリーな空間に演出します。ロータイプデザインで圧迫感をなくし、開放的で安定感があります。ヘッドボードの7段階リクライニング機能で、お好みの角度に調整可能です。マットレスも数種類から選べるので、お好みの寝心地を見つけていただけます。
一年中快適に使える モダンデザインすのこベッド ブラック
広々としたクイーンサイズのベッドです。スタイリッシュなデザインで、細い脚部が高級感を演出します。ベッド下の掃除も簡単で、ロボット掃除機も通れます。落ち着いたブラックのカラーは大人っぽいインテリアにぴったりです。通気性の良いすのこ仕様で湿気を逃がし、快適な睡眠環境を提供します。
まとめ
クイーンサイズのベッドは程よい距離でゆったりと寝ることができる広さで、新婚さんにおすすめのサイズです。1台タイプ・連結タイプがありますので、寝心地やライフスタイルに合わせてお選びください。2人で一緒に寝るベッドだからこそ、寝心地や機能性・デザインにこだわって、おしゃれなベッドを見つけてみて下さい。