「脚つきマットレスベッドってどんなメリットがあるの?」「脚つきマットレスベッドの選び方を知りたい」と思っていませんか?こちらの記事では、脚つきマットレスベッドのメリット・デメリット、選び方をご紹介します。おすすめ商品もご紹介しますので、自分にぴったりの脚つきマットレスベッドを選んでみてくださいね!
脚つきマットレスベッドのメリット
まず初めに、脚つきマットレスベッドのメリットについてご紹介します。
ベッドスペースがコンパクトにまとまる
1つ目のメリットは、ベッドスペースがコンパクトにまとまる点です。マットレスに脚がついただけのシンプルなデザインで、高さもあまりないため、ベッドスペースを最小限に抑えられます。
「部屋が狭くてベッドにあまりスペースを取られたくない」、「ベッドをあまり目立たないように圧迫感を少なくしたい」という方に特におすすめです。
移動させやすい
脚つきマットレスベッドは、ベッドフレームがないため重量が少なく、移動させやすいメリットがあります。あまり力に自信のない女性でも簡単に移動させることが可能ですよ!
脚つきマットレスベッドには2つに分割できるタイプもあり、こちらはさらに移動がさせやすくなります。部屋の家具を移動して頻繁に模様替えしたいと考えている方におすすめです。
きしまない
ベッドの上で寝返りをうった時や動いた時に発生する「ギシギシ」というきしみ音。これらは主にベッドフレームや床板から発生します。そのため、マットレスに脚が付いただけの脚つきマットレスベッドではきしみ音は発生しません。少しの音でも気になって眠れないという方にはおすすめです。
価格を安く抑えられる
脚つきマットレスベッドはシンプルな作りのため、価格もやすく抑えることができます。普通であればベッドフレームとマットレスそれぞれにお金がかかりますが、脚つきマットレスベッドであれば1つで済みますよ。
さらに脚つきマットレスベッドそのものがお手頃価格であることもメリットです。「ベッドにあまり予算を使えない」という方や「学生の1人暮らしで数年しか使う予定がない」といった方にもおすすめです。
脚つきマットレスベッドのデメリット
続いて脚つきマットレスベッドのデメリットと解決方法をご紹介します。
マットレスだけの交換ができない
脚つきマットレスベッドは、マットレスと脚部分がセットとなっているため、マットレスだけの交換ができません。マットレスを変えたい場合はベッドごと変える必要があります。
「ベッド全部を変えるのはもったいない」、「ちょっとだけマットレスの寝心地を変えたい」という場合もあるでしょう。そういった場合は、マットレスベッドの上にあまり高さのないマットレスを敷く、という方法もあります。ベッドスペースはコンパクトにまとまりつつ、自分好みのマットレスを使うことができますよ!
棚やコンセントが付いていないものが多い
脚つきマットレスベッドはシンプルな造りゆえに、棚やコンセントなどの便利機能が付いていないことがほとんどです。ベッド自体に機能性を求める場合は、ベッドフレームにマットレスを使った一般的なベッドの方が良いでしょう。
脚つきマットレスベッドを使いつつ、周りに棚などが欲しい場合は、サイドテーブルがおすすめです。目覚ましやスマートフォンを置くちょっとしたスペースや、コンセントも確保することができますよ!
高級感を出しにくい
脚つきマットレスベッドはベッドフレームの装飾がない分、高級感を出しにくいデメリットがあります。ベッドに高級感を求める場合は、レザーや天然木を使った重厚感のあるベッドフレームがおすすめです。布団のファブリックやクッションを工夫しておしゃれに仕上げることはできますので、好みのものを選んでみてくださいね!
脚つきマットレスベッドの選び方
脚つきマットレスベッドの選び方をご紹介します。ポイントを抑えて、自分に合ったベッドを選びましょう。
マットレスの種類で選ぶ
マットレスには大きく「ボンネルコイル」「ポケットコイル」の2種類があります。
ボンネルコイルはコイルを連結させた作りで、体重を支えやすく耐久性が高い特徴を持っています。比較的リーズナブルなのもボンネルコイルです。寝心地は硬めとなります。
ポケットコイルはコイルが一つ一つ独立しており、点で身体を支える仕組みになっています。身体に負担がかかりにくく、柔らかい寝心地が特徴です。体重が軽い方や横向き寝の方におすすめのタイプです。
サイズで選ぶ
脚つきマットレスベッドで選べるのは、マットレスのサイズと脚の長さの2つです。マットレスのサイズは、使う人の身体の大きさに合わせて決めましょう。1人で使うのであればシングルサイズ、2人で使うのであればダブルサイズ以上がおすすめです。コンパクトに使いたいのであれば、セミシングルサイズや、ベッドの長さが短めのショート丈サイズも検討してみてくださいね。
脚の長さは、短いとベッドがよりコンパクトに収まり、長いとベッド下に収納も可能になります。ロボット掃除機を使いたい場合は、掃除機が通れる高さは確保しましょう。
分割できるかどうかで選ぶ
脚つきマットレスベッドの中には、2つに分割できるタイプもあります。分割することで持ち運びやすくなり、より手軽に扱えます。
また、ベッド購入後の搬入口が狭くても分割タイプなら安心です。ベッドとしての使い道だけでなく、分割してソファとして使うこともできますね。
分割できない1枚タイプの方が寝心地が良い場合もありますので、どちらを重視したいかで決めましょう。
脚つきマットレスベッドのおすすめ5選
移動がラクラク 分割式マットレスベッド
分割できるタイプの脚つきマットレスベッドです。サイズはセミシングル~クインまでの5種類。分割できるので、大きなサイズのベッドも楽々搬入できます。脚の長さも15cm、22cm、30cmから選べて、ズレ防止の布テープ付きです。8本の脚でしっかり支えるので、安定性や耐久性も抜群!安心して使えます。マットレスもボンネルコイルとポケットコイルで選ぶことができるので、好みに合ったマットレスを選べますよ!
素材・色が選べるカバーリング脚付きマットレスベッド 綿混素材
マットレスのカバーリングが7色2素材から選べる脚つきマットレスベッドです。さらっとした肌ざわりのポリエステルかふんわり気持ち良いタオル素材から選べて、どちらも洗濯機で洗えます。さらにマットレスは、ボンネルコイル、ポケットコイル、国産ポケットコイルの3種類から選択可能。ベッドの硬さや品質の好みで選ぶことができますよ。脚の長さも3種類から選べるので、ベッド下も自由に使うことができますね!
ホテルダブルクッション 脚付きマットレスボトムベッド
高級ホテルと同じ仕組みのダブルクッションベッドです。ベッドフレームとなる部分に入ったコイルと、マットレスに入ったコイルがダブルで体重を分散させるので、上質な寝心地を自宅でも楽しめます。分割タイプのため搬入もしやすく、ベッドの高さも高すぎないため安全に使うことができますよ。マットレスの最下部には天然木のすのこを使い、耐久性も抜群です。
狭いスペースにもスッキリ 新・ショート丈脚付きマットレスベッド
一般的なベッドより15cm短いショート丈の脚つきマットレスベッドです。ベッドスペースを最小限に抑えることが可能で、小柄な女性や子どもにおすすめのベッドとなります。ショート丈サイズはシーツなどのファブリックの種類が少ないのですが、こちらのベッドには敷きパッドとボックスシーツが付いてきます。ベッドが届いてすぐに使えるのも嬉しいポイントですね!マットレスもボンネルコイル、ポケットコイル、国産ポケットコイルの3種類から選べます。
スマートにキマる モダンカバーリング脚付きマットレスベッド
モダンでシックな色合いが特徴的な脚つきマットレスベッドです。カバーリングはサイレントブラック、ミッドナイトブルー、シルバーアッシュの3色から選べて、どれも落ち着いた高級感のある色となっています。ベッドパッドと一体になったカバーリングのため、洗濯物も軽減できます。マットレスはボンネルコイル、ポケットコイル、国産ポケットコイルの3種類。脚の長さも選べるので、自分好みのベッドにすることができますよ!
まとめ
脚つきマットレスベッドのメリット・デメリット、選び方をご紹介しました。コンパクトにまとまりやすく、安価な脚つきマットレスベッドは、一人暮らしの方には特におすすめです。分割タイプは引っ越しの際に女性でも簡単に移動でき、この手軽さは他にはありません。マットレスもボンネルコイルやポケットコイルから好みのものを選べるので、自分にぴったりのベッドを選んでみてくださいね!