寝室インテリア・ベッド情報のベッドスタイルマガジン

一般のベッドの長さ約200cmよりも10～20cm長さが短いのが、ショート丈ベッドです。通常のベッドよりもお部屋を占める割合が少なく、省スペースで済むのが最大の魅力です。

ショート丈のベッドは、あと少しというところで通常のベッドでは配置が難しかった場所にも配置しやすくなります。お部屋が狭いとベッドの配置場所によって、ドアやクローゼットの開閉が難しいことがあります。

ショート丈のベッドは、上記のように今まで諦めていた場所にも設置できることが多くなるため、お部屋のレイアウトがしやすくなり、考えるのも楽しくなりそうです。

10～20cmなんてそんなに変わらないんじゃない？と思う方もいるかもしれませんが、この10～20cmの違いでレイアウトが変わってくるため、お部屋もスッキリと見せることができます。同じ広さでもショート丈のベッドにすることでお部屋が広く見え、心にも余裕が出てきますね。

パイプベッドは、ベッドの中でもリーズナブルな価格で1人暮らしの方を中心に人気のベッドでもあります。ショート丈のパイプベッドは通常のベッドよりも長さが短くなるため、その分さらにリーズナブルな価格になり、より、購入しやすくなるのが魅力です。

パイプベッドは材質が軽いため、女性の方でも持ち運びが簡単にできお部屋の模様替えも簡単にできます。ベッド下のホコリが気になる場所も、移動しやすいパイプベッドであれば掃除もスムーズ。ホコリが気になる・いつも清潔な環境で眠りたいという方にも、ピッタリといえそうですね。

パイプベッドの多くが通気性が良いものが多いため、湿気の気になる時期でもカビの発生を防ぎやすくなります。湿気の多い地域だと木製ベッドにカビが発生してしまう可能性もありますが、スチール製のパイプベッドは心配ありません。

ショート丈のマットレスが増えてきたとはいえ、ショート丈のマットレス単品での扱いはまだまだ少ないのが現状です。ショート丈のマットレス単品で購入しようとすると探すのに時間がかかる可能性があるため、ベッドとセットで購入するようにしましょう。

パイプベッドは木製ベッドと比べると、耐久面やきしみが心配という方も少なくありません。しかし、最近ではパイプが太く耐久性が優れているパイプベッドも多くなっています。きしみや耐久面に不安を感じる方は、事前にきしみ対策やパイプの太さをチェックしておくと、安心ですね。

ショート丈ベッドは一般のベッドよりも短いため、使用できる人が制限されてしまいます。身長160cm以上の方はショート丈を利用すると窮屈に感じてしまうので、注意しましょう。

ショート丈パイプベッドをを選ぶときは、まずは好みのフレームのデザインのものを選ぶと良いでしょう。シンプルなものや可愛らしいプリンセスタイプ、とデザインも様々。お気に入りのフレームを選ぶことで、寝るのがさらに楽しみになりそうですね。

ショート丈のマットレス単品はあまり取り扱いがないため、ベッドと一緒に購入するのがおすすめです。マットレスとセットにしておくことで、届いたその日から使うこともできます。

パイプベッドの購入時に気になるのが、ベッドの耐久性です。商品の購入時にはパイプの太さや耐荷重をチェックしておきましょう。布団の重さを考慮して、自分の体重＋30㎏の耐荷重を目安にして選びましょう。