ベッドやデスクなどを一緒に置きたいけれど、お部屋のスペースには限りがありますよね?そのような時に便利なのが、システムベッドです。システムベッドは1台で、ベッドやデスク、収納まで一式揃えることができるのです。そこで今回は、システムベッドの特徴や選び方のポイントなどをご紹介していきたいと思います。
システムベッドの特徴
さて、システムベッドを使うことでどのようなメリットがあるのでしょうか?まずはシステムベッドの特徴からご紹介していきたいと思います。
空間を有効活用できる

まず1つ目の特徴は、空間を有効活用することができることです。ベッドやデスクを同じ部屋に置きたくても、スペースが限られていることがありますよね。お部屋の半分以上が家具で埋まってしまうと、空間自体が狭く感じてしまいます。そのような時に、システムベッドはベッドの下にデスクやタンスなどの収納家具を設置することができるので、とても便利です。
家具一式がそろう

2つ目の特徴は、家具一式がそろうということです。システムベッドは、ベッドだけでなくベッド下に置くデスクや収納家具がセットになっている物が多くあります。そのため、システムベッドがあれば、収納家具からデスクまで必要な家具を一式そろえることができるのです。
システムベッドの種類
それでは次に、システムベッドの種類をご紹介していきたいと思います。
デスク固定タイプ

1つ目は、デスク固定タイプのシステムベッドです。こちらのタイプは、ベッド下にデスクが固定されているタイプになっていて、デスクを使う頻度が高い人におすすめです。
デスクの大きさは主に2種類あって、小さなサイドテーブルタイプとベッド下全体がデスクになっているタイプがあります。ベッド下にほかの家具を置きたい人はサイドテーブルタイプが良いですし、デスクを広く使いたい人には全体的なタイプが良いでしょう。
デスク分離タイプ

2つ目は、自分好みに自由にレイアウトができる、デスク分離タイプのシステムベッドです。こちらのタイプは、デスクやチェアが可動式なので、お部屋の模様替えなども気軽にできるというメリットがあります。また、デスクにキャスターが付いているタイプも多く、女性でも軽々と移動させることができるのです。
収納タイプ

そして3つ目は、収納力を重視した収納タイプです。こちらのタイプは、洋服やかばんなど収納したいものが多い人におすすめです。ベッド下全体が収納スペースとして使うことができて、一人暮らしでクローゼットを置く場所がない場合でも便利です。
選び方のポイント
それでは次に、システムベッドを選ぶ時のポイントをご紹介していきたいと思います。
ベッドの高さで選ぶ

まず1つ目のポイントは、ベッドの高さで選ぶということです。システムベッドには、低め設計のロータイプのものと、高さを生かした設計のハイタイプがあります。
お部屋の空間を最大限にいかしたい場合は、ハイタイプがおすすめです。ハイタイプのものは、130cm以上の高い位置にベッドがあるものが多く、ベッド下の空間をより広く使うことができます。
また、ロータイプは、安全性を重視した設計になっていて、90~120cmくらいの高さが多いです。ロータイプは分離タイプに多いので、使う目的に合わせて選ぶと良いでしょう。
デスクの有無で選ぶ

2つ目のポイントは、デスクの有無で選ぶということです。システムベッドには、デスクを頻繁に使う人向けのデスク有りのものと、収納を重視したデスク無しの2種類あります。
お部屋の空間が限られている場合は、収納力を重視するか、勉強のデスクを重視するかで選び方が変わってきます。ベッド下をどのような目的で使いたいかで、選ぶと良いでしょう。
素材で選ぶ

システムベッドの素材で選ぶということです。システムベッドの素材には、あたたかみを感じることができる木製のものや、耐久性や重厚感を感じることができる金属製のものなど色々な素材があります。
素材によって耐久性が違い、どのくらいの年数使用したいのかによっても選ぶ素材は変わってきます。落ち着いた雰囲気のお部屋には、木のぬくもりがある木製のシステムベッドがおすすめです。
また、スタイリッシュな雰囲気のお部屋や、自由なコーディネートを求める場合は、金属製のものがおすすめです。
階段のタイプで選ぶ

4つ目のポイントは、階段のタイプで選ぶということです。システムベッドには、階段タイプとはしごタイプの2種類があります。
必要のない時は、取り外して片付けておきたい人には、はしごタイプがおすすめです。取り外したはしごは、壁などに立てかけて置くこともできます。
そして、安定感を重視したい人には階段タイプがおすすめです。はしごよりも、上り下りの時にぐらつくことがないので安心です。
人気のデザイン
それでは最後に、システムベッドの人気のデザインをご紹介したいと思います。お子様に人気のデザインもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
収納部分にクローゼットがある

収納部分にクローゼット機能があるシステムベッドは、とても人気のあるデザインになっています。衣類の収納は、意外とスペースが必要ですよね。そのような時に、システムベッドの下をウォークインクローゼットのように使うことができるので、空間を狭めることなく上手に衣類を収納することができるのです。
また、かさばりやすいバッグや帽子なども一緒に収納することができるので、より空間を有効活用することができます。
側面に本をディスプレイ出来る

システムベッドの側面に、本をディスプレイできるものもお子様に人気のあるデザインとしておすすめです。デスクの上に本が多いと、使えるスペースが狭くなってしまいますよね。そのような時に、システムベッド側面に本を収納できれば、デスクの上もスッキリ片付けることができます。
また、お休み前に読みたい本を何冊かディスプレイしておくのも良いですね。
まとめ
さて今回は、システムベッドを選ぶ時のポイントや、人気のデザインなどをご紹介しました。限られた空間を有効活用することができるシステムベッドは、寝るだけでなく様々な機能を兼ね備えています。それぞれに特徴があり、使う人の目的に合わせて選ぶことができます。ぜひ、システムベッドを選ぶ際は参考にしてみてくださいね。
おすすめの商品
それでは最後に、おすすめのシステムベッドをご紹介したいと思います。
収納抜群 子供がすくすく育つランドセルラック付木目調システムベッド
こちらの商品は、ランドセルラックなどの4つの収納エリアとデスクが付いたシステムベッドです。4段階の可動棚と小物用の引き出しが付いたランドセルラックで、定位置が決めやすく散らかりやすいデスクまわりをスッキリさせ、自由にカスタマイズできます。メラミン化粧加工でデスク上は耐水性が高く、60cm×100cmと広々としたデスクです。ベッドの高さは120cmで、24cmのサイドガードが付いた木目調の落ち着いたデザインです。通気性抜群のすのこ仕様で、ベッド下の半分はおもちゃや衣類が収納できるスペースになっています。
憧れのハンモックがワンルームに ハンモック付ロフトベッド
ハンモック付きのロフトベッドです。ベッドはパイン材を使用しており、すのこ式なので通気性も抜群です。ベッド下のスペースは、ハンモックに揺られてくつろいだり、カウンターテーブルがついているので作業スペースにしたりと有効活用できます。ハンモックは取り外しもできるので、ベッド下を収納スペースとして使ったりすることもでき、アレンジは自由自在です。
収納の少ないお部屋でも大活躍 階段付きヴィンテージロフトベッド
こちらの商品は、階段式でハンガーポールも付いているロフトベッドです。階段式なので踏み外す心配もなく、手すりが付いているのでお子様でも安心してお使いいただけます。階段下には収納スペースもあるのでケースに入れてしまっておくこともできますよ。宮棚には2口のコンセント付き。スマホの充電などもばっちりです。カラーは、4色からお部屋に合わせてお選びいただけます。
ベッドもデスクも両方ゲット 3段可動デスク&コンセント宮棚付きロフトベッド
こちらの商品は、デスク付きロフトベッドです。ベッド下の高さは144cmで、デスクの広さは60cm×195cmで広々としています。素材はスチールの粉体塗装で、カラーはホワイトのみです。ストレインのデスクは3段可動式で、34~70cmまで選ぶことができます。コンセントは左右スライド可能で、宮棚には落下防止の立ち上がりがあります。142cmのサイドガードがあり安心です。50.8mmの極太パイプで揺れに強く、メッシュ仕様で通気性も抜群です。はしごはフラットなタイプを採用しています。専用のマットレスもご用意しております。