ベッドの下というデッドスペースを有効活用できる「収納ベッド」が人気ですが、実は「収納ベッド」には3つのタイプがあることを知っていますか?
●跳ね上げタイプ
●引き出しタイプ
●フリースペースタイプ
眠るだけではなく収納を兼ね備えた便利なベッドですが、自分のライフスタイルに合わせてどのタイプを選べばよいか是非参考にしてくださいね。
目次
跳ね上げタイプ
跳ね上げタイプの特徴

「跳ね上げタイプ」は、ベッド下全面が大容量の収納になっています。
車のトランクの開閉にも使われているガス圧ダンパーと同じ構造でできているため、女性の軽い力でも持ち上げられるようになっているので、重たそうだけど開けられるかな・・・という心配はありません。
「引き出しタイプ」と比べると頻繁に出し入れするものには向いていませんが、
大容量なのでスーツケースや布団など使用頻度が低いものの収納に最適です。
おすすめの跳ね上げベッド
★シンプルデザイン大容量収納跳ね上げ式ベッド 縦開きタイプ (セミシングル)
引き出しタイプ
引き出しタイプの特徴

「引き出しタイプ」は、ベッド下に引き出しがついているタイプです。
ベッドフレームと同じ素材の扉がついた引き出しなので、閉めてしまえばベッドと一体になりお部屋がすっきりと片付いて見えます。たいていはベッドの側面に引き出しがついていますが、中には足元側に引き出しがついているタイプもあります。
メリットは、出し入れがしやすくこまごましたものもサッと収納できる手軽さです。デメリットは、引き出しの奥行きはベッド下全体の長さではないため、収納力といった点では「跳ね上げタイプ」ほどではありません。
おすすめの引き出しベッド①
★選べる引出収納付シンプルデザインローベッド 引き出し2杯 (シングル)
おすすめの引き出しベッド②
★お部屋を広々と使える ワンルームにぴったりなコンパクト収納ベッド (セミシングル)
ベッドの横に物が置けない・・・
引き出しを開けると物にぶつかる・・・
サイドテーブルを置きたいのに・・・
そんなお悩みを解決するべく、こんな足元収納のベッドもあります。
ベッドのサイドではなく、足元に引き出しがあることでスペースを有効活用できると好評をいただいています。一人暮らしのワンルームやこども部屋にもおすすめです。
フリースペースタイプ
フリースペースタイプの特徴

3つ目は「フリースペースタイプ」です。
上の画像のベッドは、一枚目の画像のように引き出しつきを選ぶこともできますが、引き出しなしを選べばベッドの大枠だけが届きます。つまり、ベッド下はフリースペースになっていて、お手持ちの衣装ケースや押し入れケースのサイズがあえばぴったりと収納できるというベッド。画像のような衣装ケースが、最大で 8個も収納できる人気の商品です。
おすすめのフリースペース付きベッド
★すっきり片付く 大容量収納ベッド 引き出しなし (シングル)
まとめ
人気の「収納ベッド」には、3つのタイプがあることをまとめてみました。
「収納ベッド」を選ぶときには、デザインや機能で選ぶことはもちろんですが、ご自分のライフスタイルや収納したい物の量や種類も考慮しながら、是非気に入ったものを見つけてくださいね。