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【敷布団の選び方】寝姿勢保持ができる敷布団が快眠の秘訣!

朝起きてもなんとなく身体が重い気がする、そろそろ敷布団を買い替えたいけれど自分に合うものがどのようなものなのかわからない、など、敷布団を選ぶときに悩むことが多いと思います。

敷布団にはたくさんの種類があります。どんなタイプが自分の快眠の手伝いをしてくれるのか、どれが一番いいのか、そもそも敷布団を選ぶ基準があるのか、など、選ぶポイントを簡単にまとめました。

敷布団の役割

まずは、敷布団の役割をご紹介します。役割を知っているとおのずと敷布団選びのポイントがわかってきますよ。

冷え、床の硬さから守るクッション

洋服を着ると、肌と洋服の間に空間ができるように、身体と寝具の間にも小さな空間ができます。この空間の温度や湿度を「寝床内気象」といい、理想的な温度は33±1℃、湿度は50±5%、とされています。眠るときの布団の中を夏は涼しく、冬は暖かく保つことが、睡眠の快適さを決める大切な条件のひとつです。

また、ついうとうとしてしまい、硬い床の上でうっかり眠ってしまった後、身体が痛くなっていた、という経験をされた方は多いと思います。硬すぎる床では身体の曲線にフィットすることはできず、身体に負荷がかかります。敷布団は、程よいクッション性で身体を受け止めて寝姿勢を保持し、部位ごとの負荷を軽減、分散するための寝具です。

なだらかなS字型を保ち、身体のラインをくずさないこと

日中に活動しているとき、人間の背骨はゆるやかなS字をしています。この形を眠っている時も保つことが無理のない寝姿勢とされています。この寝姿勢を保つことが敷き寝具の役割です。

敷布団は、「身体が沈み込まないような硬めのものがいい」と言われておりましたが、硬いだけでは荷重がかかる腰や肩などの負担を軽減できません。反対に柔らかすぎる敷布団を選べば、腰や肩の部分だけが沈み込みすぎてしまい寝姿勢が保てません。

寝姿勢の保持と体圧分散、硬さも必要ですがやわらかさも必要という、相反する条件を満たし、真っ直ぐ立っているときのようなS字の姿勢を崩さないことが敷き寝具には必要です。

汗を吸収・放湿

人は一晩にコップ一杯分の汗をかく」といわれているのは周知のことですが、体温は入眠の少し前から下がり始め、睡眠の半ばくらいに最も低くなり、その後徐々に上がります。眠っている間も頭寒足熱を保つために、寝返りをしたり、眠りのリズムに合わせて体温を変化させ発汗したりします。

質のよい睡眠とは、1回目、2回目のノンレム睡眠の時に深い眠りまで到達し、最後はレム睡眠を経て目覚めることができたときとされています。そのためには、汗を吸収、放湿してくれる敷布団を使用し、睡眠環境を整えてあげることが大切です。

敷布団にはいくつかの素材の種類があります。例えば、昔からある木綿わたの敷布団はたくさん湿気を吸ってくれます。自分では放湿できませんので頻繁に日光に当てて湿気を飛ばすことが必要ですが、干した後の太陽の匂いや敷布団のふかふか具合は他にはありません。また、羊毛の敷布団はその繊維が吸った湿気を勝手に放湿してくれます。木綿わたの敷布団ほど干す必要性はありません。

それぞれにメリットやデメリットはありますが、自分にとっての優先順位、生活スタイルに応じて合ったものを選ぶことが重要です。

敷布団の種類と上手な選び方

次に、敷布団の種類をご紹介し、失敗しない選び方を伝授いたします。ここからが本番ですよ!

枕と併せて選びましょう

敷布団と同様に、枕も身体を支える大事な寝具のひとつです。自然な寝姿勢を保つためには、敷布団だけではなく、枕の高さや硬さも重要です

例えば、柔らかい敷き寝具の場合、頭より首から下の沈み込みが多くなるので、いつもより低めの枕を選ぶことが必要になります。

敷布団を購入したときに、一緒に枕も購入しておくと間違いがありません

詰めものの違いを知りましょう

敷布団の中身にはいくつも種類があります。一日の1/3を過ごす敷き寝具には機能性も大事ですが、自分の好みではない質感に横になってもよく眠れるはずがありませんし、その敷き寝具のお手入れでライフスタイルのペースが崩れては本末転倒です。

いくつかの種類を簡単にご紹介しますので、敷布団をご検討の際にお役立てください。

木綿わた

吸湿性はあるものの、放湿性には欠けるので、頻繁に干し湿気を飛ばす必要性があります。頻繁に干すことができない場合は湿気が溜まり続ければダニが繁殖しやすくなるので、お肌の弱い方はアレルギー対策も必要です。使っていくうちにヘタリが出るので、定期的に打ち直しをすることで長く使うことができます

羊毛(ウール)わた

動物性繊維ならではの保温力、吸放湿性が特長なので、頻繁に日に当てる必要性はありませんし、木綿わたよりも比較的軽量なものが多いです。木綿と同じように使い続ければヘタリが出ますが、打ち直しはできません、へたって羊毛がフェルト化してしまうため、その解消にあらかじめ高密度に圧縮した「固わた」を挟み込んだ三層構造の敷布団があります。

ウレタン

クッション性に優れ、程よい硬さで身体を支えます。ウレタンの特性上、湿気がこもりムレやすいとされていますが、透湿性は高く、また、湿気を逃がすための対策を取られているものがほとんどです。「点で身体を支える」という形状の加工が得意な素材なので、体圧分散、寝姿勢保持には優れているといえます。

高反発

反発力があり、身体を押し上げる力が強いです。使われている素材はいろいろありますが、横になったときの沈み込みは少なく、寝返りをしやすくする(血流を妨げない)ことが共通してあります。高反発素材は寝返りをする回数を増やすことが前提として作られていますが、正しい寝姿勢を保持することができるよう製品化されたものです。

低反発

反発力がなく、身体の重みで沈み込むので、立っている時と同じような自然な寝姿勢を保ちます。他の素材に比べ、全体の重量感はあります。体重によって自然な寝姿勢まで沈み込むので血流を妨げず、寝返りの回数も減るように作られています。

進化した敷布団

上記の他にも、様々な素材を組み合わせた敷布団や、新たに開発された素材の敷布団が続々登場しています!寝心地の良い敷布団をお探しの方、必見ですよ。

寝心地バツグン!寝姿勢保持に特化した敷布団

ウレタンの形状加工の特徴を利用して作られた、点で支える三層構造や四層構造の敷布団。ほとんどが空気層になっている樹脂素材の敷布団など、敷き寝具は日々進化しています。

他の寝具製品に比べてムレやすいウレタンは、透湿性が高いので寝汗や水分が床に落ちやすいという欠点がありますが、ふとんの内部に湿気がこもりにくいという長所を活かし、製品化されています

また、ウレタンは使うたびにその硬さが軟化しますので、使い始めは少し硬いという特徴もあります。

忙しい主婦に朗報!お手入れが簡単な敷布団

ウレタンや、ほぼ空気層になっている樹脂素材の敷布団は、立て掛けて置くだけで湿気を逃がすという長所があります。毎日の布団の上げ下ろしをする必要がなく、お部屋の片隅やクローゼットの中に簡単にしまうことができます。

ウレタンは木綿わたに比べて軽量のものが多いので高い位置にしまうときも腰に負担をかけません。

敷布団のダニ対策

選び方のポイントをおさえたところで、購入した敷布団を長く使うためのメンテナンス方法をご紹介します。

天日干しの仕方

木綿わたの敷布団の衛生管理として、天日干しがあります。晴れた日、できれば10時~14時の間に干すことで内部に溜まった湿気が放出され、クッション性が回復します。

掃除機の掛け方

天日干しだけではダニ対策としては少し不足があります。ダニは50℃以上の温度が約20分続くと死滅するといわれていますが、天日干しだけではそこまで達しません。布団を干した後に軽く表面を叩き、掃除機をかけることで表面に浮き出た埃やダニの死骸を取り除くことができます。ダニを完全に除去はできませんが、増殖を抑える効果が期待されています。

まとめ

ご自身の日々の生活ペースに合わせて、また、優先順位に合わせた使いたい敷布団は決まりましたでしょうか。素材は好みで選ぶと同時に、自分の生活スタイルとも相談して決めることがおすすめですが、大切なのは寝姿勢保持・体圧の分散です。心地よい眠りを得られる敷布団を探しましょう。

おすすめ商品

体圧分散 テイジンV-Lap使用 日本製 超軽量・高弾性敷布団

防ダニ加工がされているポリエステル素材を使用した軽量タイプの敷布団です。ダニを寄せつけにくくし、抗菌防臭効果も発揮します。高い弾力性があるので自然な寝返りを実現し、横になったときには床付き感を全く感じない厚みで、安心して身体を預けられます。

毎日干したての気持ちよさ 1枚で寝られるオールインワン敷布団

敷き布団から床へ落ちる湿気を取り除く除湿シートが内蔵されており、高い吸湿性があります。ポリエステル綿で身体をやさしく受け止め、その下の高密度に作られた縦繊維が身体を支える構造です。吸湿状況が分かりやすいようにマークがついており、敷き布団を立てかけるだけで放湿します。敷き布団自体の重さも軽量化されており、お片付けも楽です。

圧倒的なボリューム感 日本製 厚み15cm 極厚三層構造 ふかふか寝心地敷布団

側生地に綿100%の生地を使用しています。15cmの厚さの敷き布団はベッドマットレスのようなしっかりしたボリュームです。固綿とその周囲に巻綿を使用して作られておりますので、身体が沈み込まず、正しい寝姿勢を保ちます。また、国内生産で防ダニ仕様になっているので衛生的です。床上だけではなく、ベッドでの使用も可能な敷き布団です。

【東京西川】理想の寝姿勢を保ちます 健圧敷き布団

構造が三層になっているため、ベース層で身体を支え、上層で体圧を分散します。沈みすぎない質感が身体を受け止めます。身体によい寝姿勢で眠れ、寝返りもしやすいです。通気孔があるので湿気はこもりにくいです。立て掛けて置くだけで湿気が放出されますので、毎日のお手入れがとても楽ですよ。

ダニゼロを実現 子どもにやさしい丸ごと洗える日本製防ダニ布団 敷き布団

高密度に織られた生地を側生地に使用しており、ダニを通しにくい構造になっています。薬品を使用したものではないので、お子様やお肌が弱い方にも不安なくご使用いただけます。敷き布団の厚さも9cmとなっており、安心して眠れる厚さです。中綿にはウォシュロンを使用しています。バルキー性と高い耐久性がありますので、毎日たくさん汗をかいても丸洗いが可能です。

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