寝室インテリア・ベッド情報のベッドスタイルマガジン

折り畳みベッドは普通完成品で届きます。届くときは折り畳んだ状態で、使うときは開きます。折り畳みベッドの折り畳みと開きは簡単にできるようになっていて、それほど力がない人でも楽々です♪

キャスター付きのタイプもあり、部屋の中での移動も楽です。また、引っ越し時にも搬入搬出がしやすくなっています。

リクライニングベッドには電動式と手動式がありますが、やはり完成品で届くことが多いです。したがって、到着後すぐに背中部分をリクライニングして、リラックスできるようになっています。

ただし、組み立て式のタイプがないわけではありません。リクライニングベッドの組み立ては結構大変で、骨が折れるケースもあります。そのようなときは組み立て設置サービスの利用がおすすめです。

すのこベッドと言っても、脚があるタイプは組み立て式が多いです。一方、すのこマットベッドと呼ばれる床に直置きするタイプは、組み立ての必要もなく完成品で送られてきます。そもそも組み立てる部分がありません。

すのこマットベッドにはロール式やスタンド式などのタイプがありますが、使うときは広げ、しまうときはコンパクトになりますから、狭いお部屋でも使いやすいです。

脚付きマットレスは、その名称が示すようにマットレスに脚がついたベッドです。こちらは純粋な完成品というよりも半完成品として届くことがよくあります。

半完成品といっても、組み立て自体は簡単で、マットレスに脚をつけるだけです。これならだれでもやりやすいでしょう。

完成品ベッドフレームなら、組み立ての必要はありません。最初からベッドの形態が出来上がっているので、それ以上手を加えなくても大丈夫です。

ねじやボルトなども一切付属品として添付されていず、すべてが一式組み立て済みです。

ただ、組み立て式に比べると、サイズが大きめになるので、搬入がしにくい場合があります。

完成品ベッドフレームの良さは、届き次第すぐに使えることです。ただ梱包を開けて、設置するだけで、すぐにお休みいただけます。

もし組み立て作業があると、すぐには使えないうえ、場合によったら翌日、2、3日後というように組み立てが後回しになるケースもありますが、そのような心配は完成品ベッドフレームにはありません。

お年寄りしかいない家庭に組み立て式ベッドが送られてきたら、大変です。その際に組み立て設置サービスを利用しないと、ベッドをいつまでも使えず、放置したままなんてことも考えられます。

その点、完成品ベッドフレームなら、お年寄りにとってもすぐに使えるので、とても助かります。搬入、配置自体も運送員がやってくれる場合がありますから、お年寄りが無理をする必要はなくなりますね♡

組み立て式ベッドの場合、1人での組み立てが難しい場合もあります。2人、場合によったら3人で組み立てなければいけないケースもあります。

そのようなときに、1人暮らしの人は困ってしまいますね。近所に知り合いでもいればいいですが、遠方への単身赴任時などは、助けてくれる人が見つからない場合もあります。

したがって、1人暮らしの人には完成品ベッドフレームのほうが使いやすいです。これなら、どこでもすぐに安心して眠れます。

組み立て式ベッドは、引っ越し時にはいったん解体して、引っ越し先で組み立てなおすことになります。解体をせずに搬入搬出ができればいいですが、大きくて重いベッドの場合、そうは行きません。

その点、折り畳みできる完成品ベッドなら、そのまま引っ越し先まで移動ができます。大きさもコンパクトなものが多く、重さも比較的軽いので、引っ越し時には重宝します。引っ越しが特に多い人は、折り畳みできる完成品ベッドフレームがおすすめです。

完成品ベッドフレームはコンパクトで軽いと書きましたが、それでもベッドですから、ある程度の大きさ、重さはあります。

したがって、利用がおすすめなのは。お部屋の搬入路が大きく取れるご家庭です。それなら、完成品ベッドが入りやすいです。

両親や友人にベッドをプレゼントしようと思ったことはありませんか。とてもうれしいプレゼントになるでしょうが、組み立て式を送ると、組み立てが大変だからしばらくそのままになるなんてこともあり得ますね。

それでは、せっかくのプレゼントが生きてきません。もしプレゼントでベッドを送ることを考えているのなら、完成品で送ると喜ばれる場合も多いです。