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【寝具の基本】ベッドマットレスの選び方とおすすめ商品7選をご紹介

今や日本人の半数がベッドで寝ている時代だといわれています。この記事をお読みの読者のみなさまもベッドで寝ている方が多いのではないでしょうか。今回はそんなみなさまへベッドグッズの基本であるマットレスについて解説します。選び方のポイントやおすすめ商品もご紹介しますので、この記事を読んでぜひご自身にあったマットレスを探してみてください。

おすすめのマットレス7選

まずはじめに、Bedstyleよりおすすめのマットレスをご紹介します。寝心地や快適さにこだわったマットレスばかりですので、ぜひチェックしてみてくださいね!

※サイズはおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。

商品名サイズ・おすすめポイント
高弾力 ホテルプレミアムマットレス
(ふつう・ポケットコイル)
✔サイズ:幅120×長さ195×高さ23cm(セミダブル)
✔おすすめポイント:
きめ細かくからだを支える高密度なポケットコイルを使用
一年中気持ちいい寝心地 国産高通気性
ボンネルコイルマットレス
✔サイズ:幅97×長さ195×高さ17cm(シングル)
✔おすすめポイント:
ボンネルコイルに綿をサンドした厚さ17cmマットレスは通気性抜群
汗を逃す フランスベッド マルチラス
スーパースプリングマットレス
✔サイズ:幅97×長さ195×高さ16cm(シングル)
✔おすすめポイント:
防ダニ、防臭、抗菌加工と清潔に使えるフランスベッド社製マットレス
いつもずっと快適
新構造エアーマットレス
✔サイズ:幅120×長さ200×カバー含む厚み3.5cm(セミダブル)
✔おすすめポイント:
立体構造により弾性力を持つ高反発なマットレスは耐久性抜群
ショート丈対応 コンパクトマットレス
高通気性薄型ボンネルコイル
✔サイズ:幅97×長さ180×高さ7cm(シングル)
✔おすすめポイント:
寝汗と湿気を吸収する通気性と速乾性の高い3次元メッシュ生地を使用
こだわりの3層仕様 アンサンブル
メモリーフォームマットレス
✔サイズ:幅140×長さ195×高さ27cm(ダブル)
✔おすすめポイント:
こだわりの3層マットレスは身体が沈み込み過ぎない新感覚の反発力
畳める ポケットコイル入り敷布団
マットレス レギュラータイプ
✔サイズ:幅97×長さ195×厚み7cm(シングル)
✔おすすめポイント:
体圧をしっかりと分散させる薄さ7cmのスリムなマットレス

高弾力 ホテルプレミアムマットレス (ふつう・ポケットコイル)

こちらは高密度ポケットコイルとウレタンの組み合わせで快適な寝心地を実現している商品です。またマットレスの厚みも23cmと十分な厚さがあるため、耐久性も十分です。

キルトにもシルクを使用しているため吸湿性や放湿性に優れているため1年中を通して快適な環境を保つことができます。

一年中気持ちいい寝心地 国産高通気性ボンネルコイルマットレス

こちらは日本人が使いやすいようにとの思いで作られた商品です。日本の夏は湿気が多く寝苦しいことが多いですよね。それに対する対策として、通気性には徹底的にこだわって作られています。

また、布団文化で育ってきた日本人の好みに合うようにマットレスが硬めに設定されています。

汗を逃す フランスベッド マルチラススーパースプリングマットレス

こちらは寝ている最中の汗を逃がすために、通常はコイルの間にも入っている詰め物を表面のみにして全体の通気性を良くしている商品です。キルトにも通気孔となる穴が開けられているので湿気が溜まるのを防ぎます。

配達時の開梱サービスもついているので、家の中の移動が不安な方も安心ですよ。

💭「マルチラススーパースプリングマットレス」の口コミ

米寿の父に購入しました。商品到着後直ぐにマットレスを敷き、その夜から使ってもらったところ、翌朝には、寝るのが楽しみと言っていました。ありがとうございました!!

硬さもほどよく、ぐっすり眠ることができました。

いつもずっと快適 新構造エアーマットレス

こちらはマットレスの上に重ねることで快適さをアップさせることができる商品です。全体が薄いため内部にコイルは入っていませんが、繊維を縦にして編んでいるため高い弾力性と反発力を生み出しています。

また、縦繊維の効果で通気性も向上させています。ご家庭で洗うこともできるのもこの商品の特長です。

ショート丈対応 コンパクトマットレス高通気性薄型ボンネルコイル

こちらは、ボンネルコイルを使用した通気性抜群のマットレスです。3次元メッシュの生地を採用することで、ボンネルコイルの構造と合わせて非常に通気性が良くなっています。

また、あえてショート丈にすることで小さなベットでもピッタリ収まるようになっています。

💭「高通気性薄型ボンネルコイル」の口コミ

Very good !とても寝心地の良いマットレスです。

小学生の娘のベッドとして購入しました。
しっかりした作りで、寝心地も良いです。

こだわりの3層仕様 アンサンブルメモリーフォームマットレス

寝心地にこだわった3層マットレスです。ポケットコイルを使用したボトム部分の上に、低反発ウレタンのピロートップと高反発ウレタンの2層トッパーを重ね、絶妙な反発力とフィット感を生み出しています。

快適な眠りをサポートしてくれるマットレスです。

💭「アンサンブルメモリーフォームマットレス」の口コミ

すごく快適でした。よい買い物かできて満足です。
マットレスを探している知人がいたらオススメしたいと思います。

朝の腰痛が消えました。寝心地も良く満足です♪

畳める ポケットコイル入り敷布団マットレス レギュラータイプ

敷き布団として使える薄型マットレスです。薄型ですが中にはポケットコイルが採用されており、程より弾力と身体へのフィット感が感じられます。そして通気性や速乾性に優れたメッシュ生地を使用しています。

軽くて3つ折りにできる仕様になっていますので、収納や持ち運びも楽々行うことができますよ。

💭「ポケットコイル入り敷布団マットレス 」の口コミ

想像よりやや柔らかいかなという印象ですが、程よい反発力で寝心地はとても良く、家族にも好評です。一番気に入った点は、寝返りを打っても音がせず、変にマットレスが凹むこともなく隣の人の寝心地に影響が出ないことです。

薄いのに寝心地がとても良くて、これ1枚でも腰が痛くなりませんでした!
軽くて干しやすいともっと嬉しいです!

マットレスの構造について知りましょう

マットレスは主に内部のコイル、詰め物、キルトという3つの構造からできています。まず始めにマットレスの構造について見ていきましょう。

内部構造(コイル)

マットレス選びでもっとも大切になるのが、クッション能力です。そしてそのクッション能力を出しているのが、マットレスの中に入っているコイルなのです。マットレスの中に入っているコイルの構造としては、主にボンネルコイルとポケットコイルの2種類があります。

ボンネルコイル

マットレス内の全てのスプリングが一つにつながった構造をしています。

そのため、面で身体を支えることができる上に、安く作ることができるという特長があります。

ポケットコイル

一つ一つのコイルが独立しています。そのため点で支えるような構造になりますが、その分身体に合わせてフィットしやすくなります。

振動が伝わりにくいので、2人以上で一緒に寝る場合はこちらの方が良いでしょう。

詰め物

マットレスの内部にはコイルが張り巡らされていますが、その間を埋めるのに使われているのが詰め物です。主にウレタンや羊毛などが使われます。

詰め物の役割としてはマットレスの硬さを調整することと、体圧分散性を調整することです。コイルにも同じ役割がありますので、コイル×詰め物の組み合わせで硬さや体圧分散性が決まります。

詰め物において注意しなければならないのは、コイルよりも経年劣化しやすいということです。詰め物は約10年で硬さや体圧分散性が変わってしまいます。その点コイルであれば30年ほどは同じ性能を維持することができます。

なので基本の硬さや体圧分散性によってコイルを決めて、細かい調整は詰め物で考えるのが最適でしょう。

キルト

キルトはマットレスの表面を覆っている生地のことです。通常、寝具のキルトは肌に直接触れる部分であるため肌触りを考慮してコットンやウールのものが推奨されます。

ただし、マットレスの場合はマットレスの上に直接寝ることは稀だと思います。ベッドパッドやボックスシーツを敷いて使用されることがほとんどだと思いますので、マットレスの記事には肌触りよりも、汗や湿気を逃がせるように通気性を重視した素材が多く使われています。

マットレスを選ぶ時のポイント

マットレスの構造を理解したところで、マットレスの選び方についてもご紹介したいと思います。それぞれのパーツの違いによってマットレスの特長がどのように変わるかについてはご理解いただけたと思いますので、ここからはご自身に合ったマットレスの選び方についてご説明します。

硬さ

一般的な感覚としてはふかふかのマットレスの方が気持ち良さそうに感じるのではないでしょうか。しかし、柔らかすぎるマットレスは腰部が必要以上に沈み込むため、寝ているときの姿勢が悪くなる傾向にあります。

最も良い寝姿とは立っているときの姿勢と同じです。人は立っているときに背骨がS字のカーブを描くようになっていますが、寝ているときもこの姿勢をキープすることが重要です。
しかし、マットレスが柔らかすぎると、腰部が沈み全体的にくの字のような姿勢になってしまいます。これが腰痛の原因になります。

一方で硬ければ良いかというと、そうでもありません。 腰部が浮きすぎると、これも腰痛の原因となってしまいます。なかなかご自身にピッタリのマットレスを選ぶのは難しいですが、自分の身体が沈み過ぎず浮きいにくいものを選ぶことになります。

そのため、女性や小柄な方は比較的柔らかめのものを、男性や大柄な方であれば硬めのものを選択するとしっくりくると思います。特にインターネットで購入する場合は実際に寝てみる訳にはいきませんので、上記の内容を意識して選んで頂けると安心です。

弾力性

弾力性については硬さ選びとほとんど同じです。こちらも寝返りのしやすさで決めると良いと思います。

ただし、姿勢の変化に対して元に戻るかが弾力性のポイントなので、寝返りを打った後のような姿勢を変化させたときにすぐに安定するかどうかで確認されると良いでしょう。

厚み

マットレスの厚みも様々なものがありますが、一般的には厚い方がクッション性や耐久性が高い傾向にあります。そのため、基本的には先ほど挙げた硬さや弾力性を選ぶ過程で厚みも自然と決まってくると思います。

もし最適な硬さや弾力性のものを選んでも、厚みも選べるというような状況であれば、寝たり立ったりのしやすさや折りたたみできるかなどで選んでみるのは良いかもしれません。

ただし、あくまでも硬さや弾力性を重視していただく方がマットレス選びでは重要です。

サイズ

快適に眠るためには、サイズも重要なポイントです。狭いと感じるとストレスになる場合があります。部屋の広さに合うものというだけではなく、以下も考慮して心地よいサイズを選びましょう。

・誰が使うのか(大人・子ども・大柄な方・小柄な方)
・何人で使うのか
・寝返りが多かったり、寝相が悪いか
・どれくらいスペースにゆとりがあると快適か

【まとめ】自分に合うマットレスを選ぼう!

今回は寝具の基本であるマットレスの構造と選び方についてご紹介しました。マットレスは寝心地を決める重要なグッズであるため、しっかりとご自身の身体に合ったものを選ぶことが大切です。ぜひこの記事を参考にご自身にベストフィットするマットレスを選んでみてください!

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