寝苦しい日本の夏。どうしたら快適に寝られるか、あれこれお悩みの方も多いでしょう。そこでこちらの記事では、涼しい寝具を大特集!寝具やマットレスなど、涼しく感じられるアイテムをご紹介します。
あわせて涼しい寝具の種類や素材、おすすめポイントも解説します。記事の内容を参考に、厳しい夏を乗り切りましょう!
おすすめの涼しい寝具8選
まずはBED STYLEから、おすすめの涼しい寝具をご紹介します。どれも夏にぴったりで、さわやかさを提供してくれますよ。サイズ展開が豊富な商品もあります。
※サイズはおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。
商品名 | サイズ・おすすめポイント |
---|---|
継続的にひんやり感触を キープできる 接触冷感敷きパッド | ✔サイズ:幅100×長さ205cm(シングル) ✔おすすめポイント: 新素材「アイスハウス」を使用したひんやり寝具 |
2台を包むファミリーサイズ 年中快適100%コットンタオル キルトケット | ✔サイズ:幅全4タイプ×長さ190cm (クイーンのみ1枚、ほかは2枚組) ✔おすすめポイント: 吸汗性に優れた100%コットン素材のタオル生地 |
夏は涼しく冬は暖かく 洗える100%ウールの 日本製ベッドパッド | ✔サイズ:幅全6タイプ×長さ200cm ✔おすすめポイント: 機能性抜群の天然素材で蒸れやすい夏も快適 |
いままでの眠りの質を 劇的に変える テンセル低反発ベッドパッド | ✔サイズ: 幅全11タイプ [シングル~クイーン]長さ195cm [WK200~WK300] 長さ200cm ✔おすすめポイント: テンセル繊維を織り込んだ素材でなめらかな肌触り |
抜群の通気性で一年中快適 布団対応 折りたたみ式 すのこベッド | ✔サイズ:幅97×長さ196×高さ2.5cm ✔おすすめポイント: 天然の桐材使用で調湿性・通気性がよく快適 |
桐材を贅沢に使用した 総桐 天然木すのこベッド | ✔サイズ:幅100×長さ200×高さ37cm ✔おすすめポイント: ヘッドレスタイプのシンプルなデザインで敷布団もOK |
通気性の良い ホテル品質 薄型ファイバーマットレス | ✔サイズ:幅100×長さ195×高さ8cm ✔おすすめポイント: 通気性抜群で冷水で洗えるマットレス |
天然素材い草でムレから守る 三つ折り畳マット シングル | ✔サイズ:幅100×長さ210×高さ1.2cm ✔おすすめポイント: 天然い草のさわやかな香りでリラックス |
継続的にひんやり感触をキープできる 接触冷感敷きパッド
新素材の「アイスハウス」を使用したこちらの冷感敷きパッド。身体に優しいひんやり感で、薬品は一切使用していません。吸水性も抜群なので、寝汗をしっかり吸収してくれます。
洗濯機で丸洗いでき、湿気が多い時期でも速乾の優れもの!超軽量で畳んでコンパクトになるのも嬉しいポイントです。
2台を包むファミリーサイズ 年中快適100%コットンタオル キルトケット
吸水性の優れたコットン100%を使用したキルケットです。夏はさらさらとして、とても快適ですから、気持ちよくお休みいただけます。冬は布団に入った時のひんやり感を軽減してくれますよ。
素材がコットンタオルですから、肌触りがふっくらとやわらかく、チクチクしません。
夏は涼しく冬は暖かく 洗える100%ウールの日本製ベッドパッド
断熱・放熱・吸放湿・消臭効果に優れたウールを使用したベッドパッドです。そのため夏は汗や湿気を吸い取りさわやかで涼しく、冬は暖かです。理想的なベッドパッドといえます。
ニオイの原因物質や有害物質を吸収して、無害化する効果もありますよ。洗濯機での洗濯が可能。中までよく乾きます。
いままでの眠りの質を劇的に変える テンセル低反発ベッドパッド
テンセル繊維混生地を使用したベッドパッドです。しなやかな素材で、肌触りもとてもなめらかでソフト。寝返りをしても音がしないのもいいところです。
吸水性が抜群によくなっています。湿気を素早く吸収して放出します。そのおかげで、じめじめした感じがなく、夏でも涼しく快適に使用ができます。
💭「テンセル低反発ベッドパッド」の口コミ
寝心地もよいし、ベットとベットの繋ぎ目もあまり気にならなくなった。真ん中で寝ている子どもが寝心地がよくなったと喜んでいるのが一番の収穫。
ストレートネックなので、硬すぎず、柔らか過ぎずで私にはちょうどいいベッドパッドでした。
抜群の通気性で一年中快適 布団対応 折りたたみ式すのこベッド
桐素材を使用した四つ折りすのこベッドです。桐は熱しにくく、冷えにくい素材ですから、夏は涼しく、冬は暖かいです。
調湿性・通気性も非常によく、湿気によるカビや劣化も発生しにくいうえに、とても快適です。四つ折りできるので、布団の部屋干しも簡単です。
💭「折りたたみ式すのこベッド」の口コミ
軽くて使いやすい。高さも低いので、子供にも安心です。
軽いのにとても丈夫にできています。布団を干す時も便利です。愛用しています!
桐材を贅沢に使用した 総桐 天然木すのこベッド
天然木桐材を使用した、ヘッドボードレスのシンプルなベッドフレームです。床板は通気性に優れたすのこ仕様なので、敷き布団やマットレスの湿気を外に逃がしてくれます。
夏は涼しく、冬はあたたかく年中快適にお使いいただけます。
💭「総桐 天然木すのこベッド」の口コミ
すのこ2枚と脚3組をビスで止める作りで、桐材はとても軽いので、女性でも簡単に組み立てられます。すのこは固定されているので、大人でもがたつきもなく安定しています。
高さは少し有りますが寝返りをうってもきしむこともなく、初めてのベッドで、初めてのすのこでも安心して休む事ができました。
通気性の良い ホテル品質 薄型ファイバーマットレス
こちらはファイバー素材でつくられた通気性抜群のマットレスです。暑い夏も汗をしっかり放出してくれるため、蒸れにくく快適に寝られますよ。
汚れたらシャワーの冷水で丸洗い可能!カバーと中敷きも家庭で洗濯できるため、いつでも清潔で安心です。
天然素材い草でムレから守る 三つ折り畳マット
天然素材い草を使用したマットです。敷布団の下に敷けば、吸湿・調湿作用で蒸れを防止してくれます。そのまま敷いてラグのようにもお使いいただけます。
軽量で使わない時は三つ折りにできるので、楽に持ち運んでコンパクトに収納できますよ。
💭「三つ折り畳マット」の口コミ
い草のいい香りが続き畳に寝てるかのような感覚になれる。畳んで収納できるのもありがたい。
涼しい寝具はなぜおすすめ?
そもそもなぜ涼しい寝具は夏にいいのでしょうか?おすすめポイントを考えてみましょう。
熱帯夜でも寝やすい
地域にもよりますが、日本の夏は夜でもかなり暑い日があります。熱帯夜が続くことも多く、暑さで寝られずに疲れが取れず、体調を崩す人もいます。
そのような熱帯夜は、涼しい寝具が大活躍します。寝苦しい夜でも寝やすくり、朝も爽快です。
エアコンの冷気が苦手な人にもいい
熱帯夜にはエアコンを使うように奨励されていますが、エアコンでは寒すぎると感じる人もいます。そのような人には涼しい寝具がぴったりです。
エアコンほど冷えすぎず、ちょうどいい涼しさでお休みになれます。電気代の節約にもなりますね。
プレゼントに喜ばれる
夏の暑い時期用のプレゼントとして、涼しい寝具を贈るのもいいものです。自分で購入する手間が省かれるほか、余計な出費もなくなり、喜ばれますよ♡。
涼しい寝具の種類
夏でも涼しく使える寝具には、どのような種類があるのでしょう?ケット類や敷きパッドなど、それぞれ解説します。
キルトケット・エアーケット・タオルケット・ガーゼケット
ケット類はいずれも薄い肌掛け布団のこと。素材や構造によりそれぞれ呼び方があります。
- キルトケット:キルティング加工が施された薄い掛け布団のこと。中には薄い綿が入っているだけで、夏用の掛け布団として使用
- エアーケット:ひんやり素材とメッシュ構造になった涼しい寝具。
- タオルケット:タオル地でできた吸水性のいい寝具
- ガーゼケット:薄いガーゼを重ね合わせた寝具で、軽いのが特徴。夏以外の季節にも使えます。
敷パッド
敷パッドはマットレスや敷布団の上に乗せて使う寝具です。敷きパッドには汗や汚れがマットレスに付かないよう保護する役割があります。
敷きパッドには冷感タイプもあり、寝るとひんやり気持ちよく寝られます。。
竹シーツ
竹シーツの特徴は、触れた瞬間に熱を奪うこと。熱伝導率が高く、体の熱をすぐに取り去ってくれます。
通気性もよく放熱性に優れているため、蒸れにくいのもメリットです。
マットレス
マットレスの中にも、夏用のものがあります。通気性がよく蒸れにくいなど、涼しく寝られる構造です。
枕・枕カバー・枕パッド
枕や枕カバー、枕パッドにも涼しいタイプがあります。首元や頭付近がひんやりして、気持ちよく寝られますよ。
シーツ
シーツにも冷感素材があり、触れた瞬間にひんやりするもの、涼しさが持続するもの、通気性・吸湿性で涼しさを感じせてくれるものなど、さまざまなタイプがあります。
涼しい寝具の素材
涼しい寝具にはどのような素材が使われているのかを見てみましょう。涼しい寝具には熱伝導率が高い素材が使われており、触れたときに体の熱を奪ってくれます。各素材について、熱伝導率とともに見てましょう。
綿
綿の熱伝導率は0.54。まずまずといったところでしょうか。それでも、綿は吸水性・吸湿性がいいので、さわやかです。
麻
麻の熱伝導率は0.63で、天然繊維のうちでは一番高いです。それだけにひんやり感は抜群。
麻は通気性や吸水性、吸湿性もいいので、とても快適です。夏用寝具の素材にぴったりです。
再生繊維
再生繊維のうち、植物系のものは熱伝導率が高くなっています。それだけにひんやりした触感があります。
再生繊維は植物が原料のため、吸水性・吸湿性にも優れています。
ポリエステル
ポリエステルは、夏用の敷パッドなどによく使われます。
吸水性・吸湿性がない分、汗などの水分をしっかり放出します。
涼しい寝具の選び方
涼しい寝具をどう選べばいいか、ポイントを解説します。
抗菌・防臭加工があるといい
涼しい寝具は夏に使用するので、汗にまみれ、雑菌が繁殖したり、ニオイが発生したりします。
それを少しでも抑えるためには、抗菌・防臭加工が施されたタイプを選ぶのがおすすめ。清潔に使用できます。
洗濯できるものがいい
寝具は夏中使っていると、効果が薄れ、雑菌やニオイが発生することもあります。そこでおすすめするのが、気軽に洗えるもの。
家庭用洗濯機で洗えれば、キレイになり、気持ちよく使えます。冷感タイプならら、またひんやりした感触が味わえますよ。
寝心地がいいものを
寝具は涼しさだけでなく、寝心地にもこだわりましょう。
いくら涼しい寝具だといっても、寝心地が悪ければ、快適ではありません。涼しさばかりを追及して、寝心地がおろそかになってしまいます。
セット購入も
涼しい寝具はとても快適ですが、一品一品別々に購入するとなると、費用がかさみます。それなら、セット販売されている商品を買うのも◎。
一式セットなら、すぐにベッドや布団に使うことができ、その日から涼しさを味わえます。
【まとめ】涼しい寝具で夏の寝床を快適に!
涼しい寝具は日本の夏には欠かせないほど重要なアイテムとなってきました。今やこれがないと、快適には寝られませんから、いい商品をお探しの方も多いでしょう。そこで、今回特集を組んでみました。皆さんも優れた冷感寝具を手に入れて、夏の不快な寝床を快適に変えてみてください。
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