建物の外壁や内装に使われる「羽目板調」デザインは、ベッドや収納棚などといった家具にも多用されます。この羽目板調デザインには、板の並べ方に縦と横のパターンがあることにお気づきでしょうか？どちらのパターンを選ぶかで印象が変わってくるんです。さて、一体どう選べばいいのか。今回はその疑問に答えていきたいと思います。
目次
「羽目板（はめいた）」とは
壁や天井に並べて張る板のことを羽目板といい、腰ほどの高さのものは腰板と呼ばれます。壁面の保護と装飾的な効果を目的としています。家具でいう羽目板は、框（かまち：四角い枠のこと）の中に並べられる板のことを指します。
縦羽目と横羽目の印象
内装や家具における縦貼りと横貼りには、メリットやデメリットはありません。選び方は使う人のお好み次第です。
縦羽目
縦羽目は、純和風な仕上がりやカントリー調の雰囲気になります。横羽目に比べてスタイリッシュなイメージも。縦方向の広がりを感じます。
横羽目
横羽目はログハウスの壁を連想させます。ナチュラルで安定感のある印象に。横方向の広がりを感じます。
ベッドで羽目板調デザインを取り入れよう！
近年は壁にDIYしたり羽目板風クロスを貼ることで手軽に羽目板調デザインが楽しめますが、賃貸など壁を自由にアレンジできない場合は、家具で取り入れてみてください。ベッドでは主にヘッドボードやフットボードに羽目板調デザインが採用されています。
おすすめの縦羽目ベッド
おすすめのベッド①
たっぷり入る大型収納 カントリー調棚付きチェストベッド
ヘッドボードに羽目板調デザインをあしらったカントリーなベッド。５杯の引き出し＋床下収納で大物から小物までたっぷり入る！ワンルームに嬉しいチェストタイプです。
おすすめのベッド②
やわらかい風合い 日本製 カントリー調 姫系ベッド
こちらの商品は日本人デザイナーが手がけ、日本のお部屋に馴染むようにデザインされています。丸いライト部分が目を引き、優しい灯りで夜も快適です。ヘッドボードには引き出し収納と棚があり、小物や本、スマートフォンなどを置くのに便利です。一人暮らしの狭いお部屋でも活用できますよ。
おすすめのベッド③
アンティーク調仕上げ 天然木ホワイトパイン材すのこベッド
木の温もりを感じられるロシア産天然パイン材を使用し、床板は通気性抜群のすのこですので、湿気によるムレやカビの発生を抑えます。ベッドの下は高さ約20.5cmあり、収納スペースとして衣類やオフシーズンの品物をしまうことができます。「見せる収納」として小物でお部屋の雰囲気を変えて楽しむのも良いですね。
おすすめのベッド④
自由な収納 高さ調節・布団対応 天然木すのこベッド
こちらのベッドは、ホワイトウォッシュとライトブラウンの2色展開で、フレンチカントリーや北欧テイストにぴったりです。高さ調節ができ、ベッド下の収納を自分でアレンジ可能です。強度のあるすのこ床板を採用しており、お布団でもマットレスでも使用でき、通気性も確保されています。
おすすめの横羽目ベッド
おすすめのベッド①
好きなものを好きな場所に 可動棚付きフロアベッド
一日の疲れを癒すお気に入りの場所になるフロアベッド。奥行き10cmの格子状ヘッドボードには、好きな位置に棚を設置可能で、耐荷重約2kgの強度も安心です。高級感ある木目の合板を使用し、湿気やカビに強く快適な寝心地を提供します。マットレスは落とし込み式でズレる心配がなく、フロアベッドの低さが開放感を与えます。
おすすめのベッド②
直線が美しい 棚・4口コンセント付デザインフロアローベッド
ロータイプのベッドなら、クイーンサイズでも開放感があります。シャープなデザインでサイドボード代わりになる幅広フレーム、斜めのヘッドボードには便利な棚とコンセント付き。耐水・耐久性に優れた強化樹脂製でお手入れも簡単ですよ。カラーは3色から選べ、ウォルナットブラウンは美しい木目を再現しています。
