身体は眠っているが脳が起きている状態。身体は急速眼球運動以外は動いていないが、脳波を調べると起きている状態になっている。
外見から見れば寝ている状態。また逆に急速眼球運動をしていない状態をノンレム睡眠と呼ぶ。睡眠に入るころはノンレム睡眠の状態になるが1〜2時間あたりでレム睡眠に変わる。その後はこの状態が交互して繰り返し睡眠を取ります。90分おきにレム睡眠になり、20〜30分でまたノンレム睡眠へと変わります。この周期を4.5回繰り返えします。夢は脳が起きている状態に見るのでレム睡眠中となる。
睡眠覚醒障害の一つでレム睡眠のときに起き上がり、歩き回ったり意味不明で複雑な異常行動をとり、また眠ってしまうこと。
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英語でInternational Classification of Sleep Disorders、略称 ICSDはアメリカ睡眠医学会がヨーロッパ睡眠医学会、日本睡眠医学会、ラテンアメリカ睡眠学会の協力により策定した操作的診断基準である睡眠障害の国際分類がまとめられている。
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睡眠時に呼吸が頻回に止まったり、低呼吸になる病気のこと。睡眠時に10秒以上の無呼吸が睡眠1時間あたり5回以上あると無呼吸症候群となる。
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睡眠時間を制限させ、不眠に対する過度な意識を抑え減少させる治療法のこと。
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不眠状態や睡眠が困難な人に使われる薬物。睡眠薬と同じですが、正確には臨床で用いられる錠剤や注射剤などが睡眠剤と呼ばれます。
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慢性的に薬を使用した結果、薬を減らしたり中止をした際、退薬症候として激しい精神・身体症状(不安・不眠・振戦・けいれん発作など)が起こってくるいわゆる禁断症状が現れること。
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心臓や脳など、身体の中心部の体温のこと。人の身体は深部体温と皮膚体温があり温度に差があります。
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一晩中、寝ている脳波をや睡眠段階を調べ、安定した睡眠をとれているかを測定します。
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睡眠時に手や足などの筋肉に周期的に起こるけいれん。眠りが浅い時に起こるため目が覚めてしまうので睡眠障害になります。中高年から増えてくる症状です。
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今までの行動や言動など、経験した過去が思い出せないこと。また新しいことを覚えることができない。
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