寝室インテリア・ベッド情報のベッドスタイルマガジン

  1. えらぶ
  2. 38251 view

ベッドフレームの寿命は〇〇年!寿命を判断するポイントとは

たくさん悩んでやっと手に入れたお気に入りのベッドフレーム。できれば長く使いたいですが、ベッドフレームに寿命はあるのでしょうか。

今日の記事のテーマは「ベッドフレームの寿命」についてです。平均寿命から寿命を判断するポイント、長持ちするベッドの選び方までご紹介します。

ベッドフレームの寿命

ベッドフレームはマットレスよりも寿命が長いと言われており、平均は10年~15年と言われています。これはあくまでも目安なので、素材・使う環境・メンテナンスの仕方などによってベッドフレームの寿命は大きく変わります。

丈夫そうに見えるベッドフレームにも寿命があります。寿命を意識することでベッドフレームをより大切に使えるようになるでしょう。お手持ちのベッドフレームを何年使っているか、思い出してみてくださいね。

ベッドフレームの寿命を判断するポイント

平均寿命を踏まえつつ、定期的にベッドフレームをチェックをすることをおすすめします。ベッドフレームの状態を知ることは、快適な睡眠時間を作ることに繋がりますよ。ベッドフレームのチェック時には、以下のポイントに着目してみましょう。

軋みや揺れ

ベッドの軋みや揺れがひどくなっていないかチェックしましょう。ねじの緩みである可能性もありますが、ねじを締めても改善されないときは寿命と考えて良いでしょう。

床板が割れていたりフレームが歪んでいることもありますので、軋みや揺れが気になるようになったら買い替えのサインです。

カビや臭い

ベッドフレームや床板にカビが生えてしまったり、変なニオイが気になるようになったら寿命が近づいている証拠です。

どんなに掃除をしても綺麗にならないようであれば、健康や快眠のためにもフレームを買い替えた方が良いでしょう。

寿命が長い・長持ちするベッドフレームとは?

ベッドは大きなお買い物なので、できるだけ長く使いたいですよね。そのためにも、長く使えるベッド選びが重要なポイントとなります。いくつかポイントを解説します。

ベッドフレームのタイプ

長持ちするベッドフレームをタイプ別で見ると以下の3タイプです。

ローベッド

重心が低いベッドは全体にかかる力が分散されるので、フレームへの負担が少ないのが特徴です。

標準的な形のベッドフレームなので、一定の強度が備わっている商品も多く揃っています。

ボトムベッド

ベッドフレームの床板そのものにマットレスが付いているタイプです。マットレスが2重になるため、体重分散性に優れています。

通気性が良いのも嬉しいポイントです。

チェストベッド

引き出し周辺だけではなく、引き出しの反対側にも収納ができるようベッド下全体が箱型になっています。

ボックス構造と呼ばれている仕様になっているので、強度に優れたベッドフレームです。

素材や構造

ベッドフレームはスチール製のものもありますが、長持ちする素材を選びたいなら木製がおすすめです。

床板がすのこになっているタイプは通気性に優れているので、板が厚いものを選べば強度も高めることができます。 特に桐やひのきは湿気に強いので、カビが発生しにくい素材でもあります。

梁や桟の数が多いと支える力が強くなりますので、梁や桟が多いタイプを選びましょう。

耐荷重にも注意

耐荷重とは、そのベッドが耐えられる重さを表した数値です。耐荷重の数値はメーカーが実験を繰り返し算出したものです。

耐荷重には、ベッドを使う人の体重だけでなく寝具の重さも加わります。例えば、体重80㎏の人が20㎏の重さの寝具を使った場合、トータル100kgの重さがベッドにかかっています。

大きい耐荷重のベッドは頑丈に設計されているものが多いです。ベッド選びの際は耐荷重にも注目してみましょう。

まとめ

ベッドフレームはマットレスを支えあなたの眠りをサポートする大切な存在です。

簡単に買い替えられるものでもありませんので、あなたに合った長持ちするベッドフレームを選びましょう!

おすすめの商品

最後に、BED STYLEおすすめの商品をご紹介します。長持ちするタイプのベッドを選びましたので、お気に入りの1台をぜひ見つけてみてください♪

ベッドにもなる シェルフ棚・引出収納付フローリング調デザイン小上がり (ワイドタイプ)

リビングにぴったりなフローリング調デザインのワイドタイプのベッドです。耐荷重600kgと頑丈な設計で、お布団も安心して使用できます。畳むと小上がり空間に変身し、一日中便利に利用できます。ベッド下は収納スペースとなり、4杯の引き出し収納とシェルフ棚があり、衣類や小物を収納・飾ることができます。

ホテルダブルクッション 脚付きマットレスボトムベッド

ホテルのベッドのような上質な眠りを求める方にぴったりのベッドです。寝心地の良いホテルのベッドは、上段にマットレス・下段にコイルスプリングが内蔵された「ダブルクッションベッド」という仕様になっています。しかしこのタイプのベッドは分厚いため、ご家庭で使うには難しい場合も。ですが、この商品は薄型ボディに再設計することでご家庭でもホテルライクな寝心地を楽しめるようになっています。さらに10分で完成できるシンプル設計が女性にも嬉しいポイントです。

こだわりの頑丈設計 パイン材高さ3段階調整脚付きすのこベッド (シングル)

こちらは、北欧産パイン材を使用したすのこベッドです。経年変化が楽しめる素材で、低ホルムアルデヒド仕様で安全性も確保。木脚や継ぎ脚で高さを3段階調節でき、ロースタイルはペットやお子様にも安心です。耐荷重約200kgの頑丈設計で、強度に優れたLVLすのこと6本脚で安定感を実現しました。

家族で川の字スタイル 連結ローベッド (連結タイプ)

家族みんなでゆったり寝たい、そんな願いを叶えるベッドです。連結タイプなので家族の人数やライフスタイルに合わせて、よりフレキシブルに使うことができますよ。ロータイプのベッドなので大きめなサイズ感でも、お部屋に圧迫感を与えません。こちらのベッドは耐久性・安全性に優れた頑丈フラット型。ベッドの床板下に格子状に補強を入れることで、ベッド全体にかかる重さを支えます。さらに二重構造のベッドフレームも頑丈さを作り出すポイントの一つです。家族で長く使えるベッドをお求めの方にぴったりの商品です。

高品質 長さが短い ヘッドレス頑丈ボックス収納ベッド (セミシングル)

頑丈なボックス構造でほこりが入りにくく、使い勝手が良いベッドです。通常の脚付きベッドではベッド下がほこりで溜まりやすいですが、こちらのベッドはその心配がありません。長物収納と引き出し収納があり、ラグやゴルフバッグなども収納可能。クローゼットのような大容量の収納スペースで、お部屋をすっきりと見せることができます。

自分らしい寝室づくりをするなら ベッド通販専門店BED STYLE 我が家にぴったりの形を選べる、超・超ワイドな連結可能ベッド特集

えらぶの最近記事

  1. BED STYLEでの購入・支払いの方法まとめ!おすすめ5選も

  2. 意外と知らない!マットレスの測り方やベッドフレームサイズの調べ方

  3. <一人暮らしのベッド>シングルとセミダブルどっちのサイズを選ぶ?

  4. マットレス付きローベッド5選&向いている人やメリットも解説

  5. 安くておすすめのダブルベッド13選!選び方のポイントも解説

関連記事

おすすめ商品

おすすめ特集

最近の記事

おすすめの記事

PAGE TOP