シンメトリーベッドルーム
ホテルのお部屋って居心地がよく、機能的で泊まる機会があると泊まった部屋のインテリアをじっくり見て研究しています。＾＾ 国内の都会のホテルは、ラグジュアリーでも、意外とお部屋自体はあまりひろくないので、一人暮らしの方にも参考にしやすいかなと思います。
私の自宅はワンルームなので、仕切りのないホテルの部屋は本当に参考になります。家具やファブリックのトーンなどはホテルの打ち出しているイメージなどで様々ですが、一つ共通している点に気づきました。
それは、「家具などはシンメトリーな配置にする」という事です。部屋の構造や棚のつくり上、シンメトリーが難しい場合もありますが、 たいていのホテルの部屋のレイアウトはシンメトリーが多いように思います。 特に、ベッド回りはシンメトリーなレイアウトがとても多いです。 シンメトリー＝左右対称にする効果は、「落ち着き」「安らぎ」「端整」なイメージを表現できることだと思います。 「リラックスして眠りにつけるように」、「落ち着いた気持ちでよい夢が見られるように」というホテル側の配慮かもしれませんね＾＾ 早速自宅で実践です＾＾
ベッドの両サイドに小さなカフェテーブルをセットし、その上にキャンドルや小さな照明をのせます。シンメトリーインテリアの場合はまったく同じものじゃなくても、大きさや小物の数はある程度合わせたほうがより「端整」な雰囲気になると思います。 みなさんも「心落ち着くシンメトリーなベッドルーム」おススメです。
