「部屋が狭くてベッドが置けない」「ロフトベッドを置きたいけど高さはどうしたらいい?」こんなお悩みをお持ちの方は、ぜひこの記事をご覧ください。「ロータイプ」のロフトベッドの魅力やおすすめ商品をたっぷりご紹介します。1人暮らしのワンルーム、子供部屋にベッドをお探しの方必見です。
目次
ロフトベッドとは
ロフトベッドとはどのようなベッドなのか、特徴やメリットをご紹介します。また、ロフトベッドがおすすめの人はどのような人なのか見てみましょう。
ロフトベッドの特徴

ロフトベッドはベッドの中でも高さがあるベッドで、床から高い位置に寝床があります。ロフトとは「中二階・屋根裏」という意味があり、高い位置にあるベッドまで昇降するための階段やはしごが付いていること、ベッド下に広いスペースがあることが特徴です。
ロフトベッドのメリット
ロフトベッドには様々なメリットがあります。ロフトベッドを置いた部屋をイメージしながらご覧ください。
ベッドを置いても部屋が狭くならない

ロフトベッドは床より高い位置に寝床があるため、ベッド下にスペースができます。つまり、ベッドを置いても使える床の面積が狭くならないのがメリットです。ベッドの他にも家具を置くスペースが確保できるため、ベッドだけで部屋がいっぱいになる心配もありません。
ベッド下に大容量の収納ができる

床からベッドまでの高さがあるため、ベッド下に広い空間ができます。ベッド下のスペースは居住スペースとして使える他、収納棚を置いたり高さのあるものを収納できます。クローゼットが狭い、収納スペースが狭い、荷物が多くてあふれているという方におすすめです。
生活スペースと寝る場所が区別できる

中二階・屋根裏感覚で部屋が増えたように感じ、生活する場所と寝る場所を分けられるというメリットもあります。生活感が出るベッドが高い位置にあるため、来客時にも視界に入らずお部屋がスッキリ片付いて見えます。寝室がないワンルームの部屋でも、ロフト部分を寝室のような感覚で使うことができます。
子供にとって特別な空間になる

子供部屋にロフトベッドを置く場合は、子供にとって秘密基地のようなスペースができるという嬉しいメリットもあります。ベッド下を遊び場・勉強スペースとして使える他、自立心を育むきっかけに。
他にも、階段の昇降が楽しい、兄弟ができた時や友達が遊びに来た時でも部屋を広く使えるというメリットもあります。
ロフトベッドがおすすめの人

ロフトベッドには「ベッド下のスペースが広い」「子供にとって特別な空間になる」というメリットがあることから、「部屋が狭い人」「ワンルーム」「子供部屋」におすすめです。ベッド下を居住スペース・収納スペースとして使うことで、狭い部屋にベッドを置いてもお部屋を広く使うことができます。
高さで選ぶロフトベッドの種類
ロフトベッドの高さは様々です。高さ別にどのような種類があるのかチェックしておきましょう。ロフトベッドを購入する時の参考にしてみて下さい。
ロータイプ

ロータイプはロフトベッドの中でも低めのタイプです。ベッド全体の高さが150cm以下で、ベッド下のスペースは100cm以下のものを言います。ベッド下をクローゼットのように広い収納スペースとして使いたい方におすすめです。
ミドルタイプ

ミドルタイプはロータイプよりも少し高いロフトベッドで、ベッド全体の高さが150~170cmのものを言います。ベッド下のスペースは150cm程度あり、テレビや高さのある収納棚を置くことができます。
ハイタイプ

ハイタイプはロフトベッドの中でも高さがあるタイプで、ベッド全体の高さが170cm以上あるものを言います。ベッド下にソファや机などを置いて居住スペースとして使いたい人におすすめです。
「ロータイプのロフトベッド」がおすすめの人
ロフトベッドの高さは様々ですが、その中でも「ロータイプ」がおすすめの人をご紹介します。以下に当てはまる方はロータイプのロフトベッドがおすすめです。
高い場所が苦手

ロフトベッドは床から高い位置に寝床があり、階段やはしごを使って昇降します。そのため、高い場所が苦手な方にとっては恐怖を感じる方がいるかもしれません。
そこで、ロータイプのロフトベッドにすることで高さを100~150cmに抑えることができますので、高い場所が苦手な方も安心です。高さを抑えることで階段やはしごの段数も少なくなりますし、きしみや揺れも少なく怖さを感じにくくなります。
高さによる圧迫感が気になる

ベッドは家具の中でも大きく存在感がありますが、さらに高さがあるロフトベッドでは圧迫感を感じやすくなります。特にワンルームや子供部屋など狭い部屋にベッドを置くと、圧迫感からますます部屋が狭く感じてしまいます。
そこで高さを抑えたロータイプのロフトベッドを置くことでベッドが視界に入りにくく、開放感のある部屋になります。
子供部屋に置くベッドを探している

子供部屋に置くベッドは子供が安全に過ごせるように気をつけたいものです。高さのあるロフトベッドでは高い居場所からの転落・階段昇降の際の滑落など心配ですよね。そこで、高さが低いロータイプのロフトベッドにすることで安心して使うことができます。万が一落ちても怪我の心配も少ないです。
また、ロータイプロフトベッドの高さは小柄な女性の身長と同じくらいですので、子供が寝ている時も様子を見やすいというメリットがあります。寝汗をかきやすい子供の布団やマットレスを干したりシーツの交換もロータイプだと簡単に行えて便利です。
ベッド下に十分な収納スペースを確保したい

ベッド下に収納ができるタイプのベッドは、脚付きベッド・チェストベッドなど様々なタイプがあります。その中でもロフトベッドは高さがあるためウォークインクローゼットのように大容量の収納が可能です。
他の収納ベッドと比較して、高さがある棚を置くことができる・ハンガーなどに掛ける収納ができる・高さがある扇風機や布団なども収納できるというメリットがあります。
「ロータイプのロフトベッド」おすすめ商品
それでは、ロータイプのロフトベッドのおすすめ商品をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
スペースを最大限に有効活用しませんか 天然木脚パイプベッド ミドルタイプ
1人暮らしや子供部屋におすすめのロータイプロフトベッドです。天然木の木脚×クールなスチールの組み合わせがおしゃれですね♪ベッド下の空間は収納スペースにするのも◎。床板はメッシュタイプで通気性に優れ、湿気の気になる季節も快適にお過ごしいただけます。
まとめ
ロータイプのロフトベッドは、ロフトベッドの中でも低いベッドです。高さを抑えることで開放感があり、安心・安全に昇降ができ、ベッド下にクローゼット並みの大容量収納も可能です。1人暮らしのワンルーム・子供部屋にベッドをお探しの方は、ぜひロータイプのロフトベッドで快適空間を作りましょう。