昔の言い伝え「北枕」 - ベッドスタイル

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昔の言い伝え「北枕」

私は小さい頃、おばあちゃんから北枕は良くないから北枕で寝ては駄目。と言われてました。かなり大きくなるまで北枕はよくないものと思っていました。

実際北枕で寝たとき、とても怖い夢を見ました。その時手が胸の所で組んであったので余計に怖くなりました。その夢はデジャブーとなって数か月後に体験しました。だからなお更北枕は良くないと思っていました。

 

が風水の本を読むようになってからは北枕は良くないものではないと言う事を知りました。逆に静かに寝たい人には北枕は良いと書いてありました。安眠があまりできないと言う方にはお勧めです。家の子供たちは寝相が悪く、頭の位置が東西南北と一周してたりします。長男はちょっと不思議な事を言うときがあります。よく夜中の3時頃になると目を覚ます事が多いんですが、その時大体きまって東北に頭が向いているんですが、怖い夢をみたって必ず言うんです。それから明け方まで寝ないことがあるので、北枕をすすめます。

 

そうすると不思議と寝つきも早いです。東北は風水では鬼門と言って鬼門ラインには物を置かないように書かれているんですが(あまり良くない方位とされています)寝室に関してはそれほど悪くはないのでいいんですが、鬼門ライン上で目を覚ましているので不思議に感じています。そして怖い夢が必ず付いてくるので、何か関わりがあるんじゃないかといつも思っています。枕の方位で爽快に起きれたり、静かにグッスリ眠れたりと色々あるので風水は不思議なものです。