寝室インテリア・ベッド情報のベッドスタイルマガジン

  1. えらぶ
  2. 14632 view

【キングサイズのベッド】メリット・デメリットとおすすめ商品12選

まるで海外セレブのような、寝室にドンと置かれた大きなベッドは誰もが一度は憧れますよね♪皆さんは、キングサイズのベッドにどのようなイメージをお持ちでしょうか?「広々していて豪華」や「高級感がある」といったイメージを浮かべる方が多いと思います。しかし一方で、一体どれくらい大きいのか?どんなメリットやデメリットがあるのか?という疑問もお持ちかと思います。

そこでこの記事では、キングサイズのベッドのサイズ感やメリット・デメリットについて詳しく解説していきます!

キングベッドのサイズ

まずは、キングベッドのサイズについてご説明していきます。他のサイズとの比較画像を載せておりますので、是非頭の中でイメージしながら見ていってくださいね!

キングベッドの基本サイズ

キングサイズは幅180㎝×長さ195~200cmとなります。キングサイズよりもさらに大きいベッドはワイドキングサイズといい、幅は200~280cmと様々です。

連結ベッドの種類

ワイドキングの場合、2つのベッドを連結させた連結ベッドが主流となります。連結ベッドの中にも、下記の種類に分かれます。

【連結ベッドサイズ】
・セミシングルを2つ合わせたクイーンサイズ(幅160㎝)
・シングルを2つ合わせたワイドキング200(幅200㎝)
・セミダブルを2つ合わせたワイドキング240(幅240㎝)
・ダブルを2つ合わせたワイドキング280(幅280㎝)

その他にも、シングル+セミダブルで幅220㎝、シングル+ダブルで幅240㎝など、様々な組み合わせ方が可能です。

BED STYLEで
連結できるベッドを探す↓↓

キングサイズのベッドが向いている方

各ベッドの幅を見ると、キングサイズのベッドが最も広いということが分かりましたね!では、キングサイズのベッドはどんな方に向いているのでしょうか?下記で詳しく見ていきましょう。

家族川の字で眠りたい方

キングサイズは、主に家族で使用する方が多いです。

連結ベッドはファミリーベッドとも呼ばれており、家族3~4人で並んで眠りたい方に合うベッドサイズです。

2人でゆったり眠りたい方

もちろん、夫婦だけでゆったり眠りたい方にもおすすめです。クイーンサイズよりもさらに広々しており、1人分のサイズは約90cm。

パートナーと同じベッドで寝ているのに、シングルサイズと同等の広さが確保できるのは嬉しいですよね。

寝室が広い場合

キングサイズのベッドは大きいので、寝室に十分なスペースがあるかどうかもポイントになります。

ベッドだけを置くなら、6畳の寝室でもワイドキングサイズのベッドを置くことができます。備え付けのクローゼットがあったり、他の家具を置きたい場合は最低でも8畳の広さは欲しいところですね。

BED STYLEで
連結できるベッドを探す↓↓

キングサイズのベッドのメリット、デメリット

次に、キングサイズのベッドのメリットとデメリットをご紹介していきます!キングサイズのベッドは決して安価ではありませんので、メリットとデメリットをしっかり把握して、慎重に選びましょう。

メリット

キングサイズのベッドでは、夫婦や家族でゆったり眠ることができます。ダブルベッドを2人用にすると、お互いの寝返りによる振動が伝わり、睡眠の妨げになってしまうことが多いです。その上、常に中央に寄っていないとベッドからはみ出るので、相手と関係が良好でないとストレスを感じてしまいます。

その点キングサイズは、もともとベッドのスペースが広いです。くっついて寝たい時は中央に寄れば良いですし、離れて寝たい時もはみ出ることなく場所に余裕を持って眠れます。柔軟に睡眠スタイルを変えられるのは嬉しいですよね。また、夫婦に小さな子供が加わっても十分スペースがあります。

メリットまとめ

  • 夫婦や家族でゆったり眠ることができるサイズ感
  • 中央にくっついて寝たり、離れて寝たりと柔軟に対応してくれる
  • 家族が増えて一緒に寝ても十分なスペースがある

デメリット

キングサイズのデメリットは、流通しているベッドフレームや専用の寝具が少ないことです。他のサイズに比べるとあまり出回っていません。

実店舗では展示スペースを大きくとってしまうため、販売していないケースも多くあります。仮に商品を見つけてもデザインや色のバリエーションが少なく、全部自分好みで揃えるのは難しいかもしれません。キングサイズのベッドフレームや寝具は、ネットで探すことをおすすめします!

デメリットまとめ

  • 他のサイズに比べ、フレームや専用寝具の種類が少ない
  • 大きくスペースを取るので、店舗では販売していない場合もある
  • 自分好みのベッドを作るのが難しい

キングサイズのベッドに合うマットレスは?

次に、ベッドにはかかせないマットレスに注目していきましょう。キングサイズのベッドには、どのようなマットレスが合うのか、下記で解説していきます!

マットレスの種類

キングサイズのベッドに合うマットレスは、ただ大きければ良いわけではありません。マットレスを選ぶポイントは振動の伝わり方で、おすすめしたいのは「ポケットコイルマットレス」です。ポケットコイルマットレスは、マットレス内部のコイルが連結しておらず、それぞれ独立していることが特徴となっています。コイルが独立していると二人で寝ても寝返りの振動は伝わりにくくなります。

反対にコイルが連結しているボンネルコイルはキングサイズには合わないでしょう。振動が簡単に伝わってしまうため、寝る時間が違う、トイレに起きたことでパートナーを起こすといった事態が想像されます。

キングサイズのマットレスを選ぶ際のポイント

圧縮ロールパッケージ仕様がおすすめ

キングサイズのベッドにはキングサイズ用のマットレスを使いますが、キングサイズのマットレスは非常に大きく作られてるため、購入や引っ越しの際は搬入口をしっかり確保する必要があります。

最近は圧縮ロールパッケージ仕様のマットレスもあり、どうしても家の入り口が狭いという方はこのタイプのマットレスをおすすめします。

マットレスを2つ並べる

シングルサイズとセミシングルサイズのマットレスを並べる方法もあります。キングサイズのマットレスはシングル+セミシングルサイズマットレスと同じ幅ですので、必ずしも専用のマットレスでなくても良いというのは便利ですね。

ただし、フレームの内側にマットレスを入れ込むタイプは要注意。内寸をよく確認して、ぴったり合うサイズのマットレスを選ばなければいけません。

BEDSTYLEでは、キングサイズのベッドフレームは分割マットレスがセット購入できるようになっておりますので、ご安心ください。

また、マットレスを2つ並べることで、中央にわずかに隙間ができてしまいます。寝た時にこの隙間が気になる場合は、ベッドパッドをマットレスの上に敷くことで違和感を和らげることができるでしょう。

おすすめのキング・ワイドキングサイズベッド

それでは数ある商品の中から、おすすめのキング・ワイドキングサイズのベッドをご紹介していきます!どれも人気のあるものばかりですので、是非チェックしていってくださいね。

キングサイズ

まずは、キングサイズのベッドからご紹介します。

質の良い眠りへのお手伝い シーツ付き大型マットレスベッド

こちらのベッドは、家族全員で使えるキングサイズの脚付きマットレスベッドです。ベッド2台を並べる事で隣の人へ振動が伝わりにくく、繋ぎ目やズレが気にならないパット一体型BOXシーツでさらに快適に睡眠出来ます。「連結ベッドを使いたいけど繋ぎ目が気になる…」という方も心配無用です。キングサイズ初心者の方におすすめのベーシックなデザインも魅力です!

上質な癒し空間 モダンライト・コンセント付き大型ローベッド

こちらのベッドは、ロータイプのキングサイズベッド。ローベッドを使うことで広々とした開放的な空間でゆったりとお休みいただけます。お洒落なモダンライトも付いた機能性抜群のデザイン。 大きなキングサイズベッドで優雅な時間を過ごしたい方におすすめの商品です!便利なライト付きです。

抜群の収納力でゆったりとくつろげる 棚・コンセント付収納ベッド

寝室に物が多い場合は、収納付きのキングサイズベッドがおすすめです。こちらは、ベッド下に2杯の引き出し収納がついたベッドです。キングサイズなのでベッド下も広く、その収納力は抜群。衣類やリネンをスッキリまとめることができます。これなら家族が増えても収納に困りませんね!

美しく贅沢に リクライニング機能付モダンデザインローベッド

こちらは、ヘッド部分に8段階のリクライニング機能がついたローベッドです。ベッドだけでなく、読書やちょっとしたお茶の際はソファのように使用することもできます。また、キングサイズならではの高級感溢れるデザインが特徴的で、お部屋をモダンな雰囲気に仕上げてくれます。ベッド上でゆっくり寛ぎたいという方におすすめです!

ウォルナット柄が特徴的 モダンデザインローベッド

こんなお洒落なベッドはいかがでしょうか?こちらは、高級木材で知られるウォルナット材の木目を忠実に再現した、本物のような質感を持つベッドです。特殊な加工素材を採用し、木材ならではのぬくもりも感じさせる一点。フレームの上にマットレスを置いて使うタイプです。フレームよりもひと回り小さいマットレスを選ぶと、両端をちょっとした小物置きとして活用もできますよ。

ワイドキングサイズ

次は、広々とした寝心地が特徴のワイドキングサイズベッドを見てみましょう。

長く使えて家族に優しい 大型モダンフロアベッド

寝室に余裕があって家族一緒に寝る場合は、キングよりも更に大きいワイドキングサイズのベッドがおすすめです!ワイドキングの中にもさらにサイズの種類があり、シングル2台分〜ダブル2台分までご用意しております。ダブル2台分なら、お子様が3人以上でも余裕を持って使用することができますよ!連結タイプなので、お子様が大きくなったら分割してそれぞれ使用することも可能です。

高級感ある木目加工 棚・コンセント付き収納ベッド 

こちらも、ベッド2台を並べてワイドキングサイズになるタイプのベッドです。ベッド下には引き出し収納がついており、オフシーズンの布団や衣類をしまっておくのにぴったり。引き出しはキャスター付きですので、重いものが入っていても開閉ラクラクです。ヘッドボードには棚と2口コンセントもついており、機能面が充実したアイテムです。

ゆったり二人で デザインボードベッド 木脚

こちらは、ステージタイプのデザインがお洒落な、ワイドキンズサイズのベッドです。綺麗な木目のウッド素材を使用しており、リゾートホテルのような空間を演出してくれます。ヘッドボードが無くさらにロータイプになっているので圧迫感が無く、お部屋を広くみせてくれます。デザインにもこだわりたいという方におすすめですよ!

家族でシックに過ごす モダンデザインレザーフロアベッド (連結タイプ)

寝相が悪い小さなお子様と一緒に寝る際、「ヘッドボードに頭をぶつけてしまわないかな」と心配になったことはありませんか?そんなパパ・ママにおすすめなのが、こちらの連結ベッドです。ヘッドボードにたっぷりウレタンを詰め込み、ふっくらとした手触り。ソファのようにもたれかかって、安らぎのひとときをお過ごしいただくこともできます。合皮素材で、水や汚れに強いのもポイントです。

家族全員が寝れる理想の寝床 日本製ポケットコイルマットレスベッド

毎日使う寝具は、やはり安心の日本製がいいですよね!こちらは、理想的な寝姿勢をサポートしてくれるポケットコイルを使用したマットレスベッドです。横揺れが少ないので、家族で寝ても他の人の動きが気になりません。脚は4タイプから選択可能で、ベッド下は収納スペースとしてもご利用いただけます。収納にこだわりたい場合は、別売りで専用の引き出しも追加することができますよ!

キング・ワイドキングサイズのベッドと合わせて使用したいアイテム

ベッド2台を並べて配置する時に気になるのが、ベッド同士のスキマです。足が挟まってしまうこともあるわずらわしいスキマですが、スキマパッドがあれば一気に解決!ここからは、そんな便利なスキマパッドをご紹介します。

すきま問題も一気に解決 マットレスのスキマを埋めるスキマパッド

こちらは、ウレタンを湾曲にカットしたスキマパッドです。マットレスの落ち込みをなだらかに緩和してくれます。パッドのカバーは洗濯可能で、いつでも清潔に保てますよ。スキマパッド単体だけでなく、パッド+大型ベッドシーツのセットもご用意。2枚のマットレス全体を包み込むため、すっきりとした見た目になります。スキマパッドがズレにくくなるのも嬉しいですね。

ズレにくく寝返りしても安心 すきまパッド付マットレスバンド

マットレスを並べて寝ていると、マットレス同士がズレてスキマが大きくなってしまうケースがあります。そんな時は、こちらのスキマパッド付きマットレスバンドが活躍しますよ。まず、スキマパッドを挟み込みます。次にマットレスバンドをちょうど良い長さに調節してから、バックルで固定するだけ。マットレスのズレとスキマを一気に解決してくれる便利なアイテムです。ワイドキングサイズまで対応できます。

【まとめ】ゆとりあるキング・ワイドキングサイズのベッドで快適な睡眠を

キングサイズのベッドはお部屋のスペースさえ確保できれば、家族が一緒に寝るのにちょうど良い大きさと寝心地を与えてくれます。振動や寝相に考慮し、ゆとりのあるベッドを選んだ方が無難でしょう。

サイズが大きい分好みのフレーム、掛け布団、マットレスを揃えるのは難しいかもしれませんが、寝心地は抜群です。新婚さんや子供が生まれる予定のご夫婦にもおすすめですので、ぜひ検討してみてくださいね!

自分らしい寝室づくりをするなら ベッド通販専門店BED STYLE 我が家にぴったりの形を選べる、超・超ワイドな連結可能ベッド特集

えらぶの最近記事

  1. <スモールベッドのおすすめ10選>サイズやメリットもご紹介♪

  2. 【便利な親子ベッド】スタッキングベッドの特徴とおすすめ商品

  3. 敷布団のサイズは?自分にピッタリのサイズを選ぼう!

  4. 【徹底解説】ベッドパッドと敷きパッドの違いは?敷き方の順番も

  5. 体に合うものを選ぼう!介護用マットレスの選び方とおすすめ5選

関連記事

おすすめ商品

おすすめ特集

最近の記事

おすすめの記事

PAGE TOP