かの有名な芸術家・岡本太郎はこんな名言を残しています。「芸術は爆発だ!」。私はアシンメトリーなインテリアについての記事を書くにあたってこの言葉が浮かびました。自然な造形の美しさ、そのアンバランスさこそがアシンメトリーであり、流動的で変化のある自由なシンメトリーレイアウトがアーティスティックで個性のある空間をつくるのです!
…少しアツくなってしまいましたが(笑)、均等に配置せずあえてズレを楽しみましょう♪というのがアシンメトリーインテリアの概念です。それでは海外のインテリアからアシンメトリーレイアウトの作り方を学んでいきましょう!
目次
コーナーを挟んでアシンメトリーに
一方の壁にはアート、もう一方にはミラーという風に、コーナーを挟んだアシンメトリーレイアウト。サイズの違う2種類のセンターテーブルも効果的に配置されていますね。照明やセンターテーブルのデザインもかなり個性的。世界観を見事に作り上げています。
アシンメトリーな配置の収納家具
ウォールシェルフもあえてずらして配置することで動きのあるインテリアになりますね。色素の薄いホワイトインテリアに絶妙な変化を加えています。
勾配天井でアシンメトリー
このような勾配天井のお部屋は必然的にアシンメトリーになります。勾配を利用して高さを変えた壁面コーディネートができるので実践しやすいですね。
天井が低いところには背の低いグリーンを、反対に天井が高いところには背の高いグリーンをのびのびと。天井の高さによってグリーンの配置も変わってくるんですね。ぜひ真似したいレイアウトです。
ベッドサイドでアシンメトリー
ベッドサイドに同じナイトテーブルを配置するのはシンメトリー同様ですが、よーく見ると左右で照明が違うという小粋なインテリア。デザインも奇抜でアーティスティックな雰囲気が漂いますね。
こちらはナイトテーブルを左右違うものに。四角と丸の異なるフォルムが織りなすアンバランス感がこなれた印象。
アクセントウォールでアシンメトリー
同じ面の壁も一部だけデザインを変えることで作るアシンメトリー。面積の大きい壁という部分を使っているので、お部屋の雰囲気がガラっと変わります。DIYできるアイテムも種類が豊富なので、試してみる価値ありです!
アシンメトリーにディスプレイ
ディスプレイスペースは初心者でもアシンメトリーを作りやすい場所。左右で色合いや素材を変えると簡単に動きのある空間が生まれますよ。
アートなどのフレームはサイズがバラバラのものを飾るとこなれ感アップ。直感で配置を決めてしまうのも芸術のうちです!まさに芸術は爆発だ!(←お気に入り)
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