記憶障害(きおくしょうがい) - 用語辞典 - ベッド選びための豆知識

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記憶障害(きおくしょうがい)

今までの行動や言動など、経験した過去が思い出せないこと。また新しいことを覚えることができない。

記憶は3つの要素から成り立っています。新しい経験や情報を覚え込み脳裏に定着させることを「記銘」。記銘したものを保ち続けることを「保持」。保持されたものを再び思い出してしのぶこと「追想」・過去にあったことをなどを思い出すこと「想起」。記憶障害は保持の障害で起きてしまいます。また記憶障害は色々な種類(うつ病・健忘症など)の病名があります。自分で判断せずに医師の診断を受けることをおススメします。

記憶障害(きおくしょうがい)の関連用語

奇異反応(きいはんのう)
ベンゾジアゼピン系の睡眠薬(睡眠剤・抗不安薬)を服用したはずが、本来の作用とは逆に興奮しやすくなり、攻撃的な反応を現わすこと。

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記憶障害(きおくしょうがい)
今までの行動や言動など、経験した過去が思い出せないこと。また新しいことを覚えることができない。

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急速眼球運動(きゅうそくがんきゅううんどう)
身体は眠っているが、脳が起きている状態をレム睡眠という。急速眼球運動を英語に訳すとrapid eye movementを略してREM→レム睡眠です。

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最近登録された用語

睡眠随伴症(すいみんずいはんしょう)
睡眠覚醒障害の一つでレム睡眠のときに起き上がり、歩き回ったり意味不明で複雑な異常行動をとり、また眠ってしまうこと。

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睡眠障害国際分類(すいみんしょうがいこくさいぶんるい)
英語でInternational Classification of Sleep Disorders、略称 ICSDはアメリカ睡眠医学会がヨーロッパ睡眠医学会、日本睡眠医学会、ラテンアメリカ睡眠学会の協力により策定した操作的診断基準である睡眠障害の国際分類がまとめられている。

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睡眠時無呼吸症候群(すいみんじむこきゅうしょうこうぐん)
睡眠時に呼吸が頻回に止まったり、低呼吸になる病気のこと。睡眠時に10秒以上の無呼吸が睡眠1時間あたり5回以上あると無呼吸症候群となる。

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睡眠時間制限法(すいみんじかんせいげんほう)
睡眠時間を制限させ、不眠に対する過度な意識を抑え減少させる治療法のこと。

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睡眠剤(すいみんざい)
不眠状態や睡眠が困難な人に使われる薬物。睡眠薬と同じですが、正確には臨床で用いられる錠剤や注射剤などが睡眠剤と呼ばれます。

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身体的依存(しんたいてきいぞん)
慢性的に薬を使用した結果、薬を減らしたり中止をした際、退薬症候として激しい精神・身体症状(不安・不眠・振戦・けいれん発作など)が起こってくるいわゆる禁断症状が現れること。

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深部体温(しんぶたいおん)
心臓や脳など、身体の中心部の体温のこと。人の身体は深部体温と皮膚体温があり温度に差があります。

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終夜睡眠脳波(しゅうやすいみんのうは)
一晩中、寝ている脳波をや睡眠段階を調べ、安定した睡眠をとれているかを測定します。

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周期性四肢運動障害(しゅうきせいししうんどうしょうがい)
睡眠時に手や足などの筋肉に周期的に起こるけいれん。眠りが浅い時に起こるため目が覚めてしまうので睡眠障害になります。中高年から増えてくる症状です。

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記憶障害(きおくしょうがい)
今までの行動や言動など、経験した過去が思い出せないこと。また新しいことを覚えることができない。

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