和室にベッドは合わないと思っていませんか?実は、和モダンインテリアという言葉があるように、和室だからこそベッドを基調としたインテリアで素敵な空間に作り上げることができます。
「賃貸だし狭い和室だからベッドは無理…」と諦めているあなたに向けて、本記事では和室の寝室にピッタリなインテリアづくりのポイントをご紹介します!最初に、和室に合うおすすめの商品もご紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね♪
和室に合うおすすめの商品6つ
まずは、和モダンインテリアに憧れている方向けに、和室に合う素敵なベッド特集をご紹介いたします!
※サイズはおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。
商品名 | サイズ・おすすめポイント |
---|---|
洗練されたシャープなデザイン 棚・コンセント付フロアベッド | ✔サイズ:幅105×長さ215×高さ30cm(シングル) ✔おすすめポイント: 空間と心にゆとりと安らぎを与えてくれるロースタイル設計 |
清潔感溢れるホワイトが魅力 棚 ・コンセント付きフロアベッド | ✔サイズ:幅106×長さ215×高さ45cm(シングル) ✔おすすめポイント: フレーム表面は汚れに強い仕上げでお手入れ簡単 |
寝台職人 身体を支えて軋みを 軽減する 頑丈ひのきベッド | ✔サイズ:幅101×長さ215×高さ75cm(シングル) ✔おすすめポイント: 見た目にも安心感を与えてくれる極太の木脚が魅力 |
上質な癒し空間 モダンライト ・コンセント付き大型ローベッド | ✔サイズ:幅126×長さ222×高さ49cm(シングル) ✔おすすめポイント: モダンライト・コンセント付きで機能的 |
選べる引出収納付シンプルデザイン ローベッド 引き出し2杯 | ✔サイズ:幅99×長さ196×高さ23cm(シングル) ✔おすすめポイント: 耐荷重600kgの頑丈なフレームはお布団でも使用可能 |
極上の寝心地 桐天然木 二つ折りすのこベッド | ✔サイズ:幅100×長さ200×厚さ3cm(シングル) ✔おすすめポイント: 二つ折りにして室内でも簡単にお布団が干せる |
洗練されたシャープなデザイン 棚・コンセント付フロアベッド
和室と相性の良いブラウンカラーのベッドをお探しの方におすすめなのが、こちらのローベッドです。シャープなデザインと優雅なロースタイル設計が空間と心にゆとりと安らぎを与えてくれます。
高さが低いフロアタイプのため、お部屋に統一感を与えるデザインです。
清潔感溢れるホワイトが魅力 棚・コンセント付きフロアベッド
和室に置くホワイト系のベッドをお探しの方におすすめなのが、こちらのベッドです。白系のベッドを選ぶことで和室に自然に溶け込み、統一感が感じられる寝室になります。
美しい白の清潔感と、フロアタイプの開放感が魅力のシングルベッドです。
💭「コンセント付きフロアベッド」の口コミ
組み立ては思ったより簡単でしたし、使ってて不便はないです。
寝台職人 身体を支えて軋みを軽減する 頑丈ひのきベッド
和室にマッチする木製ベッドが欲しい方には、こちらのベッドがおすすめです!天然木を使用したベッドは、美しい木目が和室の寝室にピッタリで、よりオシャレな空間を演出します。
ベッドの軋みが気になるという方にはぜひ使っていただきたいベッドです!
上質な癒し空間 モダンライト・コンセント付き大型ローベッド
和室にベッドを置きたい方は、和室に馴染むカラーのベッドを選ぶのが正解!こちらでご紹介するのは、機能とデザインが融合したロータイプのダブルベッドです。
毎日のベッドタイムを開放的な空間でゆったりとお過ごしいただけます。
選べる引出収納付シンプルデザインローベッド 引き出し2杯
こちらは、ヘッドレス×ロータイプがシンプルでお洒落なデザインのベッドです。2杯の引き出し収納付きで、奥行きも3段階で調節可能となっています。
圧縮袋に入った布団の他、毛布や枕などの収納場所に困ってしまいがちなアイテムも楽々しまっておくことができます。
極上の寝心地 桐天然木二つ折りすのこベッド
和室にベッドを置く際には湿気に気を付けましょう!特に汗かきさんの場合、ベッド下の畳に湿気が溜まってカビが発生してしまうこともよくあります。そんな時に便利なのが、こちらのすのこベッド♪
風通しと機能美を追求したみやび格子すのこを使用しており、素材は通気性抜群&点で支えるのでゴツゴツしません。
💭「桐天然木二つ折りすのこベッド」の口コミ
全く軋む音もせず、蒸れにくいので使い心地は最高です。
板の間に布団をひいており、湿気が気になっていた為、この商品を布団の新調に合わせて購入させて頂きましたが、板間からの底冷えも無くなり、スノコのギシギシ音も全く無く大変気に入っております。
6畳の和室インテリア5つのポイント
ここからは、狭い和室を素敵にするインテリアづくりのポイントをご紹介していきます。イメージが湧きやすいよう実例付きでご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
狭い和室には低めのベッドを
狭い和室の寝室にベッドを置く際の注意点はベッドの高さです。高さがあると圧迫感が出てしまうので、ベッドを置くときは低めのものがおすすめです。ベッドではなく布団を敷いているように見え、インテリアにも統一感が出てきます。和室全体も広く見えるので解放感も感じられそうですね。
どうしても高いベッドを使いたい場合は、和室の寝室のインテリアになじみやすいような色や素材にしてみると良いでしょう。
こちらは、和室に脚のないロータイプのベッドを合わせています。
布団とあまり変わらない感覚で使うことができ、さらに圧迫感も無くお部屋がスッキリとして見えますよね。和の雰囲気に合うよう、テーブルも木製タイプをチョイスし全体的に統一感を出しています。柱にはバッグやドライフラワーを飾ることで、洋風のお洒落感もプラスされています。
木製ベッドで和室をおしゃれに
パイプベッドやメタル素材は和室のイメージとかけ離れているため、インテリアとしてもちぐはぐな印象に…。天然木や無垢材であれば、美しい木目が和室の寝室にピッタリでよりオシャレな空間に近付けてくれるでしょう。
また、和室には障子や畳といった直線的なラインものが多くみられます。ベッドのデザインは直線を意識したラインのものを選ぶと、インテリアとしてもしっくり和室にはまること間違いなしです!
畳とフロアタイプの木製ベッドは相性抜群。今流行りの「和モダンテイスト」を簡単に作ることができますよ。
ベッドカバーはシンプルに無地のホワイトを合わせ、頭上に小物や間接照明を置けば一気にお洒落な雰囲気に。和と洋がミックスされた、ワンランク上のお部屋に仕上がります。畳×木×ホワイトは失敗がないので、ぜひ参考にしてみてください!
ベッドは和室全体にあった色味で
和室の寝室インテリアづくりの最大のポイントは、ベッドを和室全体の色味に合わせることです。
和室全体が明るめのトーンであるならば明るめ、暗めの色が多いときはブラウン系を選ぶといったように色を合わせると、寝室全体が落ち着いた空間になります。色によって和室全体の雰囲気やインテリアも変わってくるため、好みのものやイメージするインテリアに近い色を選びましょう。
最近では、このようなフローリング調の和室も増えてきています。
木を活かしたフローリングの場合、ベッドもできるだけナチュラルなカラーを合わせるのがおすすめです。このようにグレーであればシックに、ホワイトであればナチュラルに、ベージュであれば統一感のある空間に仕上がります。横に植物を飾れば、渋い雰囲気の和室が一気に華やかに。いいアクセントになりますよ!
白やホワイトアッシュは和室と好相性

和モダンなインテリアでは、和室に白木が使われていることが多くみられます。白・ホワイトアッシュを選ぶことで和室に自然に溶け込み、統一感が感じられる寝室になりそうですね。
ベージュやブラウンでおしゃれな空間に

古民家テイストの和室であれば、濃いめのダークブラウンのベッドフレームを選ぶことで寝室全体がグッと引き締まり、オシャレなインテリアになります。和モダンテイストの和室であれば、ベージュ系のベッドフレームがおすすめ。見慣れた和室の寝室が、一気にオシャレな空間に大変身すること間違いなしです。
黒や紺は大人な和室に

他とは一味違う大人っぽい寝室を目指したいのであれば、漆をイメージさせる黒や和の代表ともいえる紺色のベッドフレームも良いでしょう。和室の雰囲気がグッと引き締まり、シーツカバーも合わせると大人でハイセンスなインテリア空間が完成します。
ヘッドレスタイプのベッドで自然な印象に
より和室の寝室にベッドを溶けこませたい場合は、ヘッドボードがないベッドを選びましょう。ヘッドボードがないことで、布団との相性も良く、壁紙やアクセントクロスを使うことで自分の思い通りのインテリアにすることが可能です。
アクセントクロスは壁の上からそのまま貼ったりはがしたりできるため、賃貸でも気軽に好みの寝室を作ることができますね。
こんなお洒落な和室はいかがでしょうか?
ヘッドレスタイプのベッドをメインに、シンプルなホワイトのベッドカバーを合わせています。落ち着いたブラウンのブランケットと暖色系のピローを合わせれば、あたたかみのある空間に!このように、アクセントカラーが入るだけでぐっとお洒落にみえますよね。
迷ったら畳ベッドを
畳ベッドは床板がい草でできているベッドで、畳がベースになっているため和室に自然に溶け込むデザインです。また、畳ベッドは布団を片付けてしまえば「小上がり」としても活用できるため、和室の寝室をよりオシャレな空間にできます。
洋室でもベッドの部分だけ小さな和室スペースにできるため、さまざまな活用法を楽しめるのも魅力です。ベッド選びで迷ったら畳ベッドを選びましょう!
最近では、洋の要素のある脚付きの畳ベッドも大人気となっています。
和室と相性が良いのは勿論のこと、ベッド下のスペースを収納に使うことができたり、さらにこのようにヘッドボードがあるタイプであれば小物を飾ることができます。間接照明や植物を飾れば、和モダンテイストの寝室の完成です!畳は消臭抗菌効果があったりと、嬉しい機能が盛りだくさん。衛生面が気になる方にもおすすめですよ。
和室にベッドを置くときの畳対策
ここまでで、和室の寝室にベッドが合うというのは分かりましたね!ですが、いざ和室にベッドを入れるとなると気になるのが畳へのダメージ。4本足脚のベッドをそのまま和室に置いてしまうと、脚の部分だけ畳が傷つき賃貸の倍は退却時に畳の交換が必要になってくる可能性があります。和室の寝室にベッドを置くときは、次のような対策をすることをおすすめします!
床キズ防止マットを使う
畳が傷つかないよう、ベッドの脚に床キズ防止マットを使うと良いでしょう。このマットを敷くことで畳に傷がつくのを防止できます。
フレーム全体で支えるベッドを使用する
通常のベッドは4本脚ですが、ベッドフレーム全体で支えるベッドは重さが分散されます。どっしりした雰囲気が和室にも合い、畳にもそれほど傷がつかないため一石二鳥といえますね。
ベッド下にカーペットを敷く
ベッドを置く前に、ラグやフロアカーペットを敷いておくのもおすすめです。フロアカーペットにはさまざまな種類があるので、好みのものを選ぶと良いでしょう。和室の部分をカーペットで全て覆ってしまうのは味気ないので、ベッド部分だけに敷けば和室の寝室の雰囲気を保ちつつ、畳部分へのダメージも気になりません。
【まとめ】6畳の狭い和室を広く&おしゃれに見せるポイントを紹介

最後に和室インテリアの5つのポイントをおさらいしておきましょう。
- 狭い和室には低めのベッドを置く
- ベッドは木製を選ぶ
- ベッドの色は和室の色味と合わせる
- ヘッドレスタイプのベッドで自然な印象に
- 迷ったら畳ベッドがおすすめ
より和のインテリアにこだわりたいという方は、寝具にも気を配りましょう。ベッドや和室の雰囲気に合わせることで、よりオシャレなインテリア空間が完成しますよ♪ぜひこちらの記事を参考にしながら、あなただけの癒し空間をつくってみてください。
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