「シーツがあるし敷きパッドなんていらないんじゃない?」と思っていませんか?
確かに敷きパッドやベッドパッドがなくても眠ることはできますが、正しく使えばあなたの睡眠の質を高めてくれる優れものです!
こちらの記事では「敷きパッド」に注目して、敷きパッドの正しい使い方と選び方をご紹介します。
睡眠の質を高める敷きパッドの使い方
まずは敷きパッドの役割を確認しましょう。
- 肌触りを良くする
- 汗の吸収と発散
- 温度調節
- マットレスの保護
敷きパッドはシーツの上に敷いて使うのが正しい使い方です。肌に直接触れるので、肌触りや通気性、温度調節を重視したパッドを選べば快適な眠りをサポートしてくれます。
正しい敷きパッドの選び方
①選び方の基本
敷きパッドは求める「寝心地」で選ぶと失敗しません。肌触りが良く通気性が良いさらりとしたタイプなのか、保温性に優れたもこもこタイプを選ぶのか。
季節やあなたの体質に合わせてぴったりの敷きパッドを購入しましょう。
②季節に合わせた選び方
敷きパッドは他の寝具と組み合わせるとより快眠効果が高まります。季節ごとに敷きパッドや組み合わせる寝具の素材を変えるのがおすすめです。
暑い時期
暑い時期は寝苦しさや寝汗が気になります。少しでも涼しさを感じられるように、通気性が良くひんやり感のある敷きパッドを使うと良いでしょう。
ベッドマットレスとシーツの間にはベッドパッドを敷き、素材は綿や麻など通気性と吸水性に優れた素材がおすすめです。ベッドに熱がこもるのを防いでくれます。
春や秋など間の時期
暑くもなく寒くもない時期は季節の変わり目に肌が敏感になりがちです。この時期は肌触りの良い敷きパッドを選びましょう。
5月~7月はダニが繁殖する時期なので、防ダニ効果のあるシーツなどを併用することをおすすめします。春や秋に花粉症の症状がでる方はお家で簡単に洗濯できるタイプがぴったりです。
寒い時期
寒い季節に大切なのは「防寒対策」と「多湿対策」です。暖かさを保つために毛足が長めの敷きパッドや布団カバー、ベッドパッドは保温性が高い綿やウールを選びます。
結露が発生しやすい寝室の場合はベッドマットレスの下に除湿シートを敷いてカビ対策も忘れずに行いましょう。
最後に
敷きパッドは必ずしも使わなければいけない寝具ではありません。しかし、今あなたが寝心地で悩んでいるのならば使ってみる価値は大いにあります。 良質な睡眠は健康の基本です。
「ベッドシーツの肌触りが気になってしまう」「もっと寝心地の良い寝室にしたい」
そんな方はお悩みや体質に合わせて敷きパッドの購入を検討してみてください。
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