平均寿命が伸び、高齢者の比率が年々高くなっている日本。今や介護も他人事ではありません。介護が必要になると色々と準備することがありますが、「介護用ベッド」について悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで、こちらの記事ではBED STYLEおすすめの介護に使えるベッドをご紹介し、介護用ベッドの基礎知識について解説します。ぜひ介護用ベッドを選ぶ際の参考にしてみてください。
目次
おすすめの介護用(電動)ベッド5選
まずは介護にも使うことができて、快適かつインテリア性も高いおすすめの電動ベッドをBedstyleと姉妹サイトCovearthよりご紹介します。
※サイズはおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。
商品名 | サイズ・おすすめポイント |
---|---|
インテリア性の高い心地良い 空間 シンプル電動ベッド | ✔サイズ:幅98×長さ204×高さ80cm ✔おすすめポイント: 手元にあるリモコンで簡単に操作ができる |
棚・照明・コンセント・引出し 収納付き電動ベッド 1モーター | ✔サイズ:幅102×長さ221×高さ87cm (シングル) ✔おすすめポイント: 棚・引き出し収納・電動リクライニング機能付き |
寝返りができる棚・コンセント・ ライト付き幅広電動介護ベッド | ✔サイズ:幅122×長さ221×高さ87cm ※ブラウン(セミダブル) ✔おすすめポイント: 幅広の2モーター電動介護ベッド |
リクライニングで快適 折たたみ 電動ベッド 高床タイプ | ✔サイズ:幅100×長さ207.5×高さ52.5cm ✔おすすめポイント: 使わない時はコンパクトに収納できる |
手元のリモコンでベッドを操作できる 手軽さが魅力 折たたみ電動ベッド高床タイプ | ✔サイズ:幅104×長さ205×高さ48cm ✔おすすめポイント: 楽な体勢で起き上がれるリクライニングが魅力 |
インテリア性の高い心地良い空間 シンプル電動ベッド
和室にも洋室にも合わせやすい、シンプルなモダンデザインの電動リクライニングベッド!手元にあるリモコンで簡単に操作ができ、身長やお好みに合わせて床面の高さを4段階に変更可能。
位置を変えることができるサイドガード付きなので安心してお使いいただけます。
💭「シンプル電動ベッド」の口コミ
新居に高齢の両親が初めて泊りにくるのに合わせ電動ベッドを購入しました。
因みにベッドも大変好評で、機能は勿論、ありそうでなかなかないシンプルなデザインは私も気に入っています。
棚・照明・コンセント・引出し収納付き電動ベッド 1モーター
棚・コンセント・引き出し収納・電動リクライニング機能と、すべてが詰め込まれたオールインワンベッド!
簡単なリモコン操作でリクライニングができるので、リクライニングベッドが初めて方や、機械の苦手なシニアの方でも安心してご使用していただくことができます。
💭「電動ベッド 1モーター」の口コミ
大変満足。毎日快適に睡眠がとれています!
マットレスをいいのにしてよかった。
寝返りができる棚・コンセント・ライト付き幅広電動介護ベッド
寝返りが十分にできる、幅広2モーター電動介護ベッド!棚・コンセント・ライトもついているので快適にお過ごしいただくことができます。
セミダブルサイズの広さと位置が変えられるサイドガードなど、細部までこだわった安全性のあるベッドなので快適な睡眠をとることができます。
💭「幅広電動介護ベッド」の口コミ
素晴らしい。とくに身体に問題がある訳ではありませんが、
寝心地を意識して選んだつもりです。
リクライニングで快適 折たたみ電動ベッド 高床タイプ
使わない時にコンパクトに収納することができる電動折りたたみベッドです。背もたれと連動して膝を曲げるリクライニング機能が付いており、ベッドの上で過ごす際もソファのように快適です。
操作は手元のリモコンで簡単に行えます。 インテリアにも馴染みやすいカラーなのも嬉しいですね。
手元のリモコンでベッドを操作できる手軽さが魅力 折たたみ電動ベッド高床タイプ
手元にあるリモコンのボタンで簡単に操作ができる電動ベッドです。眠る時はフラットに、起き上がる時は楽な体勢で起き上がれるようにリクライニングします。
使用しない時は折りたたんでコンパクトにすることができますので、介護補助道具として使っていただくこともできます。
介護用ベッドの特徴
実際に介護をするときに、ベッドのサイズや機能はどのようなものが必要なのか、介護ベッドの基本的な特徴を知っておきましょう。
介護用ベッドの種類と機能
介護用ベッドの種類は「モーターベッド」と呼ばれる電動ベッドです。電動で動かせるので被介護者と介護者両方の負担を軽くすることができます。
介護に使えるベッドの機能を決めるのは付いているモーターの数です。モーター数は最大で3つですが、BED STYLEでは1モーターと2モーターの電動ベッドを取り扱っています。
それぞれどのように機能が変わってくるのか、モーター数別に見てみましょう。
モーター数:1つ
モーター数が1つの場合、その機能は2つのタイプに分かれます。
- 「背上げ」のみ
- 「背上げ」・「膝上げ」同時のみ
1つのモーターでは「膝上げ」のみを行うことはできません。介護用ベッドの中では最も安価なので、予算重視の方や初めての電動ベッドにピッタリです。
モーター数:2つ
モーター数が2つになると機能は以下の3つです。
- 「背上げ」のみ
- 「背上げ」・「膝上げ」同時
- 「膝上げ」のみ
背中と脚のリクライニングをそれぞれ単独でも同時でも行うことができます。1モーターよりも機能性は高いので、介護用として選ぶ方も多いタイプです。
モーター数:3つ
モーター数が3つになると、ベッドの床板を上下に高さ調節できる機能が使えるようになります。介護用ベッドの中では最も高機能で、立ったり座ったりが難しい方でも使いやすい電動ベッドです。
介護用ベッドのサイズ
BED STYLEで取り扱っている介護用(電動)ベッドのサイズは以下の通りです。
- シングルサイズ(横幅97cm前後)
- セミダブルサイズ(横幅120cm前後)
介護向けベッドはシングルサイズが一般的ですが、BED STYLEでは寝返りが打ちやすいセミシングルサイズも購入できます。
介護用ベッドの付属品
ベッド本体のほかに、マットレスやベッドサイドカバー、介助バーなども必要となります。
またベッドによっては、おしゃれなフレームが選べることもあります。家具調のフレームや手入れがしやすいタイプまで、部屋の雰囲気や用途に応じてアレンジ可能です。
要介護の度合いや、被介護者の状態によって、適宜オプションを追加していきましょう。
介護だけではない!電動ベッドは普段使いもできる
今や電動ベッド=リクライニングベッドは、心地よく疲れを癒し、質の高い眠りを 誘う現代人にイチオシのアイテムです。デザインも寝室に馴染む、インテリア効果の高い商品が、たくさん販売されています。
テレビ観賞や音楽を聴いたり、トレイにのせた朝食をベッドの上でとったりと楽しみ方は人それぞれ。電動のリクライニングベッドは、一度使うとその快適さにきっと驚くはずです。
喘息や逆流性食道炎の方にもおすすめ
電動のリクライニングベッドは、横になって寝る夜間に発作が発生しやすい喘息や逆流性食道炎の方にも効果があると言われています。
喘息の方は体を少し起こして休むことで、気道が確保しやすくなります。また逆流性食道炎の方も体を無理のない高さに起こすと、楽に眠りやすくなります。
電動のリクライニングベッドは、介護だけでなく持病に悩む方にも優しいアイテムと言えるでしょう。
【まとめ】必要な機能のある介護用ベッドで快適に
本日は介護用ベッドの基本知識とおすすめの介護用ベッドをご紹介しました。電動ベッドは介護用としてはもちろん、よりベッドでの生活を豊かにしてくれる機能を兼ね備えています。使う本人に必要な機能を見極め、快適に眠れるサイズを選ぶことが大切です。
- 値段
- 機能(モーター数)
- デザイン
- サイズ
購入する際には以上の4点を踏まえて、納得のいくベッドを選びましょう。
BED STYLEでは介護に使える電動ベッドを多数ご用意
ぜひチェックしてください!