比較的低価格で寝心地の良いマットレスの種類は、ある程度の弾力があり、寝返りが打ちやすいものだと言えるでしょう。本記事では、マットレスの種類と比較的低コストで買えて、なおかつ寝心地のいいマットレスの種類について解説していきます。低コスト、良質なマットレスを探し、購入を考えている方にはおすすめの記事です!
目次
マットレスの種類

まず、主にマットレスの素材として使われているものの特徴をまとめたので見てみましょう。
高反発ウレタン
身体をしっかり支えてくれるといった特徴があり、比較的薄いものが多く軽量で価格も手ごろです。
低反発ウレタン
耐圧分散性に優れ、身体にしっかりフィット。高反発ウレタンの反対で、反発が少ないため、身体が沈み込むような寝心地。
高反発ファイバー
通気性がよく、耐水性が強いので、水洗いが可能。素材が硬いため、耐圧分散性が弱いものが多い。
ポケットコイル
耐圧分散性に優れ、隣で眠る人の寝返りなどによる振動も伝わりづらい。重量があるため手入れが億劫になりがち。
ボンネルコイル
ポケットコイルと違いコイルが連結しているので身体を面で支える構造。表面のウレタンなどの詰め物により寝心地が変わる。
ラテックス
高反発、低反発ウレタンの中間になるような素材。通気性が劣る。
マットレスは使われている素材によっても寝心地や価格が変わってきます。それでは、比較的低コストで購入でき、寝心地もいい素材とは一体どれなのでしょうか?
安くて寝心地も悪くないおすすめのマットレスは?

答えは「高反発ウレタン」です。同じウレタン素材でも、最近流行りの低反発ウレタンより、高反発ウレタンが特におすすめです。「予算重視だけど、寝心地もできるだけ良いものを選びたい」方へのおすすめポイントは以下の3点です。
・比較的価格が低いものが多い
・高反発なので寝返りを打ちやすい
・腰痛などになりにくい
高反発ウレタンマットレスの選び方

適度な柔らかさがあり、それでいて反発もしっかりあるものを選びましょう。腰が沈みすぎず、しっかり支えてくれるものがおすすめです。
また、ウレタンマットレスを選ぶ時は「蒸れにくさ」にも注目しましょう。表面が凸凹、またはウェーブ状のマットレスや、通気性を高めた構造のものを選ぶようにしてください。
まとめ
良いマットレスというのは、良質な素材を使用しているため、それに比例して価格も高くなってしまいます。しかし、低価格であっても価格以上の寝心地を与えてくれるマットレスもたくさんあり、中でも高反発ウレタンは低価格で比較的どんな人でも身体に合った寝心地を体感できるためおすすめです。ぜひ、自分に合ったマットレスを見つけてみてくださいね。
おすすめの高反発ウレタンマットレス
寝返りがうちやすい 折りたたみマットレス(シングル)
底付き感のない快適な寝心地をもとめている方にお勧めしたいのが、こちらの高反発ウレタンマットレスです。ウレタンチップを圧縮して成型するモールド成型で、高い弾力性や復元性により全身をバランスよく支えます。三つ折りタイプで軽量ですので、お部屋のスペースが限られているワンルームや、来客用にご使用されるのも便利ですね。
安定感のある天然木脚 脚付きウレタンロールマットレスベッド (シングル)
こちらのウレタンマットレスベッドは、安定感のある繋ぎ目のないフラットな一体型タイプです。中央付近に繋ぎ目 がないため体に負担がかからず、快適な寝心地をお楽しみいただけます。 高反発ウレタンを使用していますので、寝返りもしやすく、耐久性にも優れています。カラーは、ホワイト、ブラウン、ネイビーからお好みでお選びいただけます。
部屋干しも簡単にできる 高反発ウレタン折りたたみベッド
コンパクトに折りたためるうれしい機能を兼ね備えているのが、こちらの高反発ウレタン折りたたみベッドです。お部屋を広く使いたいときに、ベッドをコンパクトに折りたたんでスペースを確保できるのはうれしいですね。高反発ウレタンを使用していますので、寝返りもしやすく、寝心地も快適です。グリップがついていますので、折りたたんだり広げたりするのも簡単です。