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部屋の可能性を広げるおすすめのハイタイプベッド5選

寝室にベッドを1台置くと想像以上にスペースが必要になることが多々あります。ベッドによって寝室が狭くなってしまうと、居心地が悪い寝室になりかねません。そこでおすすめなのが、ベッド下のスペースを有効活用できるハイタイプのベッドです。こちらの記事では、部屋の可能性を広げるおすすめのハイタイプベッドをご紹介します。

ハイタイプベッドとは?

ハイタイプベッドは、寝室のスペースを最大限に活かしたいという人にぴったりのベッドです。ただベッドの高さが高いだけでなく、部屋を広く見せたり効率よく収納したりするための工夫がプラスされています。まずはじめに、ハイタイプベッドの魅力についてご紹介します。

一般的なベッドよりも高さがある

一般的なベッドの高さはおよそ30cm。ベッドフレームとマットレスを合わせると、ちょうど大人が端に腰掛けて足裏がつくぐらいの高さです。一方、ハイタイプベッドは100cm以上の高さにベッドスペースがあります。そのため、階段や梯子を使ってベッドスペースに上がるのが一般的です。

ベッド下のスペースを有効活用できる

ハイタイプベッドの一番の魅力は、ベッド下のスペースを有効活用できることです。一般的な高さのベッドだと、ベッド下が全て収納スペースになっているものもありますが、何でも置けるというわけではありません。ハイタイプベッドなら、ベッド下をクローゼット代わりに使えるタイプもあるので、収納スペースがないワンルームにもおすすめです。

収納機能やデスク付きの商品も

ハイタイプベッドは高さがあるだけでなく、機能性も抜群の商品が多いのが特徴です。収納スペースはもちろんのこと、ベッドフレームにハンガーパイプやデスクがついているハイタイプベッドもあります。ベッドフレームに機能的なアイテムがついていることで、ベッド下がより活用しやすくなりますよ。

ハイタイプベッドの種類

続いてハイタイプベッドの種類についてお伝えします。

ロフトベッド

ハイタイプベッドの代表格ともいえるのが、ロフトベッドです。ロフトベッドは文字通り寝るスペースがロフト状になっていて、梯子もしくは階段を使ってベッドスペースに上がります。枕元に宮棚がついている便利なロフトベッドがあるほか、耐久性に配慮した頑丈タイプもあります。ベッドフレームには主にスチールパイプが用いられます。

システムベッド

ロフトベッドと同様に梯子や階段を使ってベッドスペースに上がるのは同じですが、より機能性が備わっているのがシステムベッドです。システムベッドとは、1台のベッドに複数の機能を備えているベッドのことです。机や収納棚がついているものなどが代表的なシステムベッドとして挙げられます。ベッドフレームの素材には木が用いられることが多いです。

高さ調節可能なベッド

ハイタイプベッドは高さがあるベッドフレームのことですが、高さ調節可能なベッドもあります。ベッド下に収納するもののボリュームやベッドを使う人の好みに合わせて高さを調節することができます。ベッドの高さを変えることで寝室の雰囲気も変わるので人気があります。

ハイタイプベッドの選び方

ベッド下のスペースを有効活用できるハイタイプベッドは部屋の可能性を広げてくれる人気のベッドです。高さのあるベッドはバリエーションが豊富なので、購入前に抑えておきたいポイントをお伝えします。

機能性

ハイタイプベッドを選ぶときに大切にしたいのがベッドフレームの機能性です。枕元に宮棚がついているものや、可動式の机がついているものなど様々です。たくさんの機能が付いているから便利というわけではありません。デザイン性も含めハイタイプベッドにどのような機能を求めるかは、寝室全体のイメージ像から選ぶのがおすすめです。

通気性

ハイタイプベッドはおしゃれな形状であることから、ついつい見た目を重視しがちです。しかし、毎日使うものだからこそベッドとして基本的に備えておきたい通気性も大切です。ハイタイプベッドの床板部分はすのこ状もしくはメッシュ状になっているものがおすすめです。常にベッド下へ湿気が逃げるような構造が備わっているかどうか確認しましょう。

耐久性

ローベッドなどと比較するとハイタイプベッドで気になるのが耐久性です。高さがある分、横揺れやきしみ音などが発生しやすくなります。構造上、ベッドフレームの横にワイヤーで補強がされているものや、梯子がフレームに直接設置されているものなど耐久性に配慮したハイタイプベッドもあります。購入時には耐久性が少なくとも100kg以上あるものを選びましょう。

バリエーションが豊富なおすすめハイタイプベッド5選

敷布団よりも高い場所で眠るハイタイプベッドは、ベッドスペースに上がるだけでも気分が上がります。シーズンオフのものを収納したりソファを置いてリラックススペースにしたりとアレンジ方法は無限大です。バリエーションが豊富なハイタイプベッドの中からおすすめ商品を5つご紹介します。

耐荷重120kgで安心の天然木脚ハイタイプベッド

こちらは、天然木の脚を採用した耐荷重120kgのハイタイプベッドです。ベッド下にテレビや収納ボックスを置くことで生活空間を広げることができます。30.5cmもあるサイドガードは布団がずり落ちたり転落したりするのを防いでくれます。床板はメッシュ状になっていて、通気性抜群です。

シンプルでスタイリッシュな宮棚付きハイタイプベッド

こちらは、シンプルデザインなのにおしゃれな宮棚付きのハイタイプベッドです。宮棚にはコンセントが付いているのでスマートフォンの充電に便利。高さはミドルタイプ、ハイタイプ、スーパーハイタイプの3種類です。ベッドフレームの下半分は取り外すことも可能なので、シングルベッドとしても使うことができます。オプションでハンガーポールや折りたたみデスクをつけるのもおすすめです。

足元安定で安心の階段付きロフトベッド

ハイタイプベッドの多くに採用されている梯子は省スペースで便利である一方、足元が不安定だと感じる人も多いです。こちらのハイタイプベッドは、安定して使える安心の階段付きです。フレームの色をホワイト、シルバー、ブラウン、ブラックの4色から選べます。好みに合わせて高さを2段階に変えることができるのも魅力です。

憧れのハンモックルームが実現!ハンモック付きロフトベッド

こちらは、機能性抜群のハイタイプベッドの中でも珍しい、ハンモックがついたロフトベッドです。ハイタイプベッドの下がまるごとリラックススペースになります。ベッドフレームには北欧天然材を使用。ベッドフレームにデスクがついているので、ハンモックに座りながら読書したり、ワーキングスペースとして使うのもおすすめです。

高さ調節可能!収納力も抜群のパイプロフトベッド

高さを3段階に調節可能なパイプロフトベッドです。ベッド下に収納するもののボリュームに合わせて、ベッドの高さを選ぶことができます。来客があったときに便利な目隠しカーテン付きなのも嬉しいですね。宮棚にはスライド式の2口コンセント、ベッド下には3本のハンガーポールがついているので洋服もすっきり収納。必要に応じてベッドフレームの下半分を取り外せば、シングルベッドとしてもお使いいただけます。

まとめ

ハイタイプベッドはベッド下を自由に使える人気のベッドです。ベッドフレームの中には高さ調節可能なものもあり、長く使うことができるのも魅力の1つ。ベッド下をリラックススペースにしたり収納スペースにしたりできるハイタイプベッドで、理想の寝室作りにチャレンジしましょう

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