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自分に合った羽毛布団の選び方!軽くて蒸れにくい羽毛布団5選!

軽くてフカフカの羽毛布団に包まれてぐっすり眠ると疲れが取れますよね。睡眠をより豊かな時間にしてくれる布団を選びたいなら、羽毛布団についての基本的な知識を頭に入れておくべきでしょう。

今回は、そんな羽毛布団の選び方についてまとめました。羽毛、キルティング、側生地にこだわったおすすめ商品もご紹介します。

羽毛布団の基礎知識

羽毛布団と羽根布団の違いがまずわからない」という方に向けて、まずは羽毛布団とはどんなものなのかを簡単にご説明いたします。

  • 羽毛布団…水鳥の胸元の毛(ダウン)が50%以上含まれる
  • 羽根布団…水鳥の翼部分の羽根(フェザー)が50%以上含まれる

上記のとおり、羽根布団と羽毛布団の違いは「詰め物」です。ダウンは羽軸がなくふわふわした毛、フェザーは羽軸があり弾力のある羽根です。

ダウン

フェザー

自分に合った羽毛布団の選び方!

羽毛布団に使われる水鳥の種類には、大きく分けてダック(あひる)グース(ガチョウ)の2種類があります。さらに、羽毛布団のランクを分ける要素には「ダウンパワー」や「洗浄度」などがあり、専門用語だらけでわかりにくい!と思う方も多いでしょう。

しかし、これらを押さえておけば高価な羽毛布団選びにも迷いません!よくわからず買って失敗した…ということのないよう、羽毛布団の選び方についてしっかりチェックしましょう。

ダックとグースの違い

ダックは雑食性なので羽毛のにおいが比較的強く、たくさん詰めると重くなる傾向があります。また、羽毛が丸まりやすく、玉のようになって劣化することもあります。

とはいえグースを使った羽毛布団より安く販売されていることが多いので、手軽に羽毛布団を取り入れたい方におすすめ。においが気にならないように加工した商品も販売されています

一方、グースは草食性で羽毛のにおいが少なく、ボリュームを出しやすい素材です。ダックよりも少ない羽毛でボリュームを出せるので軽く仕上げることができます。

においに敏感な方や、少しでも軽い羽毛布団がほしい方は、グースを使った羽毛布団をおすすめします。

ちなみに生後6ヶ月以上経った鳥から取られる羽毛をマザーダック、またはマザーグースと呼びます。マザーダック(マザーグース)は羽毛にコシがあって丈夫なのが特長で、より品質の良い羽毛布団を作る際に使われています

ダウンパワーとは?ダウン率もチェック

羽毛布団の選び方の指標として、まずダウンパワー(dp)が挙げられます。ダウンロパワーは、羽毛そのものの柔らかさや保温性の高さが分かる単位です。ダウンパワーが大きいほど、ふんわりしていて温かいとされています。350dp~450dpの範囲内なら保温性が良いと言えますが、冷え性な人は430dp以上のダウンパワーを選ぶのがおすすめです。

逆に、暑がりな方なら300dp程度でも十分でしょう。十分なダウンパワーがあれば羽毛を入れすぎなくても温かく、布団が軽くなるのでおすすめ。たまに「羽毛増量」とうたった商品がありますが、たくさん入っていれば良いというわけではないことも覚えておきましょう。

羽毛の洗浄度にも注目!

羽毛の洗浄度とは、羽毛がきちんと洗えているか判断できる値です。羽毛を洗った後の水の透明度から導き出す数字で、「洗浄度500mm」なら500mm先の印まで見えるということを意味します。

日本羽毛製品協同組合によって設けられた洗浄度の基準は「500mm以上」で、世界の基準から見ても高いほうです。なかには、「洗浄度1000mm」を売りにしている羽毛布団もあります。ゴミだらけの羽毛では羽毛布団の劣化が早く、長持ちしにくいと言われています。この羽毛の洗浄度も、羽毛布団の選び方の目安として覚えておくといいですよ。

ダウンボールが大きい羽毛布団はふんわり快適

羽毛には、一つ一つがたんぽぽの綿毛のようになっているものがあり、それをダウンボールと呼びます。ダウンボールが大きければ、少ない量の羽毛でもボリューム感が出ます。すると、ダウンボールの中に空気がたっぷりと含まれることになります。空気が断熱材・保温材の役目を果たすため、羽毛布団がふんわりと温かく快適になります。

キルティングで決まる羽毛布団のフィット感と温かさ

羽毛布団には必ずキルティングが施されています。キルティングを施すことで、羽毛の片寄りを防いだり、羽毛と羽毛の間に空気の層を作ったり、布団を体にしっかり添わせる働きをしたりします。キルティングがないと羽毛が片寄ってしまい、使いにくくなります。羽毛が片寄った布団は体に沿わず、熱が逃げやすくなってしまいます。

羽毛布団に施されるキルティングは、縫製の方法により大きく分けて5種類あります。

平面キルト

表の生地と裏の生地を縫い合わせたシンプルな造りのキルトです。通気性に優れ、春夏に使う掛け布団におすすめです。縫製が簡単で縫い目に羽毛が入らないため、他のキルトよりも保温性が低くなりますが、価格が安く手に入れやすいメリットがあります。タタキキルト、市松キルトとも呼ばれています。

1層立体キルト

キルティングと言われてまずイメージするのが、1層立体キルトでしょう。羽毛布団に最も多く使われていて、表生地と裏生地をただ縫い合わせるのではなく、その間にマチを作り厚みを出したタイプです。

縫い合わせた部分が一つ一つマス目のようになっていて、羽毛が片寄りにくく保温性に優れています。肌寒い時期や冬に使うなら立体キルトの羽毛布団がおすすめです。

2層立体キルト

表生地のキルトと裏生地のキルトの間に生地を1枚入れて、上下二層にしたものです。ツインキルトとも言われます。上下で縫い合わせる部分をずらすことで、さらに羽毛が片寄りにくくなりますし、立体感が出て保温性も高くなります。

体の上に乗せた時にもズレにくく、心地よくフィットするでしょう。2層立体キルトは少し重くなる傾向があるので、布団に重みがほしい方にもおすすめです。

完全立体キルト

立体キルトの中でも、特別な手法でさらに片寄りにくくしたキルトをさします。通常は立体キルトのそれぞれのマスに羽毛を入れるため、穴が開いています。そのため、羽毛布団を使ううちに片寄ってきてしまいますが、完全立体キルトでは特殊な縫製方法によりこの穴をなくし、羽毛をさらに片寄りにくくしています。

羽毛布団全体で保温力を一定に保てるので、寒がりな方にとくにおすすめです

スライドフィットキルト

表地のマス目を大きくし、左右のマス目は中央に向かって斜めにマチを施しています。そのため羽毛が少ない部分を減らして保温力をアップさせています

2層立体キルトと違って、中に布をもう一枚入れずに軽さをキープしたまま保温力を高められます。布団のデコボコがなめらかで、体へのフィット感に優れています

羽毛布団に使われる側生地の特徴

羽毛布団の選び方のポイントを語るうえで外せないのが、側生地です。側生地とは、羽毛を覆う外側の生地のことです。側生地の素材により肌触りや寝心地のよさが変わってくるので、羽毛布団を選ぶ際は側生地にも注目してくださいね。

おすすめなのは吸湿性に優れた綿

綿素材の側生地は、吸湿性・肌触り・耐久性に優れています。特に、「超長綿」という綿はサラサラ気持ちいい肌触りで、軽いため人気があり、まだ肌の弱い赤ちゃんや、敏感肌の方にもおすすめの素材です。通気性がよく、どのシーズンでも使えます。

染色しやすくしっかり発色するので、さまざまなデザインの商品にできる特長もあります。独特のふっくら感もあり、シルクに似ています。

肌触りが気持ちいいシルク!

シルクは光沢感があり、肌触りがなめらかです。吸湿性が綿の1.3~1.5倍もあり、放湿性も高い素材です。シルク繊維は独特な構造をしていて、繊維の間に空気をたっぷりと含むことができるので、暑い・寒いなど外気の影響を受けにくく、常に快適にキープしてくれます。

軽くてしなやかな感触で、シルクの下着やパジャマを愛用している人も多いのではないでしょうか。見た目の高級感と比例して、お値段が高いものも多いです。

安くて軽いポリエステル

ポリエステルは「安くて軽い」というメリットがあります。あまり汗を吸ってくれませんが、コスパの良い羽毛布団を選びたいならポリエステル側生地のものが候補に挙がります 。

ですが、成長期のお子さんなど、代謝が良くて汗っかきな人には向きません。蒸れてしまい、寝苦しく感じることがあるからです。ポリエステルと綿の混紡素材であれば、綿の肌触りの良さとポリエステルの速乾性を兼ねそなえていておすすめです。

おすすめの商品

ここからはBED STYLEがおすすめする商品をご紹介します。どの商品もフカフカで、快適に眠れますよ。肌掛け布団などとセットになっていて、使いやすくなっています。

マザーグースダウン プレミアムゴールドラベル羽毛布団セット

ポーランド産の高品質グースを使用した羽毛布団。ダウンボールが大きい羽毛なので軽くても温かく、真冬でも頼れる優れものです。ダウンパワーは440dp以上で、羽毛の洗浄度を上げる加工にもこだわっています。側生地はポリエステル80%、綿20%です。羽毛布団と肌掛け布団の二枚合わせになっているので、オールシーズン使えて便利です。カラーはアイボリー・ブラウン・ブラックの3色展開で、落ちついた空間を演出できますよ。

ロイヤルゴールドラベル 羽毛布団セット

ウクライナ産のグースダウンを93%も使用して作られた羽毛布団です。ウクライナ北部の寒冷地を生き抜くグースの羽毛はダウンボールが大きく、軽くて温かい羽毛布団に仕上がります。ダウンパワーは400dp以上でふっくら温かく、保温力もばっちりです。年間を通して使えるように羽毛布団と肌掛け布団の二枚合わせになっているので、季節や好みに応じて温かさを調整してみてください。

フランス産ホワイトダック90% 羽毛布団セット

消臭・殺菌・防カビ加工が施された羽毛布団で、フランス産のホワイトダックを使用。フランスの寒冷地で育ったホワイトダックはダウンボールが大きいことが多く、保湿性に優れています。350dp以上で立体キルトの羽毛布団です。こちらも羽毛布団と肌掛け布団の二枚合わせで使えます。独自の「国内パワーアップ」により、羽毛に付いたゴミや汚れを徹底的に取り除き、特殊なスチームを当てることでボリュームをアップさせています。

ポーランド産ホワイトダックダウン 羽毛布団セット

世界最高級の品質とも言われるポーランド産ホワイトダックダウンを90%使用した羽毛布団です。400dp以上のダウンパワーがあり、立体キルト加工を施してあるので、生地を縫い合わせた部分にも羽毛が入り込んで熱を逃がしにくく、保温力を引き出しました。日本製で品質保証も付いているので安心感して使っていただけます。インテリアに合わせやすい、落ち着いたカラーバリエーションも魅力です。

日本製防カビ消臭ダックダウンニューゴールドラベル羽毛布団セット

「国産三ツ星ニューゴールドラベル」を取得した、シルバーダックダウンの羽毛布団です。 残留性のないオゾンによる優れた殺菌効果により、防カビ・消臭・殺菌加工が施されています。 ダウンパワーは300dp以上でやや薄手の作りですが、立体キルトでダウン率が高い羽毛布団となっています。軽くフィット感に優れているのもポイントですね。5つのカラーから選べる側生地は綿100%です。

まとめ

羽毛布団を選ぶポイントが分かる基本知識や実際の選び方をお伝えしました。においに敏感なら、ダックよりグースの羽毛布団、あるいはにおいの少ないダックの羽毛布団を選びましょう。

冷え性なら、ダウンパワーが高くボリューム感のある羽毛布団、汗っかきなら絹かシルクの側生地で1層立体キルト…というように、自分に合った羽毛布団を選んでみてください。

また、日本羽毛製品協同組合によって「ロイヤルゴールドラベル」が付いているものは高品質だと言われていますので、参考にしてください。

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