催奇形性(さいきけいせい) - 用語辞典 - ベッド選びための豆知識

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催奇形性(さいきけいせい)

妊娠4週目から12週末までに妊婦が薬物を服用したときに胎児に何らかの奇形が起こること。

一般でも薬の服用は注意が必要ですが、妊娠中に一番危険な時期が4週目から12週目です。この時期は胎児の虫垂神経をはじめ、身体各部が形成され主要器官が作られます。そのため、この時期に赤ちゃんの身体に影響を及ぼす成分を服用すると、形態異常が起こる可能性があります。しかし赤ちゃんに悪影響を及ぼす薬はわずかですので、処方の際は妊娠中ということを告げ、決められた通りに服用すれば大丈夫です。

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錯乱(さくらん)
何が何だかわからなく、感情がバラバラで思考が混乱してしまうこと。自分のことでさえ、わからなくなり意識がないまま混乱してしまう。

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3段ベッド(さんだんべっど)
2段ベッドと同様にベッドが3つに重なったもの。狭い日本の家屋事情では部屋の広さや空間を有効に使えるベッドとして兄弟や親子でも使うことが多い。

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最近登録された用語

睡眠随伴症(すいみんずいはんしょう)
睡眠覚醒障害の一つでレム睡眠のときに起き上がり、歩き回ったり意味不明で複雑な異常行動をとり、また眠ってしまうこと。

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睡眠障害国際分類(すいみんしょうがいこくさいぶんるい)
英語でInternational Classification of Sleep Disorders、略称 ICSDはアメリカ睡眠医学会がヨーロッパ睡眠医学会、日本睡眠医学会、ラテンアメリカ睡眠学会の協力により策定した操作的診断基準である睡眠障害の国際分類がまとめられている。

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睡眠時無呼吸症候群(すいみんじむこきゅうしょうこうぐん)
睡眠時に呼吸が頻回に止まったり、低呼吸になる病気のこと。睡眠時に10秒以上の無呼吸が睡眠1時間あたり5回以上あると無呼吸症候群となる。

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睡眠時間制限法(すいみんじかんせいげんほう)
睡眠時間を制限させ、不眠に対する過度な意識を抑え減少させる治療法のこと。

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睡眠剤(すいみんざい)
不眠状態や睡眠が困難な人に使われる薬物。睡眠薬と同じですが、正確には臨床で用いられる錠剤や注射剤などが睡眠剤と呼ばれます。

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身体的依存(しんたいてきいぞん)
慢性的に薬を使用した結果、薬を減らしたり中止をした際、退薬症候として激しい精神・身体症状(不安・不眠・振戦・けいれん発作など)が起こってくるいわゆる禁断症状が現れること。

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深部体温(しんぶたいおん)
心臓や脳など、身体の中心部の体温のこと。人の身体は深部体温と皮膚体温があり温度に差があります。

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終夜睡眠脳波(しゅうやすいみんのうは)
一晩中、寝ている脳波をや睡眠段階を調べ、安定した睡眠をとれているかを測定します。

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周期性四肢運動障害(しゅうきせいししうんどうしょうがい)
睡眠時に手や足などの筋肉に周期的に起こるけいれん。眠りが浅い時に起こるため目が覚めてしまうので睡眠障害になります。中高年から増えてくる症状です。

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記憶障害(きおくしょうがい)
今までの行動や言動など、経験した過去が思い出せないこと。また新しいことを覚えることができない。

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