今のベッドはやや小さめだから、ゆったり寝られるベッドが欲しい、そう思っている方もいるのではないでしょうか。確かに小さなベッドでは、気分よく寝られません。そこでおすすめするのが幅120cmのベッド。横幅に余裕があり、1人でゆったり寝られます。今回はそんな幅120㎝のセミダブルベッドの特集です。併せて、おすすめ商品も紹介しますので、一緒にいいものを選んでみましょう。
幅120cmベッドのいいところ
幅120cmのベッドのどこがいいでしょうか。いくつか優れた特徴を挙げてみましょう。
寝返りを打ちやすい
幅120cmベッドとは、セミダブルベッドのことです。このサイズのベッドでは、寝返りが打ちやすいです。普通寝返りを打ちやすいベッドの幅は、最低でも肩幅×2倍だと言われています。
男性の肩幅の平均値は45cmくらいですから、その2倍で90cmの幅のベッドならスムーズに寝返りを打てることになります。
しかし、これは最低限のサイズです。寝返りを打ちながら、横に動くこともありますから、それを含めると、幅120cmベッドがちょうどいいです。
いろいろな種類がある
ベッドの種類という点では、シングルサイズやセミダブルサイズが多くなっています。つまり、幅120cmベッドには豊富な選択肢があるということです。
フレームタイプから機能、デザインに至るまでいろいろなものがありますから、選んでいても楽しいですよ。
幅120cmベッドの選び方
幅120cmベッドは、どのようなことを基準にして選べばいいでしょうか。いくつかの選び方のポイントがあるので、解説します。
フレームの素材
幅120cmベッドのフレームの素材は以下のようなものです。
- ウッド
- スチールパイプ
- ファブリック
- レザー
ウッドはナチュラル感がある素材で、木の温もりが伝わってきます。いろいろな種類があり、値段幅が広いです。スチールパイプは軽量で移動が楽なのがメリットです。カラーバリエーションも多くなっています。ファブリックは柔らかい印象をもたらし、肌触りがさらっとした感じ。レザーには高級感があります。弾力性にも富んでいますよ。
ベッドの種類
同じ幅120cmベッドとは言っても、いろいろなタイプがあります。代表的なものを並べてみましょう。
- すのこベッド
- ローベッド
- 収納付き
- 脚付きマットレス
- ヘッドレス
それぞれの特徴を見てみます。
すのこベッド
床板がすのこ仕様になったベッドは、通気性が非常によく、蒸れずに、カビなどが発生しにくいです。湿気が多い時期でも快適にお休みいただけます。
ローベッド
ローベッドは、脚が短く、床板が床に近くなったタイプです。ローベッドの中にはフロアベッドといわれるものがあり、これは脚がなく、床に直接設置します。いずれにしろ、ロータイプの幅120cmベッドだと、上部の空間が広々として、開放感があります。
収納付き
文字通りベッドに収納スペースが設けられているタイプです。引き出し式、チェスト式、跳ね上げ式などの種類があり、それぞれ使い方や収納量が異なります。
脚付きマットレス
脚付きマットレスは、ベッドフレームとマットレスが一つになったタイプです。無駄のないシンプルなデザインなので、お部屋に圧迫感を生みません。省スペースでもあるので、限られたスペースにも配置しやすいベッドです。
ヘッドレス
ヘッドレスとは、ヘッドボードがないということです。このタイプは長さがヘッドボードありよりも短いため、レイアウトの幅も広がります。ベッドの主張が強くならず、コーディネートもしやすいですよ♪
マットレスの種類
脚付きマットレス以外の幅120cmベッドには、ぴったり合うマットレスを選ばなければいけません。
マットレスの種類には、ボンネルコイル、ポケットコイル、ノンコイルなどがあり、それぞれ硬さもクッション性も寝心地も異なります。したがって、どれが自分に合うかよく検討したうえで、選んでください。
幅120cmベッドがおすすめな人
幅120cmベッドはどんな人におすすめできるでしょうか。ぴったり合いそうな人を選んでみます。
初めて1人暮らしをする人
学生が親元を離れて1人暮らしをする、社会人が単身赴任で1人暮らしをするなどの場合、どのような寝床を選ぶか決めなければいけません。
このような場合、快適な就寝環境を整えたいでしょうから、幅120cmベッドを選ぶのがおすすめ。狭いベッドできゅうきゅうと暮らすのでは、気分もめいります。少し幅広のベッドでゆったり寝れば、1人寂しくても、快適に眠れます。
夫婦の寝室を分ける場合
子どもが独立すると、お部屋が余る場合があります。そのようなときに、夫婦の寝室を分ける方も出てきます。その際には、幅約97cmのシングルベッドを2台別々に設置してもいいですが、ちょっと贅沢な広さの幅120cmベッドを選択するのも◎。
これまでダブルベッドなどでやや窮屈に寝ていたのから解放されて、リラックス気分を味わえますよ♡
ご高齢者の初めてベッドに
ご高齢の方は布団で寝ることも多いですが、ベッドにしようかなと考える方もいます。それなら、幅120cmベッドがおすすめ。
ご高齢の方はベッドで休む時間も多くなりますから、少し幅広のベッドでゆったり過ごしていただきたいです。
まとめ
今回は、幅120cmベッドの特集でした。幅120cmベッドは、寝返りも打ちやすく、ゆったり寝られて快適です。幅が狭いベッドで窮屈な思いをしていた方は、ぜひとも購入を考えてみてください。
おすすめの商品
最後に、BED STYLEの商品ページからおすすめの幅120cmベッドをご紹介します。いずれもゆったりしていて、寝心地のいいものばかりです。気に入っていただけたら、ぜひ「商品情報を見る」から詳細をチェックしてくださいね♡
品質と機能性を兼ね備えた モダンデザインすのこベッド ナチュラル (セミダブル)
シンプルながらも、モダンでナチュラルなデザインが魅力となっている幅120cmすのこベッドです。無駄な装飾は一切ありません。ベッド本来の持つ美しさがそのまま表れています。シャープな直線ラインもスタイリッシュです。表面硬度が高いメラミン化粧板を使用しています。耐汚染性、耐摩耗性、耐熱性、耐水性に優れた非常に丈夫な素材です。床板はLVLすのこ。揺れにも強く、耐久性もよく、通気性にも優れ、気分よくお休みいただけます。
高級感のあるモノトーンカラー 棚・コンセント付収納ベッド (セミダブル)
手足を伸ばしてゆったり寝られる幅120cmのベッドです。すっきりと爽快な気分の目覚めを体験できます。ベッド下には2杯の引き出し収納付き。大容量の収納もでき、お部屋の整理ができますよ♪引き出しはどちらのサイドにも取り付けられますから、配置状況に左右されません。ヘッドボードのつくりはシンプルになっていますが、棚とコンセントがついています。棚には小物を置き、コンセントではスマホ充電と、とても便利です。ブラックとホワイトの全2色。
表情豊かな天然木パイン材使用 階段付き木製ロフトベッド (セミダブル)
幅120cmの木製ロフトベッドのご紹介です。ロフトベッドは高い位置が寝床になっていますが、幅が120cm程度あれば、落ちる心配はなし。安心できる就寝環境です。素材は天然木パイン材。表情豊かな木目やぬくもりのある外観が特徴になっています。フィトンチッドという心地よい香りも放出します。これで、爽快な気分で過ごせますね♪昇り降りは階段&手すり付きですから、安心・安全です。階段下には飾り物をディスプレイできます。
上質な癒し空間 モダンライト・コンセント付き大型ローベッド (セミダブル)
幅120cmで、癒しの空間をもたらしてくれるローベッドです。上部は広々としていて、開放感があります。幅120cmというと、シングルサイズより少し大きめですが、それを感じさせません。ゆったりとした空間が楽しめます。ヘッドボードにはこぼれる静かな灯りが灯ります。1日の疲れをほぐしてくれる優しい光です。奥行き10cmの棚と1口コンセントもついています。コンセントと照明スイッチは一体型で、全体のデザインの邪魔になっていません。
20色から選べるカバーリングマットレスベッド(セミダブル)
今度は幅120cmの脚付きマットレスベッドを取り上げてみましょう。このマットレスベッドには、なんと20色ものカラーバリエーションがあります。自分の好きな色で気分よく寝られますね♪インテリアに合う色も見つけやすいです。カバーはボックスシーツと敷パッドの一体型。洗えるので、清潔に使用できます。マットレスのタイプは、ボンネル・ポケット・国産ポケット。自分にぴったり合う寝心地のタイプを選べるようになっています。