夜寝る時は布団派ですか?それともベッド派ですか?ベッドを置く場所がないから布団で寝ている方や、ベッドから落ちるのが嫌だから布団で寝ているという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、洋室に直接布団を敷くデメリットとその対策をご紹介していきます。洋室で布団を使うことができる方法を見ていきましょう。最初に、おすすめ商品をご紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね♪
目次
おすすめの布団6選
最初に、BED STYLEおすすめの布団をご紹介します。
※サイズはおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。
商品名 | サイズ・おすすめポイント |
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畳める ポケットコイル入り敷布団 マットレス レギュラータイプ | ✔サイズ:幅97×長さ195×高さ7cm(シングル) ✔おすすめポイント: 身体のラインに合わせて沈み込むポケットコイルを採用 |
毎日干したての気持ちよさ 1枚で寝られるオールインワン敷布団 | ✔サイズ:幅100×長さ200cm(シングル) ✔ おすすめポイント: 除湿シートが湿気や結露を強力除湿 |
体圧分散 テイジンV-Lap使用 日本製 超軽量・高弾力敷布団 | ✔サイズ:幅100×長さ210×厚さ8cm(シングル) ✔おすすめポイント: 高弾力の寝心地で、腰をしっかりとサポート |
選べて嬉しい2タイプ 寝心地復活 ふかふか敷きパッド | ✔サイズ:幅全4サイズ×長さ200cm×厚さ1.5cm ✔おすすめポイント: 丸洗い可能でいつでも衛生的 |
上げ下ろしもラクラク 2段ベッド用薄型マットレス | ✔サイズ:幅95×長さ195×高さ5cm ✔おすすめポイント: 家庭のシャワーで水洗いでき、清潔に保てる |
ふんわり テイジン V-Lap使用 日本製 高弾力四層敷き布団 | ✔サイズ:幅140×長さ210×厚さ11cm(ダブル) ✔おすすめポイント: 3層構造で底付き感のない寝心地 |
畳める ポケットコイル入り敷布団マットレス レギュラータイプ
体のラインに合わせてコイルが沈む、体圧分散性に優れた高品質のポケットコイルマットレスです。サイズ展開が豊富なので、さまざまな組み合わせが可能です。
吸湿性や速乾性の高い3次元メッシュ生地を使用していますので、1年を通して快適にお使いいただけます。
💭「ポケットコイル入り敷布団マットレス」の口コミ
想像よりやや柔らかいかなという印象ですが、程よい反発力で寝心地はとても良く、家族にも好評です。一番気に入った点は、寝返りを打っても音がせず、変にマットレスが凹むこともなく隣の人の寝心地に影響が出ないことです。
薄いのに寝心地がとても良くて、これ1枚でも腰が痛くなりませんでした!軽くて干しやすいともっと嬉しいです!
毎日干したての気持ちよさ 1枚で寝られるオールインワン敷布団
一年中快適なオールインワン敷布団。3層構造でしっかりと寝汗や湿気を吸収し、毎日清潔で気持ちよくお休みいただけます。カビやダニ、ニオイもシャットアウト、フローリングに直敷きしても大丈夫です。
裏面に吸湿センサーが付いていて、ピンクになったら干すタイミング♪
💭「1枚で寝られるオールインワン敷布団」の口コミ
とても寝心地よく快適です。天日干しもしやすい。
大変気持ちよく眠れて心地よい使用感です!
体圧分散 テイジンV-Lap使用 日本製 超軽量・高弾力敷布団
日本製の超軽量・高弾力敷布団。高密度の繊維ですがしっかりと水分を通し、湿気を発散させます。防ダニ・抗菌消臭加工を施した繊維を使用、毎日清潔にお使いいただけます。
畳や床の上でも、へたってきたベッドのマットレスに重ねてもOKな万能タイプの布団です。
💭「日本製 超軽量・高弾力敷布団」の口コミ
もともと腰痛持ちでしたがこちらの商品を購入して以降、腰の不快感がなくなりました!これからも長く愛用していきたいと思います(*^^*)
軽く、厚みもありとても良い寝心地でした。
選べて嬉しい2タイプ 寝心地復活 ふかふか敷きパッド
お使いのマットレスや敷き布団の上に重ねて敷くだけでOKの敷きパッド。「さらっと」と「もちっと柔らか」の2タイプからお選びいただけます。
縦繊維の高反発力が背中を支え体圧を分散させるので、腰や背中に負担がかかりにくい、優秀アイテムです。
上げ下ろしもラクラク 2段ベッド用薄型マットレス (5cm厚タイプ)
敷き布団のように使える薄型タイプのマットレス。厚さは5cmあるので、寝返りはラクラク行えます。汚れても中材まで水洗いできるので、気軽に移動させて家族でお使いいただけますよ。
寝心地も使い勝手も良いマットレスです。
ふんわり テイジン V-Lap使用日本製 高弾力四層敷き布団
テイジンのV-Lap使用敷き布団は、11cmのふんわりとした厚みで高弾力な四層構造がからだをしっかりと支えます。床つき感がなく、ふんわりとした感触で快適にお休みいただけます。
マットレスなしのベッドでも使用できるため、ベッド派の方にもおすすめです。
洋室に合う布団が使えるおすすめベッド5選
洋室で布団を使いたい方におすすめのベッドをご紹介します。
※サイズはおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。
商品名 | サイズ・おすすめポイント |
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布団を湿気や結露から守ってくれる 檜仕様四つ折り式すのこベッド | ✔サイズ:幅120×長さ196×高さ2.5cm(セミダブル) ✔おすすめポイント: 通気性の高いすのこで、四つ折りにして布団干しもできる |
家族で川の字スタイル 連結ローベッド | ✔サイズ:幅6タイプ×長さ212×高さ43cm ✔おすすめポイント: 高さが低いので、子どもが落ちて怪我をする心配がありません |
寝台職人 スマホスタンド付き 天然木ひのきベッド い草張りタイプ | ✔サイズ:幅101.5×長さ210×高さ55cm(シングル) ✔おすすめポイント: 国産ヒノキ材使用のベッドでい草張り床板が通気性抜群 |
引き出し付きだからお部屋を広く 棚 ・コンセント付き すのこチェストベッド | ✔サイズ:幅83×長さ205×高さ80cm(セミシングル) ✔おすすめポイント: ベッド下は約1.5畳分の収納スペースがありお部屋がすっきり片付く |
ベッドにもなる シェルフ棚・引出収納付 フローリング調デザイン小上がり | ✔サイズ:幅99×長さ200×高さ23cm(シングル) ✔おすすめポイント: ベッドとしても小上がりとしても使える |
四つ折り式ひのきすのこベッド
洋室の布団の下に敷くだけで湿気対策になるすのこベッド。一般的なベッドと比べて高さがなく、慣れた布団で寝ているような寝心地です。
4つ折り式のため使わない時はコンパクトに折りたたんで収納でき、立てることで布団の下に風を通して室内で布団を干せます。
家族で川の字スタイル 連結ローベッド (連結タイプ)
高さの低いベッドを置くことで小さなお子様がいても怪我の心配がなく安心。さらに吸湿・速乾・抗菌効果のある敷布団もセットで購入可能です。
2台並べて連結金具で隙間なくピッタリとくっつけるため、ずれる心配がありません。
💭「家族で川の字スタイル 連結ローベッド」の口コミ
組み立てやすくサイズもちょうど良かったです。
赤ちゃんを安心して寝かせられる高さです。
寝台職人 スマホスタンド付き天然木ひのきベッド い草張りタイプ
脚付きのすのこベッドは床からベッドまでの高さがあるため空気の通り道ができて湿気対策ができます。床から床板までの高さは35cmで立ち上がりやすい高さですし、ベッド下のデッドスペースに収納ケースなど置くこともできますよ。
頑丈な6本脚で、耐荷重100kgと安心です。
引き出し付きだからお部屋を広く 棚・コンセント付き すのこチェストベッド
チェストベッドとはベッドとたんすが一体化した引き出し付きの収納ベッドです。ワンルームのお部屋や収納スペースが狭い洋室におすすめのベッドです。
頑丈設計で耐荷重が180kgとなっているためマットレスだけでなく今お使いの布団をそのまま使用できます。
ベッドにもなる シェルフ棚・引出収納付フローリング調デザイン小上がり
収納付きシングルベッドは、お洒落なデザインでベッドや小上がりとして自由に使えます。高さ23cmの床面は上り下りがしやすく、リビングにも調和するフローリング調デザインが魅力です。
耐荷重600kgの頑丈フレームは、マットレスだけでなくお布団も安心して使用できます。
💭「フローリング調デザイン小上がり」の口コミ
デザインは思った通り素敵で、部屋がおしゃれになります!引き出しもあって収納スペースが増えました!
「布団orベッド」のメリット・デメリット
「布団派・ベッド派」生活環境や寝心地の好みは人それぞれですよね。布団・ベッドにそれぞれどんなメリット・デメリットがあるのか見てみましょう。
布団のメリット・デメリット
メリット
- 部屋が広く使える
- 子ども・ペットがいても安全
- 天日干し・お手入れがしやすい
- お休み場所を自由に動かせる
畳んで収納できる布団のメリットは、毎日上げ下ろしするため、部屋を広く使えるところにあります。動かしやすいということは、お休みの場所を限定しなくても良いということ。天日干しなどのお手入れがしやすいのもメリットのひとつですね。また、床に近く転落する危険がないため、子どもやペットがいても安全・安心です。
デメリット
- 上げ下ろしが必要なため面倒
- 立ち上がりにくい
- ホコリやハウスダストを吸い込みやすい
- 敷いたままだとカビやダニの発生につながる
デメリットも畳んで収納できるところにあります。上げ下ろしはとても面倒ですし、足腰に負担もかかります。ベッドのように高さがないためホコリなどを吸い込みやすく、立ち上がりにくいのも健康面でのデメリットと言えます。特にフローリングの場合、敷いたままにしているとカビやダニの発生につながることもあります。
ベッドのメリット・デメリット
メリット
- 立ち上がりやすい
- ホコリを吸い込みにくい
- カビが発生しにくい
- 収納などの機能が追加できる
- インテリアとしても映える
ベッドは家具の中でも大型なもの。床から離れているためホコリを吸い込みにくく、通気性が良くカビが発生しにくいというメリットがあります。デザイン性もあり、収納やコンセント、リクライニングなど、寝るだけではないプラスの機能もあります。掴まることができるので立ち上がりやすいのもメリットのひとつです。
デメリット
- 大きくて場所をとる
- 移動・模様替えしにくい
- 高さがあるため転落の危険がある
- 価格が高い
- マットレスのお手入れが大変
一方でベッドは価格が高くて大型で簡単には動かせません。圧迫感があり、場所を取るのもデメリットです。高さがあるので転落する危険も。ベッドと一緒に使うマットレスは布団のように簡単に移動して天日干しできないため、お手入れやメンテナンスがしにくい点も理解した上で購入が必要です。
洋室で布団を使う時の注意点
洋室で布団を使う場合はどのようなデメリットがあるのか、危険性を知っておきましょう。皆さんのお部屋や体は大丈夫ですか?
湿気で布団にカビが発生しやすい
なぜ布団にカビが発生するのか。その理由は「カビにとって適度な湿度・温度・養分が揃いやすいから」。人は寝ている時にコップ1~2杯の汗をかくと言われています。特に洋室のフローリングでは床と布団の間に空気の通り道がなく、湿気がこもりやすくなっています。
体温で布団が温まり、ホコリや髪の毛などの養分も加わりカビが発生しやすい条件が揃ってしまうというわけです。
フローリングからの冷気で冬は寒い
洋室は畳と比較して床からの冷気を感じやすいです。フローリングに直接布団を敷くことで寒く感じることも多く、体が冷えてしまうと良質な睡眠がとれなくなってしまいます。
床が硬く体が痛い
洋室のフローリングは硬く、布団が薄い場合は体に痛みを感じることもあるでしょう。寝ている間に体の痛みを感じると圧を取ろうとして寝返りの回数が増え、その分睡眠が浅くなってしまいます。
洋室に布団派の方へおすすめの対策
洋室のフローリングに直接布団を敷くと湿気がこもりカビが発生しやすくなってしまいます。カビの発生を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。洋室のお部屋に布団を敷いて寝る方へのおすすめの対策をご紹介します。
すのこを敷く
すのこは木の角材の上に薄い板を直角に間隔をあけて打ち付けてあるもので、その構造上隙間から空気の通り道ができます。そうすることで布団に湿気がこもることがなくカビの発生を防ぎます。すのこはベッド程の高さが出ないため、落ちても怪我をする心配がなく高さによる圧迫感も感じないでしょう。
高さの低いベッドを置く
洋室にベッドを置くことで落ちる不安や高さによる圧迫感が気になる方は、高さの低いベッドを置くといいでしょう。高さの低いベッドはローベッドやフロアベッドと呼ばれ、床からの高さが10~30cmのものを言います。一般的なベッドの高さ30~50cmに比べて低いため、ベッドが視界に入らず開放感が出るでしょう。
畳ベッドを置く
ベッドのマットレスや布団を置く天面部分が畳仕様になっているベッドがあります。畳は湿度を調節し断熱性・保温性がありますので、高温多湿の日本にとって快適な空間を作ることができます。洋室に和の空間を作ることもできておすすめです。
布団が使える高さのあるベッドを置く
ベッドにはマットレスを使うタイプと布団が使えるタイプがあります。一般的なベッドは耐荷重の問題から直接布団を敷くことはできません。しかし、耐荷重のあるベッドですと今お使いの布団を使うことができるため、マットレスを購入するコストもかからず、使い慣れた布団で今までと同じ感覚で寝る事ができます。
マットレスと比べて布団は日干しをすることもできますね。また、高さのあるベッドを置くことでベッド下に空気の通り道ができ湿気がこもりにくくなるメリットや、ベッド下に収納をするなどデッドスペースの有効活用ができます。
<まとめ>ベッドから布団に変えるなら湿気対策を
洋室のフローリングに直接布団を敷くと湿気でカビが発生してしまいます。そのため、洋室に布団を敷いて寝ている方にはすのこを敷く、ベッドを使用することをおすすめします。
ベッドに抵抗がある方も、高さの低いベッド・収納機能が付いたベッド・畳ベッドなどがありますので、ベッドの購入を検討してみてくださいね。