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私は小さかった頃から、目覚めた時に“あ、あの場所前にも行ったことがあるな”とか、“あの夢の内容は前に見た夢と続いているな”と思うことがあります。
現実で行ったことがある場所、というのではなく、夢の中での街並み?を覚えているというか・・・。

『夢の中の世界』ってどうなっているのか考えたことはありませんか?
普通はないでしょうか(笑)
科学的に、夢は《体が休んでいるのに脳が覚醒している》いわゆる眠りが浅いレム睡眠の時に見るそうです。
そして、レム睡眠の時に夢を見ることで、一日に収集した膨大な情報を整理して記憶として保存する必要があるかないか、を分類しているそうです。
潜在意識が夢に現れるとも言われますが、同じ街並みの中で生活していたり、つながりがある夢をまったく別の日に見たりするのは不思議だと思いませんか?
出てくる人物も全く知らない人もいますし、街ですれ違った人でも整理しているのでしょうか(笑)

 

残念ながら“またあの夢だ”と目覚めた時に覚えていても、1時間も経つころには思い出せなくなってしまうんですよね。
もういらない情報ということで脳で処理されてしまったのか・・・。

 

たまーに考えてしまう、『夢の不思議』のお話でした。