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ウッドフレームのベッドがおすすめ!通販で買う場合の注意点

ベッドには、大きく分けて、ウッドフレーム、スチールフレーム、レザーフレームの3種類があります。それぞれのメリットは異なりますが、インテリアに合わせやすいウッドフレームは、どんな方にもおすすめできるフレームです。

そこで、こちらの記事では、ベッドフレームごとの特徴や、ウッドフレームがおすすめな理由を詳しく解説していきます。ベッドを通販で買う際の注意点も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ベッドフレームの種類と特徴

ウッドフレーム(木製)

ウッドフレームはナチュラルな雰囲気で、様々なインテリアに合わせやすいです。また、調湿効果も兼ね備えています。特に、桐やひのきは湿気に強いことで有名です。重さや硬さは、木材によって少しずつ異なります。たとえば、パインやひのきなどは針葉樹で比較的軽く、やわらかく、加工しやすい木材です。一方、ウォルナット、タモなどは広葉樹で硬く重厚感のある木材です。

ただ例外もあり、広葉樹で軽い木材もあります。桐はその一つで、やわらかいためキズがつきやすいものもありますが、軽く運ぶのが楽です。木材は種類によって異なる雰囲気を持っていますので、見た目で選ぶのも良いですが、その他の特徴も知っておくといいですよ。

スチールフレーム(金属製)

スチールフレームのベッドは、アイアンベッドやパイプベッドとも呼ばれます。無機質でクールなインテリアに合いますし、お手頃価格で購入できるものも多いです。フレームは、細く軽く作られています。脚付きでベッド下に隙間があるため、収納を考えている方にもおすすめですよ。

デメリットとしては、ウッドフレームよりも耐荷重が低いものが多いこと、壊れやすいことが挙げられます。

レザーフレーム(革製)

ソファベッドなどに多いレザーフレームは、独特の高級感があります。やわらかく弾力性があるのも特長です。水拭きできてホコリも落としやすいのでメンテナンスしやすいですね。

ただし、通気性が悪くムレるのがデメリットです。劣化すると擦り切れたり、ぽろぽろ剥がれてきたりもします。

ウッドフレームをおすすめする3つの理由

いろいろなインテリアにマッチ

レザーベッドやスチールベッドは、似合うインテリアの系統が限られてきますが、様々なインテリアに馴染むのがウッドフレームです。落ち着いた上品なデザインのものが多いですよね。寝室は「リラックスできること」を重視してコーディネートする方が多いので、優しい雰囲気のウッドフレームベッドは最適です。シンプルな形状で、自然素材そのままの色合いのベッドなら、模様替えしてお部屋から浮いてしまうこともありません。

もし好きなインテリアの系統が決まっているのであれば、それにぴったり合うようなベッドを選んでみてください。ナチュラル・北欧系が好きなら色合いが明るく優しい艶感のベッド、シック・モダン系が好きなら重厚感と光沢感があるベッド、というように選んでみましょう。

頑丈で長持ち

品質の良いウッドフレームベッドなら、耐久性が高く長持ちしてくれます。スチールベッドに比べると、より脚が太く、耐荷重があるベッドがほとんどです。特に頑丈な作りのウッドフレームベッドの中には、500kgを軽く超える耐荷重を誇るものもあります。

断熱性に優れている

断熱性に優れている材質は、気温の変化による影響を受けにくいものです。金属は、真夏の直射日光に当てておくと火傷しそうなほど熱くなり、真冬の冷気にさらされると冷たくなりますよね。その点、木材は温度の変化がゆるやかです。

そのため、暑い時に触れると少しひんやりと感じ、寒い時に触れるとぬくもりを感じるのです。さらに、すのこベッドの場合は通気性が良く、レザーベッドと比較すると涼しく眠れるでしょう。

ベッドを通販で買う場合の注意点

サイズチェック

通販でベッドを買う時には、部屋の「ベッドを置く予定の場所」をメジャーで測り、その中に収まるサイズのものを購入するかと思います。その時に、ドアや窓、コンセントの位置を把握して、ベッドを置いた時に邪魔にならないか考えておくといいでしょう。

また、部屋の入り口や玄関、廊下などの広さも念頭に置いて、部屋の中にスムーズに搬送できるか調べてから購入してください。もしベッドの下を収納スペースにしたいなら、脚が高いベッドか収納付きベッドがおすすめです。

耐荷重

ベッドの耐荷重も重要なポイントです。高い数値を見て安心しても、よく見ると「静止耐荷重」だということもあります。静止耐荷重はその名の通り、動かない状態での耐荷重です。寝ている間、ぴくりとも動かない方は少ないと思いますので、商品紹介をよく見て、別の耐荷重が記載されているか確認してください。

マットレス付きか確認

通販のベッドは、マットレスがセットになっているものと、別売りのものがあります。「商品紹介の画像ではマットレスが付いていても実はフレームだけ」ということがあるので、よく確認してください。

さらに、標準装備のように見えたパーツがオプションで、フレームとは別に料金がかかることもあります。しっかりと商品ページの隅々まで目を通し、分からない点があればカスタマーサポートに聞いて確認してみてください。

おすすめの商品

収納も眠りも清潔に コンセント付きすのこ収納ベッド (シングル)

ウッドフレームベッドの中でも、湿気を逃がしてくれてカビが生えにくい「すのこベッド」は人気があります。床板が頑丈で耐久性が高いベッドなので、長く愛用できるベッドです。

引き出しが2杯付いているため、寝室収納を増やせます。フレームだけでも販売されていますが、マットレスセットでの購入もおすすめです。マットレスは6パターンからお選びいただけます。

シンプルデザイン 棚・コンセント付きデザインすのこベッド (シングル)

棚とコンセントが付いたナチュラルなウッドフレームベッドです。シンプルなデザインですが、円錐状で下に向かって細くなる脚が優しい雰囲気を演出します。

また、天然木すのこで風通し良く、カビが生えにくいベッドです。ベッド下は収納スペースとして活用するのも良いですね♪明るいベージュカラーとシックなブラウンカラーから選んでみてください。

森林浴気分で上質な睡眠を ひのきすのこベッド (シングル)

こちらは、島根県産の「高知四万十産ひのき」を使用したすのこベッドです。すのこ部分までひのきを仕様しているため、木の香りに癒されながら、ゆったりと眠ることができます。

また、高さが4段階に調整でき、棚やコンセントも付いている機能的なベッドです。メンテナンスは必要ですが、無塗装ならではの味わいがあります。

ベッドにもなる シェルフ棚・引出収納付フローリング調デザイン小上がり (シングル)

床から少し高くなったスペースのことを「小上がり」と呼び、くつろぎ空間として重宝しているご家庭は多いです。ウッドフレームのぬくもりあるデザインが、家族のくつろぎ空間にぴったりですね

こちらの小上がりはサイドに引き出しやシェルフがあり、収納スペースになっています。上にマットレスを敷けば、フロアベッドのように使えて便利です。耐荷重は600kgをクリアする頑丈さで、元気いっぱいの子供がいるご家庭でも安心して使っていただけます。

すっきり片付く 大容量収納ベッド 引出し4杯付 (シングル)

ベッド下にたっぷり収納できる作りで、引き出しが4つ付いた大容量収納ベッドです。 引き出しなし・引き出し2つ付きも選んでいただけます。高さも、42cmと23cmからお好みでお選びください。フレームカラーはブラック・ウォルナットブラウン・ホワイトの中から選択できます。

強化樹脂仕上げなので、メンテナンスしやすいのも嬉しいポイントです。落ち着いた雰囲気のウッドフレームで、好きなように収納できるベッドが欲しい方はぜひ候補として選んでみてください。

まとめ

ウッドフレームベッドは色々なインテリアに自然に溶け込み、落ち着いた空間を演出します。丈夫で断熱性が高く、使えば使うほど愛着がわいてきます。天然木なら、メンテナンスしながら長く使ううちに色合いの変化も楽しめます。すのこベッドや収納付きベッドもおすすめですよ。通販で買うときはサイズ・耐荷重・付属品のチェックを忘れないでくださいね。

こちらでは、ベッドスタイルおすすめのウッドフレームベッドをご紹介しています。ぜひ、あなたのベッド選びの参考にしてみてください。


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