あなたのお好みは「柔らかめ」or「硬め」、どちらのマットレスですか?毎日使っているマットレスですが、「柔らかい」のか「硬い」のかを把握している方は少ないかもしれませんね。
今回は「硬め」のマットレスに注目して、おすすめ商品をご紹介します。メリット・デメリットについても詳しく解説していきますので、特に腰痛や起きたときの体の痛みにお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 1 おすすめの硬めマットレス9選
- 1.1 一年中気持ちいい寝心地 国産高通気性ボンネルコイルマットレス
- 1.2 ショート丈対応 コンパクトマットレス高通気性薄型ボンネルコイル
- 1.3 両面仕様で使いやすい ホテル品質 薄型ボンネルコイルマットレス
- 1.4 分割式コンパクトショート丈 ボンネルコイル脚付マットレスベッド
- 1.5 汗を逃す フランスベッド マルチラススーパースプリングマットレス
- 1.6 フランスベッド 圧縮ロール梱包仕様 コンパクトモデルマットレス 厚さ16cm
- 1.7 高級品質 ホテルプレミアムマットレス (かため・ボンネルコイル)
- 1.8 通気性の良い ホテル品質 薄型ファイバーマットレス
- 1.9 寝返りがうちやすい 折りたたみマットレス
- 2 マットレスの種類って?
- 3 「硬め」のマットレス4つ
- 4 「硬め」マットレスのメリット・デメリット
- 5 硬めのマットレスはどんな人向け?
- 6 【まとめ】硬めマットレス選びは硬さの見極めがポイント
おすすめの硬めマットレス9選
まずは、BED STYLEおすすめの硬めマットレスをご紹介します。あなたにぴったりのアイテムがきっと見つかるはず♪マットレスの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
※サイズや重量はおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。
商品名 | サイズ・おすすめポイント |
---|---|
一年中気持ちいい寝心地 国産 高通気性ボンネルコイルマットレス | ✔サイズ:幅97×長さ195×高さ17cm(シングル) ✔おすすめポイント: 通気性に優れ、蒸し暑い時期も快適な寝心地を実現 |
ショート丈対応 コンパクトマットレス 高通気性薄型ボンネルコイル | ✔サイズ:幅97×長さ180/195×高さ11cm(シングル) ✔おすすめポイント: 3次元メッシュ生地が寝汗や湿気をしっかりと吸収する |
両面仕様で使いやすい ホテル品質 薄型ボンネルコイルマットレス | ✔サイズ:幅100×長さ195×高さ12cm(シングル) ✔おすすめポイント: 薄型でありながら、9層構造の設計により耐久性に優れる |
分割式コンパクトショート丈 ボンネルコイル脚付マットレスベッド | ✔サイズ:幅80×長さ180cm×高さ全4サイズ(セミシングル) ✔おすすめポイント: 分割式かつ軽量タイプなので搬入が簡単 |
汗を逃す フランスベッド マルチラス スーパースプリングマットレス | ✔サイズ:幅97×長さ195×高さ16cm(シングル) ✔おすすめポイント: 腰が沈まず、寝返りがしやすい |
フランスベッド 圧縮ロール梱包仕様 コンパクトモデルマットレス 厚さ16cm | ✔サイズ:幅122×長さ195×高さ16cm(セミダブル) ✔おすすめポイント: 体圧分散性に優れ、理想的な寝姿勢を保てる |
高級品質 ホテルプレミアムマットレス (かため・ボンネルコイル) | ✔サイズ:幅97×長さ195×高さ22cm(シングル) ✔おすすめポイント: 高密度ウレタンを使用しているためへたりにくい |
通気性の良い ホテル品質 薄型ファイバーマットレス | ✔サイズ:幅100×長さ195×高さ8cm(シングル) ✔おすすめポイント: シャワーで丸洗い可能なので、いつでも清潔な状態を保てる |
寝返りがうちやすい 折りたたみマットレス | ✔サイズ:幅140×長さ195×高さ10cm(ダブル) ✔おすすめポイント: 腰に負担のかかりにくい、高反発ウレタンを使用 |
一年中気持ちいい寝心地 国産高通気性ボンネルコイルマットレス
ジメジメした湿気に負けない、高通気性にこだわったコイルマットレス。線径2.0mmのボンネルコイルや「かたわた」、メッシュ生地など寝具内の湿気を外に逃してくれる素材を厳選し、サラリとした目覚めを実現!
一日の活動パフォーマンスも向上する仕様に。適度な弾力性が快眠をサポートします。
ショート丈対応 コンパクトマットレス高通気性薄型ボンネルコイル
小さなベッドにもピッタリな、コンパクトサイズのマットレス。体圧分散性に優れたコイルマットレス仕様で、小さくても快適な睡眠をサポートします。 また、適度な厚みがあることで「床つき感」を解消!
「ボンネル」の他に「三つ折り「プレミアム」タイプもご用意しています。
💭「高通気性薄型ボンネルコイル」の口コミ
小学生の娘のベッドとして購入しました。
しっかりした作りで、寝心地も良いです。
硬さ最高です!毎日気持ちよく眠れてます!
両面仕様で使いやすい ホテル品質 薄型ボンネルコイルマットレス
大容量収納ベッドなどの床高が高いベッドに合わせるなら、マットレスは薄型を選びましょう。こちらは薄型ながら多層構造でしっかりと体を支え、通常のマットレスと同じ寝心地を実現しました。
両面仕様なので、上下・表裏のローテーションをしながら長くお使いいただけます。
💭「薄型ボンネルコイルマット」の口コミ
ベッドマットレスなので通販で買うべきか迷いましたが、試しに購入してみました。
店舗ではなかなか見つけられなかった薄手のマットレスで、気に入っています。
また、軽くて扱いやすいのに寝心地は問題無いです。
しっかりしているように感じますが、耐久性にも期待しています。
使い心地がよくて、大変満足しています。
分割式コンパクトショート丈 ボンネルコイル脚付マットレスベッド
新しいベッドをお探しなら、脚付きマットレスタイプのベッドもおすすめです。ベッドフレームとマットレスを別々に揃える必要がなく、コスパに優れたアイテム。
こちらは分割可能なタイプで、搬入もラクラクです。コンパクトなショート丈で、狭いお部屋にも置きやすいですよ。
💭「ボンネルコイル脚付マットレスベッド」の口コミ
分割式なので組み立てや移動が女性でも楽にでき、寝心地もとても良いです。
運ぶのも軽くて、組み立ても簡単で、本当によかったです!
汗を逃す フランスベッド マルチラススーパースプリングマットレス
高温多湿な日本の気候向けに開発されたマットレス。腰が沈まず、理想的な寝姿勢をキープできる秘密は、高密度連続スプリングの採用のおかげです。適度に開いた通気孔が湿気や嫌な匂いを上手に逃がすというメリットも。
高級感のある織り生地にはステッチ入り、耐久性と保温性に優れたキルティング仕様です。
💭「マルチラススーパースプリングマットレス」の口コミ
米寿の父に購入しました。商品到着後直ぐにマットレスを敷き、その夜から使ってもらったところ、翌朝には、寝るのが楽しみと言っていました。ありがとうございました!!
硬さもほどよく、ぐっすり眠ることができました。
フランスベッド 圧縮ロール梱包仕様 コンパクトモデルマットレス 厚さ16cm
こちらのマットレスも、高密度連続スプリングを使用して作られた、フランスベッドの高品質な一点。理想的な耐圧分散性で体が沈み込まず、自然な寝返りをサポートしてくれます。
さらにこちらのマットレスは、コンパクトなロール梱包仕様でお届けします。搬入経路を選ばないのも嬉しいポイント。
高級品質 ホテルプレミアムマットレス (かため・ボンネルコイル)
高密度のボンネルコイルマットレスを使用した、硬めの寝心地が特徴のマットレス。一般的なボンネルコイル数は、シングルサイズで300個程度ですが、高密度ボンネルコイルは400個以上です。
高い弾力性で寝返りを打ちやすくしてくれます。就寝時に体から出る熱気を外に放出し、快適な温度を保ちます。
💭「ホテルプレミアムマットレス」の口コミ
非常に寝心地が良い!低反発のマットレスを使っていましたが腰が痛くなるのでこちらを試してみたところ、身体の快適さのみならず睡眠の深さもアップしました。だいぶぐっすり眠れるようになり、嬉しく思います。
父から固めのリクエストあり、購入させていただきました。安眠できているようで喜んでもらえました。
通気性の良い ホテル品質 薄型ファイバーマットレス
特殊なファイバー素材で耐圧分散性に優れている、快眠におすすめのファイバーマットレスです。
シャワーなどで水洗いが可能となっているため、お手入れもらくらく!毎日清潔にお使いいただけるファイバーマットレスです。通気性に優れており、夏場でも快適に使えます。
💭「薄型ファイバーマットレス」の口コミ
これは良い!思ったより固めな気がします。が、固めが好きなので商品としてはとても満足です。
寝返りがうちやすい 折りたたみマットレス
コンパクトに収納できる折りたたみタイプのマットレスです。高反発ウレタンを使用して作られたマットレスは、腰に負担がかかりにくいちょうど良い硬さ。寝返りを打ちやすく、快適にお休みいただけます。
中身をぎゅっと圧縮した高反発ウレタンは、復元力と耐久性に優れ、へたりにくいのもポイント。
💭「折りたたみマットレス」の口コミ
弾力があって寝やすい!お値段安めだったのに大満足でした!
マットレスの種類って?
マットレスには、大きく分けて「コイルが有る」タイプと「コイルが無い」タイプがあります。それぞれの特徴は下記の通りです。
コイル「有り」タイプ
マットレスのクッション層にコイル(ばね)が使われているタイプです。「コイル型」とも呼ばれます。
ボンネルコイル・ポケットコイル・高密度スプリングの3種類が該当します。コイル間に空洞ができるため、通気性が良いことが特徴です。
コイル「無し」タイプ
クッション層にコイルを使用していないため、「ノンコイル型」と呼ばれるタイプです。
主にウレタンで作られており、低反発or高反発の2種類があります。「硬め」なのは高反発タイプです。コイル型と比べると通気性は劣りますが、軽いため壁に立てかけて風を通すなどのお手入れが簡単です。
「硬め」のマットレス4つ
ここからは、「硬め」のマットレスの種類についてご紹介します。
ボンネルコイル
「硬め」マットレス一つ目は、ボンネルコイルを使用したマットレスです。ボンネルコイルマットレスは、個々のコイルスプリングを連結させ、一つの土台にしています。コイル全体が体を「面」で支えるので、緩やかに沈むという特徴があります。
寝心地は硬めで、土台の上に中材を入れ、側生地で仕上げてあります。きしみ音が気になりやすいというデメリットがあります。
高密度スプリング
「硬め」マットレス二つ目は、「高密度スプリング」を使用したマットレスです。一本の鋼線で一台のマットレスを作る設計で、体を「面」で支えます。部分的な落ち込みが無く、通気性がいいマットレスです。
優れた体圧分散効果があり、外はソフトに、中はしっかりと支え、S字型の寝姿勢をキープします。日本人の体型・寝姿勢を考慮して、フランスベッドが製造しています。
高反発ウレタン
「硬め」マットレス三つ目は、「高反発ウレタン」素材を使用したマットレスです。高反発、つまり跳ね返す力の強いマットレスで、かけた重みに反発し、しっかり体重を支えるという特徴があります。
お尻部分が沈み込み過ぎないので、立っている時に近い理想的な寝姿勢を保ちやすいマットレスです。体重が軽いとフィット感を感じにくく、体重50kg以上の人におすすめです。
ファイバーマットレス
「硬め」マットレス四つ目は、ポリエチレンを使用したファイバーマットレスです。ポリエチレンと呼ばれる高分子繊維を絡め合うように編んで作られたファイバーマットレスは、水で洗える、通気性がバツグンに高いなど、優れた性能を持っています。
ファイバー素材は適度な硬さとクッション性があり、寝返りをしやすいのが特徴です。
「硬め」マットレスのメリット・デメリット
4種類の硬めマットレスをご紹介しましたが、「硬い」がゆえのメリット・デメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
メリット
まずは、硬めマットレスのメリットからご紹介します。ポイントは、寝返りのしやすさです。
変形しづらく寝返りしやすい
「硬め」のマットレスには、変形しづらいというメリットがあります。適度な硬さを保てるので理想的な寝姿勢を維持し、体への負担や偏った体圧を減らすというメリットもあります。
寝返りもしやすいため、血流が悪くなったり、筋肉が緊張したりといった、身体の不調につながる事態になりにくいと言えます。適度な寝返りをサポートするマットレスは、体の負担を減らします。
耐久力があり通気性が良い
「硬め」のマットレスには上述したように変形しづらいというメリットがあります。そのため耐久力に優れており、長期間の使用が可能です。
コイル型は通気性もいいので湿度がたまりにくく、蒸し暑い時期でも快適な睡眠が得られます。カビの繁殖を抑えられる商品が多く、お手入れも簡単です。
デメリット
メリットが多い硬めマットレスですが、デメリットにはどんなものがあるでしょうか?
布団が苦手な人は不向き
「硬め」のマットレスは、布団や薄いマットレスによる床の感覚が苦手な人には不向きです。
マットレスの寝心地の好みには個人差がありますが、柔らかい寝心地に慣れている人からすると、硬くて寝づらかったり、体の痛みが気になる場合があります。
体に負担がかかる場合も
「硬め」のマットレスが好きという方でも、あまりに硬すぎるマットレスを使用していると、体圧が偏り、体の負担となるケースがあります。
「硬すぎる」マットレスでは重力がかかりやすい腰や背骨への圧力が集中し、血流が悪くなってしびれたり腰痛になったりすることがあるのです。血流が悪くなると就寝中の寝返りも多くなり、快眠の妨げとなる可能性が高くなります。
そのため、硬めのマットレスが好みとはいっても、硬すぎないかどうかのチェックをすることが大切です。
硬めのマットレスはどんな人向け?
硬めマットレスの特徴や、メリット・デメリットを見てきましたが、結局どんな人におすすめなのでしょうか?硬めマットレスをおすすめしたい人は、腰痛持ちの人や体重の重い人です。
腰痛持ちの人
柔らかいマットレスを使うと、体が沈み込みます。特に腰の部分は沈み込みやすく、姿勢が崩れてしまうのです。その結果、腰痛を引き起こすことがあります。
そのため、現在柔らかいマットレスを使っていて腰痛にお悩みの方は、硬めのマットレスを試してみてください。ただ、体型や体重によって合う硬さは異なりますので、注意が必要です。
体重の重い人
体重が重ければ重いほど、マットレスが沈み込みやすくなります。そのため、柔らかいマットレスを使った際の体への負担も大きくなってしまいます。体重が重い人は、硬めのマットレスを試す価値がありますね。
【まとめ】硬めマットレス選びは硬さの見極めがポイント
いかがでしたか?数々あるマットレスの中でも「硬め」のマットレスについて、詳しくお分かり頂けたのではないでしょうか。「硬め」とはいっても、あくまでも「ほどよい硬さ」を見極めることが大切です。ぜひ皆さんこの記事を参考に、「硬すぎない」マットレスを選んでください!
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