ダブルベッドで夫婦仲良く寝よう、そんなご家庭も多いのではないでしょうか。今回はそんなダブルベッドの中のマットレス付きを特集。ベッドで快適に寝ようと思ったら、ぴったり合うマットレスを選ぶ必要がありますが、その選び方も取り上げます。併せて、皆さん方の好みに合うようなおすすめ商品もご紹介します。
マットレス付きダブルベッドの利点
マットレス付きダブルベッドにはどのような利点があるでしょうか。見てみましょう。
コンパクト
マットレス付きダブルベッドの幅は140cm。夫婦や親子が2人で寝るのにちょうどいいサイズになっています。
というと、かなりビッグサイズなのかなという気もするでしょうが、クイーンやキングサイズよりも小さく、コンパクトです。大サイズベッドをお部屋に置くよりも、うまくまとまります。
マットレスを選ぶ手間が省ける
マットレス付きダブルベッドの利点といえば、別売りマットレスを選ぶ手間が省けることが挙げられます。ダブルベッドの購入とは別にマットレスも購入となると、それぞれの見分をしなければいけません。併せて、双方の相性も確かめる必要があります。これが面倒といえば面倒でもあります。
その点、マットレス付きダブルベッドなら、いくつかの選択肢はあるものの、最初からベッドにぴったりのマットレスがセットになっているので、選択の手間が大幅に軽減されます。
快適に寝られる
マットレス付きダブルベッドなら、対象のベッド用のマットレスがついてくるので、寝心地がある程度保証されています。
サイズを間違えてしまうこともないので、安心して商品の選択ができますね♪
夫婦円満
マットレス付きダブルベッドは、夫婦2人で寝るのにもちょうどいいサイズです。2人仲良く一つのベッドで寝れば、きずなも愛情も深まります。
仮に夫婦喧嘩をしたとしても、一緒に寝ているうちに仲直り!なんてこともあります。マットレス付きダブルベッドには、夫婦円満という利点がついてきますよ♡
シングルサイズ2台よりはお安い
2人で寝るといえば、シングルベッドを並べてという人たちもいるでしょう。それも一つの方法ではありますが、マットレス付きダブルベッドとマットレス付きシングルベッド2台ではお値段も違います。前者のほうがリーズナブルです。
ベッドは高額な買い物になるので、少しでもお値段が安いものを選びたいと思っている人も多いはず。そのような人たちにとって、マットレス付きダブルベッドはうれしい商品になっています。
マットレス付きダブルベッドの選び方
マットレス付きダブルベッドをどうのような観点から選んだらいいでしょうか。いくつかのポイントを示してみましょう。
マットレスの種類
マットレス付きダブルベッドといっても、マットレスの種類は1つだけというわけではありません。いくつかの候補から選びます。
その候補には、ボンネルコイル、ポケットコイル、ノンコイルなどの種類のほか、厚みや硬さなどのいくつかのタイプがあります。商品説明をよく読んで、一番自分にとって寝心地がいいものを選びましょう。
フレームの素材
マットレス付きダブルベッドのフレームには、ウッド、ファブリック、レザー、パイプなどの種類があります。それぞれの特徴は、ウッドフレームにはナチュラル感があり、木の温もりが感じられます。
ファブリックは触り心地がソフトで、ソファーのようにくつろげるのがいいところ。レザーは高級感と上品さを演出してくれます。パイプは軽くて移動がしやすく、組み立てが簡単です。
機能
マットレス付きダブルベッドを選ぶ際に注目したいのが機能です。ヘッドボードに何らかの機能が加わっていると、より便利になります。
たとえば、コンセント付きなら、わざわざ部屋のコンセントから電源を取らなくても、ベッド上でスマホ充電や電化製品の使用ができます。
照明付きなら、お部屋の照明を消しても、枕もとの確認がしやすいです。宮棚付きなら、就寝時や起床時に必要な小物をそばに置いておけます。
ヘッドボードデザイン
マットレス付きダブルベッドのヘッドボードは普通フラットになっています。このタイプが最も一般的で、使用者も多いです。
しかし、ほかのタイプもあり、少し角度がついたもの、丸みを帯びたもの、棚がついたもの、ヘッドボードレスタイプと様々。
また、同じ棚付きでも、棚のデザインが商品ごとに違います。購入の際はどのタイプが好みで、使いやすく、リラックスしやすいかなどをよく検討して選んでください。
価格
マットレス付きダブルベッドの価格は様々です。リーズナブルなものから高価なものまでたくさんあります。
どの価格のものを選ぶかはお財布の状態にもよるでしょうが、余裕がある方は有名メーカーの少し高価な商品を購入してみてはいかがでしょうか。そのような商品は贅沢に出来上がっていて、つくりも丁寧です。
マットレス付きダブルベッドの配置方法
マットレス付きダブルベッドをお部屋にどう配置したらいいでしょうか。ポイントを見てみましょう。
動線の確保
マットレス付きダブルベッドはコンパクトであるとはいっても、大きな家具であることに変わりはありません。それだけにお部屋への配置状況によっては、通り道が狭くなってしまいます。それでは、部屋の出入りや移動もしにくくなり不便です。
そこで重要になってくるのが動線の確保。人がスムーズに通れる幅は50cm以上といわれているので、少なくともこれくらいの幅は用意しておきましょう。
扉の開閉がしやすいか
もう一つマットレス付きダブルベッドの配置で注意したいのが扉の開閉がうまくできるかどうかということ。扉といった場合、ドアだけでなく家具の扉も含まれます。
もしマットレス付きダブルベッドをお部屋に配置して、家具の扉が開け閉めできなくなるようなら、配置を変えるか家具の別な部屋への移動も検討する必要があります。
窓や壁との隙間
マットレス付きダブルベッドと窓や壁との隙間も注意ポイントです。あまりくっつけて配置すると、シーツの交換がしにくくなるほか、空気の通り道がなくなり、通気性も悪くなります。
せっかくいいマットレスがついたダブルベッドを購入しても、蒸れたりすれば、状態も悪くなりますから、ベッドの配置に気を使いましょう。
まとめ
ダブルベッドでゆったり寝たいという方も多いでしょうが、ついでにマットレス付きなら、快適にお休みなれます。今回はそんなマットレス付きダブルベッドの利点、選び方、配置方法などを特集しました。これで商品選びや使い方のコツもお分かりになったでしょう。ぜひ皆さん方も素敵なマットレス付きダブルベッドをお選びになり、快適な就寝環境を整えてください。
おすすめの商品
最後に、BED STYLEの商品ページから、いくつかのおすすめマットレス付きダブルベッドを選んでみます。どの商品も快適な寝心地で、使いやすくなっていますから、ぜひとも詳細情報の確認のほうもしてみてください。
上質な癒し空間 モダンライト・コンセント付き大型ローベッド
床からの高さを抑えたローダブルベッドです。普通のベッドに比べて圧迫感がなく、お部屋に開放感が生まれ、広々と感じられます。全体のデザインはシャープで、スタイリッシュです。インテリアにもマッチさせやすく、お部屋の空間がエレガントになります。ヘッドボードには穏やかな灯りをもたらす照明付き。その静寂さは気分をほぐし、癒しを与えてくれますね♡奥行き10cmの棚と1口コンセントもあります。マットレスは全6種類から選べます。
優雅な空間へ モダンデザイン・高級レザー・デザイナーズベッド
流線型のフォルムがソフトな印象を醸し出すデザイナーズベッドです。ヘッドボードの曲線部分には頭や体を預けてリラックスできるようになっています。ベッドのタイプは高級レザー。上品でエレガントなその外観は、お部屋の雰囲気も一変させそうです。また、肌触りもよく、伸縮性もあり、とても快適な素材です。床板はウッドスプリング。セットで販売されているボンネルコイルやポケットコイルマットレスの体圧分散性や耐久性を向上させる床板です。
高品質でこだわりの収納 本棚付チェストベッド ダークブラウン
圧倒的な収納力でお部屋をきれいに整理できるマットレス付きダブルベッドです。ベッド下の収納力はクローゼット並み。ベッドのデザインはシンプルで、派手さはありませんが、これが落ち着きを生んでいます。素材はMFC(低圧メラミン化粧板)。耐久性がよく、丈夫です。マットレスは薄型ボンネルコイルとポケットコイルとファイバーから選べます。
シンプルデザイン 棚・コンセント付きデザインすのこベッド
シンプルでナチュラル、理想の就寝環境をもたらすデザインすのこベッドです。色はウォールナットブラウンとナチュラルで、木の温もりが感じられるようになっています。床板は天然木すのこ仕様。風通しがよく、いつでも清潔かつ快適にお休みになれます。レッグタイプになっていますから、ベッド下のお掃除もしやすいです。セットマットレスは、ボンネルコイルやポケットコイル、マルチラススーパースプリングなど全6種類。お好みの寝心地が得られます。
モダンで上質なデザイン モダンデザイン引出し収納ベッド ホワイト
たっぷりしまえる引き出し収納付きのモダンデザインホワイトベッドです。引き出しは2杯になっていて、衣類、寝具、小物などを収納できます。ダブルサイズですから、収納量も大きいです。引き出しの反対側も収納スペースにできます。ダブルサイズの耐荷重は300kg!大きな大人2人で寝ても安心です。マットレスバリエーションはボンネルコイル1種類とポケットコイル4種類。厚さ、硬さなどいろいろなタイプがあり、自分にぴったりのものを選びやすいです。