少しでも寝室のスペースを有効活用したい。そう思ったことありませんか?特に寝室が狭い方はベッドの大きさやタイプに悩むことが多いでしょう。そこでおすすめしたいのが「ロフトベッド」です。「ロフト」とは「屋根裏」という意味で、寝床を高くしたことで床板の空間を有効活用できます。
今回はBED STYLEのおすすめのロフトベッドから、ロフトベッドがおすすめの理由まで分かりやすくご紹介します。ロフトベッドをご検討の方はぜひ参考にしてくださいね。
目次
一人暮らしにおすすめのロフトベッド
それでは早速、数ある商品の中からBED STYLEおすすめのロフトベッドをご紹介していきます。どれも人気のある商品ばかりですので、ぜひチェックしてくださいね。
木製・はしごタイプ
ナチュラルな雰囲気はお部屋になじみやすく、省スペースで機能的!
憧れのハンモックがワンルームに ハンモック付ロフトベッド
ロフトベッドの下に憧れのハンモックが!ハンモックって使わなくなるのでは…?と心配になりますが、ベッド下ならハンモックを使わなくなっても、ベッド下をほかに有効活用できますよ。ハンモックは耐荷重約100kgと丈夫で、ベッドも揺れにくい構造です。カウンターテーブルが付いて、狭いお部屋でもゆったりくつろげるカフェのような空間が生まれます。
スペースを最大限に有効活用しませんか 天然木脚パイプベッド ハイタイプ
こちらは、天然木とスチール素材の組み合わせがおしゃれなロフトベッドです。ベッド下の高さは約100cmとさまざまな使い方にアレンジしやすい高さです。 サイドガードを設置していますので、落下やマットレスのずり落ちも防ぎ、安全にご使用いただけます。床板はメッシュ仕様で通気性も抜群です。
木製・階段タイプ
安全性が高く、使い勝手抜群なのが魅力的です♪
表情豊かな天然木パイン材使用 階段付き木製ロフトベッド
安定感抜群の手すり付き階段タイプのロフトベッドです。子どもから大人まで安心して使えます。階段は左右どちらにも設置できるので、レイアウトに合わせて配置してください。天然のパイン材を使用しているので、あたたかみのある木目を堪能できます。カラーは4色ご用意しており、叶えたいインテリアに合わせられますよ。
スペースを無駄にせず有効活用できる 階段付きロフトベッド
宮棚が付いたシンプルなデザインで、圧迫感が出にくくお部屋のインテリアにもマッチします。すのこ床を採用しており、快適な眠りをサポートしてくれます。さらに、耐荷重約300kgという頑丈さも魅力的です。下の空間を有効活用することができるので、デスクスペースや収納スペースとして使うことも可能です。場所をとらず、機能的にお部屋を広く使える階段付きロフトベッドは、忙しい現代人にぴったりです。
パイプ製・はしごタイプ
スタイリッシュで軽量、お手頃価格なのがうれしい♡
4.5畳におさまる コンパクトショート丈ロフトベッド
内寸180cmとショートサイズで、4.5畳におさまるロフトベッドです。ハイタイプとミドルタイプパイプベッドだからこそできる、曲線が美しい姫系ロフトベッドです。ホワイトのフレームにデザインをほどこしてありどちらでも使用できるので、収納したいものや使いたいシーンに合わせて高さを調節することができます。棚・コンセント付き、通気性のよいメッシュ仕様、安全柵など機能も充実しています。
高さを調節して空間を自由にアレンジ ロフトパイプベッド
2段階の高さ調節機能、スチールネット、宮棚が付いた、便利機能盛りだくさんのロフトベッドです。何通りもの使い方ができ、お部屋のスペースが拡大されます。極太パイプとトリプル強化クロスバーで安定性を高めた安心のパイプ製で、耐荷重は約120kg!男性でも安心して使えますよ。カラーはスタイリッシュなブラックと、さわやかなホワイトの2色展開です。
4色展開 選べる高さ 通気性抜群コンセント付きロフトベッド
通気性抜群でコンセント付きの宮棚が付いた、機能的で快適な睡眠空間を提供します。高さは、ハイタイプとミドルタイプの2段階調整が可能で、お部屋のサイズや用途に合わせて選ぶことができます。極太パイプに転落防止がついており、安全性も確保されています。耐荷重は120kgと、しっかりとした作りなので、安心してご使用いただけますよ。
パイプ製・階段タイプ
頑丈でベッド下のスペースを効率的に使えます。
盛り沢山の工夫で思い通りにレイアウト あなた好みの空間に 階段付き ロフトベッド
階段がインテリアになる、スタイリッシュなパイプ製ロフトベッドで、圧迫感が少ないデザインです。2口コンセント付きの宮棚は、小物を置いたりスマホを充電するのにとても便利。もう1台ベッドを置くと、お子様が喜ぶ2段ベッドになります。階段は左右どちらにも設置できるので、お部屋に合わせてレイアウトできますよ。
収納の少ないお部屋でも大活躍 階段付きヴィンテージロフトベッド
2口コンセント付き宮棚が付いているため、スマートフォンやライトなどを利用することができます。高さは、ハイとミドルの2段階調節が可能で、お部屋の空間に合わせて自由に調節が可能。寝返りストッパーが付いているので、安心して寝ることができますよ。さらに、通気性がよく頑丈なメッシュ床を採用しているため、快適な睡眠をサポートしてくれます。
ワンルームにおすすめ 階段付ロフトベッド
黒と白の2色展開で、スタイリッシュな印象の黒と清潔感のある白からお選びいただけます。安定感があって昇り降りしやすい手すり付きで、お子様でも安心してご利用いただけます。スマートフォンやライト、電化製品などの充電や収納が可能です。階段付ロフトベッドでスペースを有効活用し、快適な生活を実現しましょう。
ロフトベッドにおすすめのマットレス
あまり厚みのあるマットレスを置いてしまうと、耐荷重オーバーになってしまったり落下の危険性があるので、基本的にロフトベッドでは薄手のマットレスかお布団を使います。パイプ製ベッドは部分的な荷重に弱いため、体圧分散性に優れたポケットコイルマットレスを選ぶことをおすすめします。ちなみに、三つ折りできるマットレスは上げ下げが楽ですよ。
畳める ポケットコイル入り敷布団マットレス ショートタイプ
こちらは、薄手で三つ折りに畳むことができる敷布団マットレス。一般的なコイルマットレスの重さが約20kgなのに対し、こちらはなんと9kg!非常に軽いので、上げ下げが楽でロフトベッドにはピッタリです。使わない際は、三つ折りにして押入れの中に収納することができます。ぴったり固定できるゴムバンド付きで安心です。
使いやすい 薄型ポケットコイルスプリングマットレス
こちらは、厚さ10cmの薄型のマットレスです。薄型ながらも、ポケットコイルを並列配置することで底付き感を感じず、さらに耐久性もUP。ロフトベッド特有の横揺れやギシギシ音も気になりません。さらに、こちらはロール梱包で届きますので、搬入も楽々。1人でも簡単に運ぶことができてとても便利ですよ。
子ども向け ポケットコイルマットレス コンパクトショート
「寝る子は育つ」と子どもの睡眠環境を考えて設計されたマットレスです。ロフトベッドや2段ベッドにピッタリの薄型・軽量仕様で、三つ折りにできるのでロフトベッドにも楽に運べます。ポケットコイルは体のラインに沿うため、朝までぐっすり♪通気性のいいメッシュ生地を使用しているので、汗をかきやすい子どもでも安心です。
ショート丈対応 コンパクトマットレスプレミアムポケットコイル
コンパクトに三つ折りできるポケットコイルタイプのマットレスです。ショート丈のセミシングルサイズ。長さ180cm、横幅80cmととてもコンパクトなので、子ども部屋やワンルームにもピッタリ!厚さ7cmと程よい厚みで、底付き感がなく快適に眠れますよ。幅97cm、長さ195cmと、幅や長さが通常のサイズもご用意しています。
狭い部屋にロフトベッドが合う理由
冒頭で狭い部屋にはロフトベッドがおすすめとお伝えしましたが、それには以下の理由があります。
ベッド下のスペースを活用できる
ロフトベッドをご検討の方は、この点に惹かれる方がほとんどではないでしょうか。
お部屋の大部分を占めるベッドの床下スペースを活用できれば、お部屋が狭いというお悩みを解決することができます。
ラックや収納ボックスを置いて収納スペースにしたり、自分だけのリラックススペースにしても素敵です。
狭い部屋でも大型家具が置ける
ワンルームなどの狭いお部屋でも、ソファやテレビボードなどの大型家具を置くのを諦める必要はありません。
ロフトベッドなら一般的なベッドに比べてベッド下の空間が広いので、ソファやデスクを置いて使うことができます。
知っておくべきロフトベッドの特徴
ロフトベッドは見た目もおしゃれでベッド下を活用できるので、「なんとなく良さそう」と思う方も多いと思います。しかし、勢いで買ってしまうと後悔してしまう場合も少なくありません。
これから説明するロフトベッドの特徴に納得した上で購入することをおすすめします。
夏は暑く冬は暖かい

ベッドが天井近くに位置するロフトベッドは、夏に寝苦しさを感じやすいと言われています。
なぜなら、暖かい空気は上に昇る性質があるからです。扇風機やサーキュレーターで部屋の空気を循環させましょう。
一方で、冬は暖かさを感じやすいので暖房の温度を下げて電気代を節約できます。
きしみ・ゆれ対策が必須

ロフトベッドは一般的なベッドに比べて重心が高いので、使っているときしみやゆれが気になることがあります。
- ネジをしめる時は念入りに
- 定期的にネジのゆるみを確認
安心して使うためにも、この2点を忘れないようにしてください。できるだけきしまないタイプを選びたい場合は、木製のロフトベッドがおすすめです。
ベッド下は暗め
みなさんが想像するよりもベッド下の空間はライトの光が届きにくいです。
できるだけ太陽光が入りやすい位置にロフトベッドを置き、デスクを置きたい方はデスク用のライトを用意しておきましょう。
テレビを置く際も画面が暗く見えがちなので、ライトが届く位置を考えて設置しましょう。
ロフトベッドの使い方は高さで変わる
次にロフトベッドのベッド下の活用方法についてお話していきます。狭い部屋でのロフトベッドの使い方はその高さによって変えるのがおすすめです。
ロータイプ

ベッド下の高さが80~90cmほどのロータイプは、収納として十分なスペースを確保できます。圧迫感が抑えられ、狭いお部屋にもゆとりが生まれます。お布団の上げ下げもラクラク。
登り降りがしやすいので、お子様のベッドとしてもおすすめ。デスクやチェアなども使わないときにしまっておくと、お部屋を広く使えますね。
ミドルタイプ

クローゼット並みの収納力がありながら、寝床から天井までの高さに余裕があり頭をぶつける心配が少ないミドルタイプ。ベッド下の高さは110~120cm程度です。狭いお部屋でも問題なく使える場合が多いでしょう。
ハンガーがかけやすい高さで、かさばったりしわが付きやすかったりする衣装を、すっきり収納できます。カーテン付きのものだと生活感を隠せていいですね。狭い部屋ではスペースを取りがちなテレビボードを置くのもおすすめです。
ハイタイプ

ハイタイプはベッド下高さが140cm以上と、収納力抜群。天井が高めの狭いお部屋におすすめのタイプです。
デスクを置けばお勉強スペースやワークスペースとして、ソファを置けばリラックススペースとして、狭いお部屋でも自由にレイアウト可能です。ロフトで覆われていてプライベート感もばっちり。
ロフトベッドの種類
ロフトベッドには、必ずベッドまで登るためのはしごもしくは階段がついていますよね。下記では、この2種類の特徴についてご紹介していきます。
はしごタイプ

狭いお部屋でもはしごタイプなら圧迫感がなく、省スペース。
全方位にかけられる商品も多いので、お部屋のレイアウトに合わせられます。価格も安価です。
階段タイプ

安定感があり登り降りがしやすい階段タイプ。広さに余裕がある場合は、安心の階段タイプがおすすめです。
階段下をディスプレイや収納として活用することもできます。価格ははしごタイプより高くなります。
はしごタイプと階段タイプの違いを比較
はしごタイプと階段タイプは、どのように違うのでしょうか?同じお部屋の画像で比較してみましょう。下の2つのお部屋はインテリアは同じで、ロフトベッドだけ種類を変えています。

はしごタイプはベッドの端の部分にはしごを配置しています。
ベッドを置くのに必要なスペースはベッドの長さだけなので、左側に余裕が生まれ全身ミラーも置けました。

階段タイプは、ベッドの長さに加えて階段部分のスペースも必要になるので、ベッドがお部屋の幅いっぱいになっています。
しかし階段のステップ部分に十分なスペースがあるため、踏み外すおそれも少なく安心して上り下りできます。商品によって、階段の下が棚になっているものもあります。
このようにロフトベッドといっても、はしごタイプと階段タイプで違いがあります。お部屋の広さや収納力などに合わせて選んでみてくださいね。
ロフトベッドの素材
ベッドはお部屋のメインになるインテリアです。さらにその素材はお部屋似印象を大きく左右しますよね。では、ロフトベッドの素材にはどのようなものがあるのでしょうか?
木製

がっしりとした脚で支える木製ロフトベッドは安定感があり、きしみや揺れが少なく感じます。そのため、快適な寝心地を求める方にもおすすめです。
木のあたたかみを感じられるナチュラルなデザインも魅力的です。すのこタイプの床板は通気性がよく、湿気がこもりません。
パイプ

スタイリッシュで圧迫感が抑えられるパイプロフトベッド。丈夫なうえに軽いので、組み立てやすいのがメリット。価格も安価です。
カーテンレールやハンガーポールなどが付いたものも多く、実用的。メッシュタイプの床板はカビに強くお手入れが簡単です。
【まとめ】ロフトベッドの下は収納から作業スペースまでアレンジは無限大♪
ロフトベッドは狭い部屋でスペースを有効活用するのにおすすめです。下記の点を踏まえて対策すれば、より快適にお使いいただけます。
- 狭い部屋にロフトベッドが合う理由:ベッド下のスペースを最大限活用でき、狭い部屋でもソファやデスクのような大型家具が置ける
- ロフトベッドの特徴:暑さときしみ対策が必要で、ベッド下は意外と暗いことを理解しておく
- ロフトベッドの使い方:高さによって使い方を変えられ、クローゼット・作業スペース・リラックススペースとして使える
ぜひぴったりのロフトベッドを見つけて、理想の寝室をつくってみてください。