私たちの生活の中でも、重要な要素である睡眠。誰しも、気持ち良く睡眠をとりたいと思っているはずです。しかし、熟睡できない、気持ちよく眠れないという方も多いのが事実。
特に暑がり、汗っかきの人は睡眠時の温度調整に悩む方も多いのではないでしょうか。「布団に熱がこもりやすい」「暑がり、汗っかきの人はどんな寝具を選べば良いの?」本記事では、そんな悩みを解決していきます。
目次
暑がりさん・汗っかきさんにおすすめの商品
まずは、BED STYLEおすすめのベッドフレームやマットレス、シーツをご紹介します。
※サイズはおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。
商品名 | サイズ・おすすめポイント |
---|---|
シンプルデザイン 棚・コンセント付き デザインすのこベッド | ✔サイズ:幅103×長さ206×高さ70cm(シングル) ✔おすすめポイント: 床板部分が通気性に優れたすのこ構造 |
通気性の良い ホテル品質 薄型ファイバーマットレス | ✔サイズ:幅100×長さ195×高さ8cm(シングル) ✔おすすめポイント: ファイバーマットレスは通気性抜群で丸洗いも可能 |
一年中快適 20色から選べる コットンタオル ボックスシーツ | ✔サイズ:幅7タイプ×長さ200×厚みマチ25cm ✔おすすめポイント: 肌馴染みの良いコットン100%のタオル地は吸湿性も◎ |
シンプルデザイン 棚・コンセント付きデザインすのこベッド
通気性の良いベッドの代名詞といっても過言ではないすのこベッド。床板部分がすのこ構造になっているため、汗っかきの方も安心です。
流れるような木目が美しいナチュラルテイストのシンプルデザインで、木の温もり溢れる空間を演出してくれます。
💭「コンセント付きデザインすのこベッド」の口コミ
シングルを2つ購入しました。商品自体は組み立てもそこまで難しくはなく、作りもしっかりしていたので、概ね満足です。
組み立て簡単だったし丈夫で安心して寝られます!シングル2台並べてキングサイズにしてますが綺麗に並んでます!
通気性の良い ホテル品質 薄型ファイバーマットレス
こちらは、通気性抜群のファイバーマットレスです。高分子繊維であるポリエチレンを編んで作られたマットレスは、適度なかたさで身体を支えてくれるので、寝返りも楽々♪
汗をたくさんかいた時にはマットレス本体をシャワーで丸洗い可能です
💭「薄型ファイバーマットレス」の口コミ
購入して1ヶ月ほど使用しましたが、特に問題ないです。
一年中快適 20色から選べる コットンタオル ボックスシーツ
親しみのあるタオル地仕様のボックスシーツです。肌馴染みの良いコットン100%で吸湿性も高く洗濯機で洗えます。そのため、汗っかきでも安心!
サイズ・カラー展開ともに豊富なので、使う人数や寝室のインテリアに合ったタイプを選んでいただけます。
💭「コットンタオル ボックスシーツ」の口コミ
さわりごごちよく、マットレスや掛け布団にもフィットします。
肌触りもよい!洗濯してすぐ乾く!寝ててすごく気持ち良いです。
布団に熱がこもる原因と対策
暑がりにとって、夏は大変な季節。特に、日本は気温も湿度も高く、「夏は全然眠れない」という方も多いはずです。そもそも、布団に熱がこもって暑く感じる、寝汗が多く出るというのは何が原因なのでしょうか?
温度
室温だけでなく布団の中の温度が少し高くなるだけでも、布団に熱がこもっているように感じてしまいます。部屋と布団の中の温度は下記を目安に保つのがポイントです。
部屋の温度:夏は25~26℃、冬は22~23℃
布団の中の温度:約30℃程度
湿度
温度が高いと暑く感じるのはもちろんですが、それ以上に重要なのが湿度です。部屋の湿度が高いと、汗が蒸発しにくく、体や布団に熱がこもってしまいます。
湿度が高いと体感温度も上がってしまい、暑くて寝苦しい状況に…。部屋の湿度が50~60%になるよう、エアコンや除湿器を活用しましょう。
ストレス
現代社会は利便性が向上している一方で、ストレスが溜まりやすくなっているとも言われています。日頃から多くのストレスを感じてしまう方も多いでしょう。
ストレスが溜まると、自律神経を乱し正しい体温調整ができなくなります。そのため、寝汗を多くかき、布団に熱がこもる原因に。
過度な飲酒
過度なアルコールの摂取も寝汗の原因です。
アルコールを摂取した状態で寝てしまうと、肝臓がアルコールを分解して体の外に出そうとし、それが寝汗となって体外に放出されます。布団の中の湿度が高まれば、自然と熱がこもり暑く感じてしまいます。寝る前の過度な飲酒は避けましょう。
【併せてチェック!】寝汗が多いと生じるデメリット
「暑がりは仕方ない」と諦めている人もいるかもしれませんが、対策をせずに放っておいてはいけません。寝汗が多すぎると、私たちの生活に以下のような悪影響を及ぼすからです。
睡眠の質が下がる
暑いと感じたり、寝汗を多くかくことで、睡眠が浅くなることがあります。なかなか寝ることができず、気づいたら朝になっていたというケースも少なくありません。
睡眠は、生産性にも直結している大切な要素ですので、これは大きなデメリットになります。
寝室の臭いが気になる
寝汗が多いと、寝室に臭いがこもりやすくなります。体臭が気になるようになったり、布団が汗を吸いきれなくなり、臭いが残りやすくなるのです。
定期的にマットレスや布団に風を通しつつ、自分に合わない寝具を使い続けるのはやめましょう。
以上のように、寝汗は多くのデメリットをもたらしてしまいます。このようなデメリットを生み出さないためにも、寝具選びのポイントに沿ってぴったりの寝具を選ぶことが大切です。
快眠するための寝具の選び方
ここからは、具体的な寝具の選び方について解説していきます。布団に熱がこもるのが気になるという方は、以下の点を踏まえて寝具を選ぶようにしましょう。
マットレス・ベッドフレームは通気性で選ぶ
マットレスは、中材にポケットコイルやボンネルコイル、ポリエチレンなど、通気性が良い素材を使ったものを選びましょう。肌が触れる部分には、コットンやテンセル®を使ったものが◎。
また、マットレスや敷布団をベッドフレームの上に置いて使う場合、湿気がたまりにくい仕様のものを選ぶのがポイント!床板がすのこになっているタイプ、脚付きで床との間に空間があるタイプがおすすめです。
化学繊維は避ける
暑さを感じやすい方は、化学繊維を使ったカバー・シーツを避けるのがベスト。アクリルやポリエステルといった化学繊維は、吸湿性が悪く非常に熱がこもりやすいです。
特に汗をたくさんかく時期は、吸湿性・放湿性にすぐれた寝具がおすすめです。肌に触れる部分にコットンや麻、テンセル®などを使った寝具を選びましょう。
【まとめ】環境と寝具を見直して布団の熱ごもりを解消!
こちらの記事では、布団に熱がこもる原因と対策、寝汗が多いと生じるデメリット、快眠するための寝具の選び方について解説してきました。最後に、本記事のポイントとなる内容を簡単におさらいしておきましょう。
・睡眠に適した布団の中の温度は約30℃、湿度は50~60%が◎
・ストレスを溜めこまず、過度な飲酒は避ける
・通気性の良いマットレスやベッドフレームを使う
・化学繊維を使った寝具は避ける
布団に熱がこもり暑くてなかなか眠れない、寝汗に困っているという方は、本記事を参考にしながら、寝る環境と寝具を見直してみてください。カヴァースおすすめの商品も、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
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