家族が増えるにつれ、必要なベッドの大きさも変わります。部屋の大きさと家族の人数、子供の年齢など様々な点を考えながら、家族で快適な睡眠を実現したいですよね。
今回は子供がいる世帯として一般的な4人家族を想定し、家族で寝る際に最適なベッドを大きさごとにご紹介しますので、ぜひ購入時の参考にしてくださいね。
家族4人で寝るベッドのサイズ

大人と子供2人の4人家族の場合、ベッドサイズとして240cm~280cmほどあれば広々とお使い頂けます。キングサイズは180cmですので、キングサイズ以上の大きさとなります。好みのサイズの連結ベッドを使うことで、ベッドの大きさを徐々に広げていくことが可能です。
横幅240cm
家族4人で使う場合の一般的なサイズです。セミダブル2台、またはシングルとダブルを使います。
横幅260cm
子供の寝相が気になる場合は240cmよりもさらに広い260cmがおすすめです。横幅260cmの組み合わせとしては、シングルとクイーンの組み合わせや、セミダブルとダブルと合わせたパターンがあります。
横幅280cm
横幅280cmほどあれば、家族4人でも非常に余裕のある使い方ができます。それぞれの子供がある程度大きくなるまで一緒に寝ることができるので、ベッドを長く使うことが可能です。シングルを3台組み合わせる方法もあり、いずれは連結を外してそれぞれの子供が使うのも良いですね。
横幅240cmの組み合わせ

ファミリーサイズと言われるのが横幅240cmのベッドです。ベビーベッドを使わなくなる1歳前後から、家族みんなで寝るにはちょうど良いサイズです。賃貸マンション等では寝室も6畳前後とコンパクトなケースもあり、横幅240cmのベッドはそんな場合にも活躍してくれるサイズです。
セミダブル2台(120cm×2)
セミダブルは、男性でもはみ出すことを気にせず寝返りができると言われているサイズです。子供が成長した後は連結を外して夫婦それぞれで使うことができますので、セミダブルベッドであればパパでも余裕のある使い方ができて嬉しいですよね。
シングル+ダブル(100cm+140cm)
シングルとダブルを組み合わせた場合は、ゆくゆくはダブルベッドを夫婦で使い、シングルベッドは子供が使うというパターンが一般的です。
横幅260cmの組み合わせ

幼児2人など、子供の就寝スペースがある程度必要なファミリー向けのサイズです。
シングル+クイーン(100cm+160cm)
子供が大きくなった際は子供がシングルベッドを使い、夫婦でクイーンベッドを使うパターンが一般的です。将来は夫婦でゆったりと過ごしたいという夫婦には、シングルとクイーンの組み合わせがおすすめです。
セミダブル+ダブル(120cm+140cm)
セミダブルは成人男性でも寝返りができるサイズですので、男の子の子供がいる場合、将来の独立を考えてセミダブルベッドを購入しておくのも賢い方法です。ダブルベッドは夫婦2人でも十分お使い頂けるサイズです。
横幅280cm以上の組み合わせ

家族みんなで非常に広々と使えるサイズです。例えば双子や年子がいるご家庭など、子供同士の年齢が近いと家族全員で寝る期間も長くなります。幅280cmのベッドがあれば、寝相が悪い子供にとっても安心なサイズです。
ダブル2台(140cm×2)
双子がいるご家庭は、ダブル2台の連結パターンがおすすめです。就学後は子供だけで寝ることが多くなることを考慮すると、双子が揃って眠ることができるほどのサイズがあれば安心です。
シングル3台(100cm×3)
3台を連結させる非常に珍しい使い方ですが、シングルベッドを複数つなげると300cmの幅の大型ベッドを作ることができます。いずれは全て独立ベッドとして使用し、夫婦もお互い適度な距離を保ちながら、快適に眠ることが可能です。
まとめ
小さな子供がいるご家庭では家族みんなで寝るほうが安心ですし、光熱費を考えると経済的でもあります。連結タイプのベッドであれば、ご家族のかたちに応じたベッド幅を実現することができます。子供の成長に伴い、連結を外せば単独ベッドとしても長く使用できます。幅に違うベッドを組み合わせればベッド幅は自由自在に調整できますので、ぜひ家族に合うベッド幅を考えてみてくださいね。
おすすめ商品
おすすめベッド①誰もが羨む憧れの空間に ホテル風モダンデザインベッド
ホテルライクな高級感がにじみ出るモダンベッドです。従来のベッドであれば連結時に隙間ができてしまうことがありますが、このベッドは隙間が全くできない設計になっています。小さなお子様が隙間に挟まってしまうことを防ぎ、家族全員でゆっくりと眠ることができます。寝室のインテリアと相性の良いダークブラウンとホワイトの2色があり、ラグジュアリー感あふれる1台です。
おすすめベッド②家族で川の字スタイル 連結ローベッド
敷布団が使えるローベッドのため、マットレスが不要という点が最大の特徴です。これまで使っていた布団を引き続き使用できる点や、床と布団が近いためお子様が転落しても怪我をする恐れがないという安全性の高さもメリットと言えます。ベッド下は格子状の木枠があるため頑丈で、家族みんなで寝ても問題がない耐久力を実現しています。いずれは夫婦2人でそれぞれを独立させて使用することも考えながら、家族での利用に最適なベッド幅となるよう、好みのサイズを組み合わせてご利用頂けます。
おすすめベッド③家族みんなで寛ぐ 棚・コンセント付きツイン連結すのこベッド
シングルを2台組み合わせるサイズから、ダブルサイズの組み合わせまで計6通りのベッド幅から選ぶことができます。連結ベッドはファミリー利用から夫婦、子供それぞれの利用までが叶う自在性の高いベッドです。脚付きベッドは従来のタイプに比べて、部屋をすっきりと見せる効果があり、ベッドにもシンプルさを求める方には最適なデザインです。ベッド下の空間はロボット掃除機が通れるほどの高さで、すのこタイプですのでほこりがたまりやすい部分ながらお手入れも簡単です。
おすすめベッド④充実の機能と選べる収納スタイル 連結ファミリー収納ベッド
大きなベッドのメリットは家族みんなで寝ることができる点ですが、その反面、寝室の収納が限定的になってしまうというデメリットがあります。そんな収納面での悩みを解決してくれるのが収納付きベッドです。ベッドの側面とフット部の2か所の収納で、家族みんなの服や小物をたっぷり片付けることができて抜群の収納力を誇ります。家族全員での快適な睡眠と、高い収納力で部屋がすっきりと片付くベッドとして、家族のライフスタイルが変わっても長くお使い頂けるベッドです。
おすすめベッド⑤一緒に眠る幸せ 棚・照明・コンセント付モダンデザイン連結ベッド
家族全員で寝るのも子供が小さいうちだけだと考えると、ほんの数年です。しかしベッドのような大型家具は頻繁に買い替えるのはもったいないので、子供の成長が家族の生活状況に応じてベッドの使い方を変えることができれば嬉しいですよね。連結パーツでしっかりと固定し、マットレスのズレを防ぐことで家族みんなの安眠を守ります。ベッドとしては珍しくアシンメトリーのデザインを採用し、2台連結することで左右対称のベッドとして安定感が出る、特別なデザインです。小物を置くヘッドボードもわずかに斜めになった設計で、子供のお気に入り絵本をディスプレイしながら家族で就寝前の時間を楽しめるよう工夫されたベッドです。