寝室インテリア・ベッド情報のベッドスタイルマガジン

  1. えらぶ
  2. 24267 view

【脚付きマットレスとベッドフレーム】特徴とメリットは?

ベッドを選ぶ際に、「種類が多くて何を選べばよいのかわからない…」と悩む方もいると思います。そんな方に向けて、今回は脚付きマットレスとベッドフレームについて解説します!

脚付きマットレスについての基本や、メリット・デメリット、それぞれのおすすめ商品について解説していますので、ベッド選びの参考にしてみてください。

目次

“脚付きマットレス”ってどんなもの?

脚付きマットレスとはその名の通り、マットレスに脚がついた簡易的なベッドのことです。シンプルなデザインが多いため、近年人気のベッドの一つでもあります。マットレスとベッドフレームが一体化しているため、それぞれのパーツとして分解することはできません。

★BED STYLEで脚付きマットレスを選ぶなら↓↓

脚付きマットレスのメリット・デメリット

上記の通り、近年人気な脚付きマットレスにはたくさんのメリットがあります。しかし、デメリットがあるのも脚付きマットレスの特徴です。早速、脚付きマットレスのメリット・デメリットをご紹介いたします。

脚付きマットレスのメリット

脚付きマットレスには、マットレス+脚のシンプルな構造ならではのメリットがあります。

ベッドフレームが必要ないので価格が比較的リーズナブル

ベッを購入するうえでやはり大事なのは価格。脚付きマットレスは、シンプルな構造がゆえに価格がリーズナブルなものも多くあります。これから一人暮らしをされる方にも人気です。

デザインがシンプル

マットレスに脚がついているだけなので、デザインはとてもシンプル。そのため、ナチュラル系・ヴィンテージ系・リゾート風など、どのようなインテリアにも合わせやすいのがメリットです。飽きることなく長く使えますよ。

サイズ展開が豊富

脚付きマットレスは、ベッドフレームやヘッドボードがないため、通常のベッドに比べて省スペースです。

さらに最近は女性やお子様に人気なショート丈サイズや、幅がせまいセミシングルサイズなどもあります。ワンルームや子ども部屋などにもぴったりですよ。

臨機応変に使用できる

ベッドのサイズを大きくしたいときは、もうひとつ脚付きマットレスを並べれば隙間もできず、一つの大きなベッドとして使用できます。

さらに脚の高さを選択できるものもあるので、脚を低くすればロースタイルのベッドとして、高くすればベッド下を収納にするなど、状況に合わせて様々な使い方をしていただけます。

通気性に優れ湿気やカビに強い

脚付きマットレスは、脚のおかげでベッド下にもスペースがあります。ヘッドボードやフットボード、収納なども一切ないシンプルなデザインです。そのため通気性が良く 、湿気を逃しやすい構造です。通常のベッドのように、こまめにマットレスを立てかけるなど、湿気対策も必要ありません。

女性でも移動できる

脚付きマットレスの重さは、フレームがない分軽量に作られています。そのため、お部屋のレイアウトを変更をしたいとき、引っ越しのときなど、女性でも移動させやすいメリットがあります。

けがをしにくい

脚付きマットレスは、通常のフレームのような鋭い角がありません。角までマットレスなので、クッション性があり、足や身体をぶつけてもケガをしにくいアイテムです。小さいお子様にも安心ですね。

脚付きマットレスのデメリット

脚付きマットレスには、以下のようなデメリットを感じる方もいます。うまく対策をして、デメリットをカバーしましょう!

マットレスのみの交換ができない

通常のフレームの場合、マットレスがカビたりへたったりしたら、マットレスのみを買い替えて交換することができます。しかし脚付きマットレスは、ベッドフレームがないため、すべてを買い替えなければなりません。

・天気のいい日は窓を開けて換気する
・敷きパッドも活用し、寝具は小まめに洗濯する
・除湿機や除湿シートで湿気を取る

など、湿気・カビ対策をしましょう。

大きいサイズが少ない

脚付きマットレスには、ダブルサイズ以上の大きいサイズはなかなかありません。代わりに、二つの脚付きマットレスをつなげて、一つの大きなベッドのようにして使用できます。

脚付きマットレス同士の連結部分できる凸凹が気になるなら、すき間パッドを使用し、大きなサイズのシーツや敷きパッドを選ぶと効果的です。

強度面への不安

脚付きマットレスは、ベッドフレームにマットレスを乗せているわけではないので、マットレスの中央部分の強度に不安がでてきます。サイズが大きくなれば強度も弱くなるので、注意が必要です。

脚が太いもの、脚の数が多いものなど、しっかり強度対策している商品を選びましょう。

★BED STYLEで脚付きマットレスを選ぶなら↓↓


”ベッドフレーム”ってどんなもの?

それでは次に、ベッドフレームについてご紹介いたします。通常よく見かける、マットレスを上に乗せて使うタイプのベッドがベッドフレームです。マットレスを乗せる床板やヘッドボード、フットボードなど、すべてをベッドフレームと言います。

ベッドフレームのメリット・デメリット

ベッドフレームタイプの商品は数多くありますが、やはりメリット・デメリットがあります。購入前にきちんと理解しておきましょう。

ベッドフレームのメリット

ベッドフレームには以下のメリットが挙げられます。

高さやデザイン、素材など種類が豊富

ベッドフレームには、同じサイズでもとにかく様々な種類があります。
・高さの高いもの・ローベッド
・ヘッドボードが充実している
・収納付き
・天然木を使ったもの

デザインも豊富なので、部屋の広さや自分好みのテイスト、目的などに合わせて選べます。

半永久的に使える

脚付きマットレスと違い、ベッドフレームは、 マットレスが傷んでしまってもマットレスの交換のみで済みます。そのためベッドフレームが壊れない限り、半永久的にお使いいただけます。

形を変えられるものもある

例えば2段ベッドには、分割して2台のシングルベッドにしたり、連結させてファミリーベッドにしたりと、形を変えてマルチに使えるタイプもあります。

生活スタイルに合わせて形を変えられるので、長く使えて便利です。

ベッドフレームのデメリット

ベッドフレームにはどのようなデメリットが考えられるのでしょうか?デメリットを知っておけば、半永久的にお使いいただけるので、長い目で見るとコスパがよくなりますよ!

価格が高い

脚付きマットレスと一番違う点は、やはりベッドフレームだけではなくマットレスも購入しないといけないこと。ベッドとして使うために揃えなければいけないものが多い分、金額も高くなります。

通気性に配慮する必要がある

限りなく床に近いフロアベッドなどは、ベッド下にスペースがないため、湿気がこもりがちに。ベッドフレームは素材や形状などにより、こまめにマットレスを陰干しするなど、湿気対策に特に注意すべきタイプもあります。

商品により耐久性がさまざま

ベッドフレームは耐久性が重要なポイントになります。中にはしっかりとした耐久性がなく、すぐに壊れてしまった…なんて事例も!ベッドフレームを選ぶ際は、丈夫に作られているか、商品ページなどしっかり確認してください。

★BED STYLEでBED STYLEフレームを選ぶなら↓↓

おすすめの脚付きマットレス

ここからはBED STYLEがおすすめする脚付きマットレスをご紹介します。サイズが選べたり、カバーリングがセットになったりと、さまざまありますよ。

毎日快適 脚付きマットレスブラックベッド ダークグレーシーツ

お好みの寝心地から選べる5つのマットレスタイプから、フレーム・木脚・シーツそれぞれの選べるカラーまで自分スタイルを組合わすことができる脚付きマットレスベッドです。厳しい品質チェックをクリアし、世界各国のホテルに納入している工場で生産されたベッドは、幸福のベッドタイムを約束してくれます。

すっきりデザイン すのこ構造ショート丈脚付マットレスボトムベッド

こちらはマットレスと脚付きのフレームをあえて分けた仕様の商品です。ボトムのマットレスは厚さ6.5cmと薄く、さらに分割しているため、寝室に楽に運び込めます。ホテルクラスの上質な生地と通気性の高いウレタンを使用しているため、そのままローベッドとしても使用可能。ボトム内部は丈夫な天然木を使用し、さらに通気性のいいすのこ仕様にしました。脚の高さは15cm。別売りで8cm、22cmの脚もご用意しています。

別売りの脚について

脚付きマットレス本体には15cmの脚が付属していますが、さらに8cm、22cmタイプをご用意しました。ローベッドにしたり、高さのある収納ケースを置いたりと、用途に合わせてお選びください。脚の素材に天然木を使用しており、温かみのある質感が魅力です。裏にはキズ防止用のフェルト付き。

[搬入・設置無料] 一体型脚付きマットレス 

極厚のキルティングが特徴の脚付きマットレスです。肌触りがよく、快適な寝心地を得られますよ。側面までふっくらとしているので、寄りかかっても気持ちいい♪マットレスにはポケットコイルを内蔵。しっかり体圧を分散し朝まで適切な寝姿勢をキープします。シンプルで、どのようなお部屋にも合わせやすいデザインです。こちらはうれしい無料の組み立て設置サービス付き。

別売りの脚について

直径7cmの太脚で、4本脚で脚付きマットレスをしっかり支えます。天然木を使用しているので、やさしい風合いですよ。脚の高さは22cm、30cmをご用意。ちょっとベッドに腰かけたりしやすく、ベッドへ入り込みやすい高さです。また高さのある収納ボックスなどを置いておけますよ。

フィット感ある優しい寝心地 脚付きポケットコイルマットレスベッド

こちらの脚付きマットレスは、マットレス部分をコンパクトにロール梱包してお届けします。寝室までコンパクトなまま搬入したら、開梱してマットレスを復元し、フレームを組み立ててマットレスを乗せれば設置完了。すのこ部分には耐久性のあるLVLすのこを使用しているので、耐久性も抜群ですよ。マットレスのカラーはネイビー・ブラウン・ホワイトの3色をご用意。インテリアに合わせてお選びください。すっきりしたデザインなので、2台並べても様になりますよ。

別売りの脚について

脚付きマットレス本体の脚につぎ足して、高さを25.5cmとハイタイプにできますよ。ベッド下をさらに有効活用できますね。さらにこちらの継ぎ脚のみを使って、高さ11.5cmのローベッドとしても使用可能。圧迫感を減らし、寝室を広く開放的に見せてくれます。

すっきりデザイン ベーシック脚付き ボンネルコイルマットレスベッド

シンプルですっきりとしたデザインのベッドがお好きな方におすすめなのが、こちらのアイテム。こちらは脚付きのボンネルコイルマットレスベッドで、シンプルなデザインになっているため、どんなインテリアにも合わせてお使いいただくことができます。 あえてお部屋にベッド以外の物を置かず、ミニマリスティックな空間を楽しむこともできます。マットレスベッドでシンプルお洒落なお部屋づくりを満喫してみませんか?

狭いスペースにもスッキリ 新・ショート丈脚付きマットレスベッド

狭い寝室やワンルームに置いてもスペースを取らないマットレスベッドをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめ!狭いスペースにもすっきりと置くことができる、ショート丈の脚付きマットレスベッドです。脚の高さをお選びいただけるので、状況に合わせた快適な寝室づくりをしていただくことができます。コンパクトなつくりになっているため、特に女性の可愛らしいお部屋づくりに貢献してくれることでしょう♡

素材・色が選べるカバーリング脚付きマットレスベッド タオル素材

自分のお部屋のテーマカラーにマッチするマットレスベッドが欲しい方には、こちらがおすすめです。こちらは、素材と色が選べる、カバーリング脚付きマットレスベッド。人気のピーチスキン仕様の素材と、年中快適にお過ごしいただけるタオル素材のご用意があり、カラーも7色展開なので、お部屋のテイストや自分の好みに合わせて選んでいただけます。これで、自分好みのインテリアを楽しむことができますね♡

移動がラクラク 分割式マットレスベッド

こちらはベッドを2つのパーツに分割してお届けする脚付きマットレスです。コンパクトに運べるので、2階の寝室へも楽に搬入できます。2つのパーツはズレ防止テープでしっかり固定するので、ズレにくく安心。脚は計8本付きでしっかり本体を支えます。マットレスは好みの寝心地に合わせて、ポケットコイルタイプ・ボンネルコイルタイプから選択可能。さらに脚の高さも3段階からお選びいただけます。

質の良い眠りへのお手伝い シーツ付き大型マットレスベッド

まだお子様が小さいうちは、家族みんなで1つのベッドに寝るケースもあるでしょう。そんなときにおすすめなのが、こちらの脚付きマットレス。キングサイズの場合、シングルサイズとセミシングルサイズの2台を連結させて、1台の大きなキングサイズのベッドとしてお使いいただけます。同じサイズの敷きパッド付きなので、継ぎ目も気になりにくいですよ。敷きパッドは10カラー、2素材をご用意しています。

完成品女性に優しいおしゃれで可愛いコンパクト折りたたみショート丈ベッド

こちらはコンパクトサイズの脚付きマットレスです。折り畳みできるので、使わないときにすき間に収納できます。4本のばねが付いているので、折り畳む際に余計な力は必要ありません。指を挟みにくいなど、安全面も考慮しています。マットレスの表面はキルティング素材で、肌にやさしい設計に。反発力が高く、耐久性と寝心地にこだわっています。

★BED STYLEで脚付きマットレスを選ぶなら↓↓

おすすめのベッドフレーム

続いてBED STYLEのベッドフレームをご紹介します。収納付きやレザータイプなど、デザインも質感も様々ご用意しているので、好みの物を見つけてみてください。

収納充実のヘッドボード スライド収納付き_大容量チェストベッド

「お部屋が狭くて収納スペースが足りない…。」そう悩んでいる方におすすめしたいのがこちらのベッド!収納充実の、ヘッドボード収納付きの大容量チェストベッドです。ヘッドボードの収納とベッド下の収納があるので、収納スペースのないお部屋に最適なアイテムとなっています。密閉性の高いBOX収納で埃防止にもなります。これさえあれば、狭いワンルームも見違えるほど片付いた空間に大変身すること間違いなしです!

洗練されたシャープなデザイン 棚・コンセント付フロアベッド

お部屋を広く見せてくれるフロアベッドは、スペースに限りのあるワンルームにもってこいのアイテムです!今回ご紹介するのは、洗練されたシャープなデザインが魅力的なコンセント付きのフロアベッド。高さの低いつくりとなっているため、開放的で落ち着いた空間を演出することができます。このベッドを置くだけで、お部屋が2〜3倍広く見えると言っても過言ではありません!広々した空間でリラックスタイムを満喫しましょう♡

優雅な空間へ モダンデザイン・高級レザー・デザイナーズベッド

ベッドフレームの一番の魅力は、デザインや種類が豊富なこと。こちらのベッドは、流線型のフォルムが美しいレザーベッドで、置くだけでお部屋に高級感を与えてくれます。ボリュームのあるヘッドボードは、ソファのように背もたれとして使うこともできくつろぎ感があります。デザイナーズベッドと言うこともあって、今までに目にしたことのないお洒落なデザインとなっています。お部屋を高級ホテルのような空間にしてみませんか?

フレームはウレタン入り 照明付き 日本製連結フロアベッド

シングル×セミシングル、ダブル×ダブルなど、家族のスタイルに合わせて選べる全9パターンの連結式が選べます。高さ約20cm前後(床板+マットレス)と、子供の安全に考慮した設計となっています。ヘッドボードには、小物を置けるスペースに1口コンセント、さらに手を伸ばすだけでオンオフできる照明と多機能なのもうれしいですね。

リラックス効果のある癒しの香り 天然木パイン材すのこベッド

こちらのベッドフレームは、天然木のロシア産パイン材を使用しています。木肌がきめ細かいのが特徴で、木目が美しいベッドはお部屋に溶け込む落ち着いた雰囲気です。すのこデザインは、通気性がよく湿気により発生するカビの繁殖を抑えてくれる効果があり、衛生的にご使用いただけます。床下は約25.8cmと高めの設計なので、収納ケースやかごを置いたりと有効活用できます。

安心の頑丈設計 クイーンサイズベッドにもなるスリム2段ベッド

横幅約80cmとスリムな2段ベッドです。ヘッドボードとフットボードを厚みのある棚構造にし、横揺れに強くしました。あえて重みをもたせることで、耐震を実現しています。こちらは分割して2台のシングルベッドにしたり、横に連結して1台のクイーンサイズベッドにしたりと、お子さまの成長に合わせて形を変えられます。床下には引き出し2杯付き。さらにヘッドボードには2口コンセントに照明付きと、ベッド周りを充実させられますよ。

★BED STYLEでお気に入りの1台を見つけよう♪

まとめ

脚付きマットレスとベッドフレームのそれぞれの特徴とメリット・デメリットについてご説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。毎日の疲れを癒すために大切なベッド選び。ぜひ特徴をしっかり理解し、自分にぴったりの寝具を選んで、快適な睡眠を手に入れてください。


自分らしい寝室づくりをするなら ベッド通販専門店BED STYLE 我が家にぴったりの形を選べる、超・超ワイドな連結可能ベッド特集

えらぶの最近記事

  1. 分割式が正解!脚付きマットレスのメリット&おすすめ商品4選

  2. 【ベッド購入前に要チェック!】4つのポイントとおすすめベッド

  3. 大容量の「本棚」がベッド横に!?本好き必見の本棚付きベッド

  4. 【ベッドを移動して使う方に】おすすめのフレームが軽いベッド

  5. 【徹底検証】5畳寝室にシングルベッド2台はOK?実例も

関連記事

おすすめ商品

おすすめ特集

最近の記事

おすすめの記事

PAGE TOP