一人暮らしを始めるとき、ベッドのデザインにこだわりがなければ、折りたたみベッドをぜひ選択肢に入れてみてください!ワンルーム向きのメリットがたくさんありますよ。早速ご紹介していきたいと思います!
目次
折りたたみベッドのメリット
省スペース
その名の通り「折りたたむことができる」ベッドなので、ベッドフレームやヘッドボードが付いていません。折りたたんだ状態ではもちろんですが、組み立ててもかなり省スペース。ほとんどがシングルサイズなので、狭いお部屋でもコンパクトに置くことができ、レイアウトの幅が広がります。
来客時や筋トレをするときなど広いスペースが必要な場合だけ折りたたむのも簡単ですし、マットレス付きのタイプですと毎日折りたたむのも苦になりません。
組み立て・移動が容易
商品によっては組立不要(完成品)のものがあり、届いてすぐに使えます。組立品の場合でも、床板に脚や取っ手を付けるだけなので30分もあれば完成します。
キャスターが付いているので移動もラクラク。模様替えも一人であっという間にできちゃいます。すのこを床に置くタイプの折りたたみベッドはキャスターが付いていませんが、軽いのでこちらも容易に移動することができます。
お手入れがしやすい
パイプ製や樹脂仕上げの折りたたみベッドは汚れやカビに強く、お手入れも簡単。据え置きベッドのお手入れは一人暮らしではなかなか大変ですが、折りたたみベッドなら手軽に清潔を保つことができますね。
ホコリや湿気が溜まらない
どんな家具でも、ずっと同じ場所に置いてあると家具の下の空間にホコリが溜まってきますよね。ベッド下はさらに寝汗による湿気も溜まります。折りたたみベッドはサッと折りたたんで掃除機がかけられるので、ベッド下も常にキレイ。折りたたんで移動するだけで簡単にカビ対策ができます。
室内で布団が干せる
折りたたんだ状態で布団を室内干しできるのも大きなメリット。ワンルームでは布団が干せるほど広いベランダがあるとは限らないので、このように簡単に布団を干せるのは嬉しいですよね。
折りたたみベッドの種類
スタンダードタイプ
最もスタンダードな折りたたみベッドといえばこのような形状ですよね。折りたたみやすいよう取っ手が付いていて、真ん中の折れる部分も脚でしっかり支えて強度を出しています。デザイン性は高いとは言えませんが、シンプルなのでお部屋のインテリア性を損ねません。
おすすめのスタンダードベッド
部屋干しも簡単にできる 高反発ウレタン折りたたみベッド
こちらの折りたたみベッドは、グリップが付いているので、簡単に折りたたんだり広げたりすることができます。マットレスは、高反発ウレタンを使用しているので快適な寝心地です。ベッド脚はキャスター付きなので、スムーズに移動可能で、ロック機能もあるので安心して使用することができます。
すのこベッド
すのこを床に置くだけのシンプルなタイプ。床に近いので安心感があります。ベッドの存在が希薄になり、空間を広く感じられる効果も。
床にマットレスを直置きにすると湿気の逃げ道がありませんが、折りたたみすのこベッドを置くだけで通気性が確保できますよ。
おすすめのすのこベッド
布団を湿気や結露から守ってくれる 檜仕様四つ折り式すのこベッド
こちらは調湿効果に優れるひのきを使用しています。ひのきにはリラックス効果があるので、まるで森林浴をしている気分になれそうです♪こちらは4つに折り畳めるので、女性でもラクに移動させるでしょう。コンパクトに収納したり、そのまま布団を干したりと、使い勝手も抜群です。
宮付き
手元に置いておきたい時計などの小物が置ける宮付きタイプ。ナイトテーブルがいらないのでワンルームには嬉しいですね。コンセントが付いているとスマホも充電しながらそばに置いておけるので便利。
おすすめの宮付きベッド
吸湿性に優れた天然桐使用 宮棚・コンセント付折りたたみすのこベッド
すのこに天然桐を使用して吸放湿性を高めた折りたたみベッド。コンセント付きの宮にお気に入りの小物やグリーン、ライトなどを置けば、気軽にインテリアを楽しむことができます。
リクライニング機能付き
リクライニング機能が付いたベッドはソファとしても使えて一石二鳥。マットレスを新しく用意する必要もありません。据え置きのリクライニング機能付きベッドはかなり値が張ってしまいますが、折りたたみなら3~4万円台とリーズナブル。
おすすめのリクライニング機能付きベッド
組立不要ですぐに使える 低反発折りたたみリクライニングベッド
リクライニングが5段階で、お好みの傾きでリラックスすることができます。また、折りたたみが可能なので、さらにキャスター付きで使用しない時は簡単に収納場所に移動させることができるのが嬉しいポイントですね。シンプルなデザインなので、どんなお部屋にも合わせることができます。