敷布団を買う場合は、どのような値段のものにしますか。高いもの?それとも安いもの?敷布団の値段は様々で、値段によって品質も変わってきます。そこで今回は、敷布団と値段の関係に迫ってみます。併せて最初にいくつかの値段の種類のおすすめ敷布団もご紹介しますから、一番気に入ったものをお選びください。
おすすめの敷布団
値段の安い敷布団がいい、いや高いほうがいいというように好みは人それぞれ。そこでBED STYLEに掲載されている商品の中から、いろいろなお値段の敷布団をピックアップいたします。どうぞご自由にお好きなものをお選びください。
※サイズはおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。
商品名 | サイズ・おすすめポイント |
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畳める ポケットコイル入り敷布団 マットレス レギュラータイプ | ✔サイズ:幅140×長さ195×高さ7cm ✔おすすめポイント: 軽量で三つ折りにできるので女性でも簡単に持ち運べる |
毎日干したての気持ちよさ 1枚で寝られるオールインワン敷布団 | ✔サイズ:幅100/120/140×長さ200cm ✔おすすめポイント: 敷布団とクッションマットと除湿シートのオールインワンタイプ |
体圧分散 テイジンV-Lap使用 日本製 超軽量・高弾力敷布団 | ✔サイズ:幅140×長さ210×厚さ8cm(ダブル) ✔おすすめポイント: 高弾力の寝心地で、腰をしっかりとサポート |
マットレスより取り扱い簡単な ベッド専用 国産3層敷布団 | ✔サイズ:幅120×長さ210×厚さ9cm(セミダブル) ✔おすすめポイント: 3層構造で底付き感のない寝心地 |
毎日干したての気持ちよさ 1枚で寝られるオールインワン敷布団
お値段が中程度の敷布団です。しかし、値段だけの価値はあります。まず敷布団とクッションマットと除湿シートがオールインになっています。それぞれのメリットを1枚に集約しているのです。
敷布団とクッションマットは軽くて薄いのに底付き感なし。その秘密は厚み3cmのタテ繊維。高反発で支えるので、体をしっかりサポートします。
💭「1枚で寝られるオールインワン敷布団」の口コミ
とても寝心地よく快適です。天日干しもしやすい。
大変気持ちよく眠れて心地よい使用感です!
畳める ポケットコイル入り敷布団マットレス レギュラータイプ
比較的お値段が手ごろなポケットコイル入り敷布団をご紹介しましょう。ダブルサイズなので家族全員がぐっすり寝られます。厚さは7cm。
独立したポケットコイルが身体のラインに合わせて寝姿勢をサポートしてくれるので、良質な睡眠が取れますよ♪
体圧分散 テイジンV-Lap使用 日本製 超軽量・高弾力敷布団
値段がお手頃で高品質な敷布団のご紹介です。弾力性がよく、ふかふかもちもちで、体を持ち上げてくれるような感じです。そして、柔らかくフィット。心地いい寝心地が得られます。
体も面で支えるので、負担が偏らず、きれいな寝姿勢もキープできますから、疲れもよく取れます。
💭「超軽量・高弾力敷布団」の口コミ
ふかふか加減も良くてゆっくり寝れるようになっています。
マットレスより取り扱い簡単なベッド専用 国産3層敷布団
こちらは、ベッド専用の敷布団です。清潔わた「フィルハーモニィ®」を使用しています。吸湿・速乾、抗菌・防臭、ダニ抑制、ノンダストなど優れた特徴がいろいろある素材です。
寝汗をかいてもすっきりしていますし、細菌の繁殖もなく、ニオイもせず、ホコリも発生しませんよ。
💭「ベッド専用 国産3層敷布団」の口コミ
ふかふかです。夏は暑いので、布団の上にひんやりシートを使っています。
敷布団の素材ごとの値段相場
敷布団にはいろいろな素材が使われていますが、その素材ごとの値段相場を見てみましょう。
真綿
真綿の敷布団の値段相場は3~10万円程度です。
少しお値段が高く、高級品に属します。真綿の敷布団の特徴は、吸湿性と保湿性に優れていますが、特に保湿力が抜群です。
木綿
木綿の敷布団の値段相場は1万円未満~3万円程度です。
真綿よりも安くなっています。木綿の敷布団は保湿性、吸湿性に優れていますが、放湿性があまりよくないので、時々天日干しをしなければいけません。それから、打ち直しをすることで、長く使えます。
羊毛
羊毛敷布団の値段相場は1~3万円程度です。
羊毛敷布団は保湿性、吸湿性、放湿性、弾力性に優れています。そのため、天日干しを行う必要がなく、少しの時間の陰干しだけで済みます。ただし、羊毛敷布団は虫食いに注意しましょう。
ポリエステル
ポリエステル敷布団は値段がお手頃なところが魅力です。そのため、他の素材を使った敷布団よりも値段相場が低く、数千円~高いものでも1万円程度。
ただ、蒸れやすいという欠点があるので、それを考慮して選ぶ必要がありますね。
値段で見るそれぞれの敷布団のメリット
敷布団の素材ごとの値段を見てみましたが、その値段に対して、どのようなメリットがあるのか見てみましょう。
真綿敷布団のメリット
少しお値段が高い真綿の敷布団ですが、保温力は抜群。寒い冬でも下から冷気が上がってくる心配はありません。また、吸湿性はトップクラス、汗をかいても、すぐに吸い取ってくれて、表面はサラサラのままです。さすがにお値段が高いだけのことはあります。
木綿敷布団のメリット
お値段が中程度の木綿の敷布団ですが、真綿ほどではないにしても吸湿力はいいです。夏でも蒸れずに爽やかです。それから適度な弾力があるので、寝心地も快適ですね。腰にも負担になりにくくなっています。もう一点、木綿敷布団のメリットは、天然素材であること。お肌に優しく、敏感肌の人や赤ちゃんでも安心してお使いいただけます。
羊毛敷布団のメリット
羊毛敷布団のお値段も中程度ですが、やはり優れた特徴がいくつかあります。まず羊毛には水分を与えると熱を発するという性質がありますが、この性質により寝ているときの寝汗で暖かくなります。そして、その寝汗は放湿するので、さらさら快適です。弾力もあり、寝返りも打ちやすく、体への負担も少ないです。
ポリエステル敷布団のメリット
ポリエステル敷布団はお値段がお手頃というほかに、別なメリットもあります。まず軽いので、扱いが楽です。持ち運びや収納も簡単にできます。次に繊維が強いので、切れにくくホコリがあまり発生しません。洗濯できるタイプもあります。ポリエステル敷布団はお値段が安い割には、いくつかのうれしいポイントがありますね♡
敷布団を値段重視で選んだ場合
敷布団を値段重視で、「とにかく安いものを」「安ければ何でもいい」というように選ぶ人がいます。この場合は、どのようなことになるのか考えてみましょう。
体に影響がある場合も
安い値段の敷布団は購入がしやすいですが、体に悪影響が出る場合があります。痛みや凝り、皮膚トラブルなどが発生する場合も。
したがって、あまり値段の安すぎるものには手を出さず、適正価格のものを選びましょう。
耐久年数が短くなる場合も
安い値段の敷布団でもそれなりに寝心地のいいものはあります。安い=悪いと決めつける必要はありません。
ただ、安い敷布団だと、耐久年数が短くなる場合も。たとえば、ポリエステル敷布団の耐久年数は3年くらいです。
寝心地が悪い場合も
安い値段の敷布団全部が寝心地が悪いわけではありませんが、値段が高いものにはかなわないでしょう。
ご家庭で良質な寝心地を得たければ、それ相応のお値段の敷布団を買う必要もあります。
海外の安い素材を使用している場合も
安い敷布団、特に相場よりも安い場合は、海外の低品質な素材を使用している場合があります。
それだけに敷布団自体の質もよくなく、満足いく寝心地が得にくいです。敷布団を購入する場合は、素材の産地や品質にも気を使いたいところですね。
【まとめ】適正な値段で良質な敷布団を見つけよう!
敷布団選びで気になるお値段。値段によって品質も変わってくるので、どんなものを選ぶかは非常に重要な意味を持ってきます。そこで今回は、敷布団の値段についていろいろと考えてみました。これがきっかけで、皆さんに適正な値段で良質な敷布団が見つかりますように願っています。
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