1人暮らしのベッドで定番のシングルサイズのベッドに欠かせないマットレスには、様々な種類のものがあります。マットレスよりもベッドフレームのデザインが気になりがちですが、寝心地を決めるマットレスもぴったりのものを選ぶことが大切です。おすすめのシングルサイズのマットレスについてマットレスの選び方も交えながらご紹介します。
シングルサイズのベッドに合うマットレス
まずはじめに、シングルサイズのベッドにマットレスを選ぶ時のポイントを押さえておきましょう。
マットレスのサイズ

シングルサイズのマットレスを購入する際は、マットレスのサイズ確認が重要です。シングルサイズのマットレスの幅は、一般的に97cmです。その他にも「シングル」とついたサイズのものはセミシングルサイズがありますが、シングルサイズよりも小さめになっています。シングルベッドであればシングルサイズのマットレスを購入するのが基本です。
価格帯

マットレスは、メーカーや構造によって価格も様々です。安いものは1万円程度からありますし、高額なものであれば10万円を超えることもあります。
マットレスの価格と質感はほぼ比例していると考えられていますが、機能的でリーズナブルなシングルサイズのマットレスもあります。予算にできるだけ近くかつ好みの質感のマットレスを選びましょう。
ベッドフレームとマットレスの相性

快適な寝心地を実現するには、ベッドフレームとマットレスの相性も大切です。とはいえ、ベッドごとに相性の良いマットレスを探し出すのは簡単ではありません。自分で選ぶのが不安という方は、フレームとマットレスがセットで変えるシングルベッドがおすすめです!
シングルサイズのマットレスの素材
シングルサイズのマットレスは、ベッドの寝心地を決める重要なアイテムです。ベッドフレームは大切ですが、マットレスのサイズや素材にもこだわって選びましょう。ここからは、シングルサイズのマットレスの素材について詳しくご紹介します。
ボンネルコイル

ベッドのマットレスの定番といえば、ボンネルコイルマットレスです。マットレスの中にたくさんのコイルがあり、それらがジョイントされて身体を面で支えるようになっています。弾力性があるので、かための寝心地が好きな方におすすめです。
ポケットコイル

ポケットコイルとは、コイル1つ1つが不織布に包まており、それぞれが独立して並んでいるマットレスのことです。適度な柔らかさでしっかりと体圧発散してくれるのがポイント。やわらかく包まれるような寝心地が好きな方におすすめのマットレスです。
ウレタン

ウレタン素材のマットレスは、日本でベッドが流行する前から注目されてきた素材の一つです。マットレスの素材がウレタンだと高反発と低反発から選択可能で、好みの寝心地を選べます。ボンネルコイルマットレスやポケットコイルマットレスに比べると、値段がリーズナブルなのも魅力です。
立体構造編物

マットレスには立体構編物の商品もあります。比較的薄型のマットレスですが、軽量で移動や搬入が非常にスムーズです。長年使っても底つきしにくい素材で、へたってきたら直接温風をあてることで復元することも可能です。
シングルサイズのマットレスはこう選ぶ
シングルサイズのマットレス、どれを選べばよいのか分からない!そんな方も多いのではないでしょうか。マットレスは一度購入すると気軽に買い替えるのが難しいため、購入時にできる限りぴったりのものを選びたいですよね。そこでこちらでは、シングルサイズのマットレスの選び方をご紹介します。
厚み

シングルサイズのマットレスを選ぶ際は、まず厚みに着目しましょう。ベッドフレームのデザインにもよりますが、マットレスの厚みによってベッド全体の印象が大きく異なります。ベッドフレームよりも高さが出ないものを選ぶのが理想です。また、へたりにくく身体をしっかりと支えてくれるものを選びましょう。
素材

シングル素材のマットレスに使われている素材を選ぶ際は、好みの寝心地から選ぶことをおすすめします。寝返りが多い人であれば高反発のウレタン素材やボンネルコイルマットレスがおすすめ。
女性やお子様には、身体を優しく支えてくれるポケットコイルマットレスや低反発のウレタン素材が人気です。また、マットレスの表面の生地にもこだわっているマットレスもありますので検討してみてください。
梱包形態

部屋の中で一番大きな家具になることも多いベッド。どんなマットレスもある程度のサイズと厚みがあります。
マットレスがそのままの形で搬入されるケースもありますが、圧縮してロール型にしたり、折りたたみ式のマットレスであればコンパクトに折りたたまれた状態で届きます。自分でベッドの組み立てが必要な方や、重労働が苦手な女性はコンパクトに梱包されているマットレスを選ぶと良いでしょう。
おすすめのシングルサイズのベッドマットレス
シングルサイズのベッドマットレスは、リーズナブルなものからこだわりの素材を使ったものまで幅広いラインナップです。マットレス選びの参考になるよう、ここからは、おすすめのシングルサイズのベッドマットレスをご紹介します。
安心の国産!腰を支える高硬度ウレタンマットレス
こちらの商品は、安心の国産シングルウレタンマットレスです。折りたたみ式になっていて、中央に硬めのウレタンを使用しているため、腰が沈みません。厚みを6cm、8cm、12cmから選ぶことができ、色も4色から選択可能です。凸凹のウレタン素材で体圧分散させるプロファイル加工が施されているので快適に眠れます。
高級品質のホテルプレミアムマットレス
寝心地の良いベッドといえばホテルのベッド。こちらのマットレスがあれば高級品質のホテルベッドの寝心地を自宅でリーズナブルに楽しめます。マットレスは高密度ボンネルマットレスを採用しており、上下にシルク配合の抗菌防臭防ダニニット生地を使っています。身体を面で支えるので身体が沈み込みすぎないのが特徴です。
ロール梱包で搬入のボンネルコイルスプリングマットレス
こちらのシングルマットレスは、コンパクトになっていて搬入が便利なロール梱包のボンネルコイルマットレスです。両面仕様なので定期的にマットレスを裏返すことでへたりを防ぐことができます。面でしっかり支えるので、肩や腰回りへの負担が少ないのも嬉しいポイントです。
畳めて収納も可能なポケットコイルマットレス
コイルを使用したマットレスは折りたたむことがなかなか難しいです。こちらの商品は布団のように折りたたむことが可能です。その秘密は7cmの厚さで9kgの重さという扱いやすい設計にあります。一般的なマットレスの厚みが18cmで重さ20kgほどあるのでその差は歴然です。1枚あたり2万円弱のため、来客用布団としても重宝します。
寝心地最高の2層ポケットコイルマットレス
こちらの商品は、2層のポケットコイルを採用した極上の寝心地のシングルマットレスです。ひとつひとつ独立したコイルが身体を支えるので、身体のラインに沿ってコイルがあたり、快適に眠れる寝姿勢をキープしてくれます。ふんわりやわらかく、しっかりと体圧が分散されるリッチな寝心地が特徴です。
2段ベッド、ロフトベッドに最適な薄型マットレス
2段ベッドやロフトベッドに使うマットレスは、寝返りをうって転落してしまう恐れがあるため、薄めのマットレスがおすすめです。一方で、薄めのマットレスで心配になるのが底つきしないかどうか。こちらのマットレスは重さ4kgと軽く、厚さも5cmなのでロフトベッドや2段ベッドでも快適に使える優れものです。
たっぷり収納できるマットレス付きシングルチェストベッド
こちらの大容量収納付きベッドフレームは、シングルマットレスとのセット購入を選択できる商品です。収納はベッド下だけでなくヘッドボードにもついており、1人暮らしであれば収納家具を追加で購入しなくても十分なほどです。浅型や深型の引き出しの他、スライド収納やベッド下に長物収納まで完備しています!
開放的でオシャレな 棚・コンセント付き北欧デザインローベッド
こちらのシングルサイズのすのこベッドも、ポケットコイルマットレスとのセット購入が可能です。マットレスの硬さは、やわらかめ(グレー)とかため(ブラック)からお選びいただけます。ベッドはロータイプで開放感があり、部屋が窮屈に見えません。ホワイト・ナチュラル・ビンテージブラウンの3色展開となっております。
まとめ
シングルサイズのマットレスは他のサイズと同様にボンネルコイル、ポケットコイル、そしてウレタン素材のものが一般的です。大切なのは、使う人の身体に合ったマットレスを選ぶこと。また、ベッドフレームの購入も検討している場合は、マットレスとベッドフレームが一緒に購入できる商品もおすすめです。理想的なシングルサイズのマットレスを購入して、寝心地抜群のベッドを手に入れましょう。