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ベビーベッドにマットは必要?赤ちゃんの健康を考えてよりよい選択を

初めての出産を迎えるプレママさん、おめでとうございます。そして、出産は過酷ですが頑張ってくださいね!!

出産前に揃えておくものはたくさんあります。衣類、オムツ、哺乳瓶、ベビーバスなど…。いざとなったとき慌てないように、余裕を持って徐々に揃えていきたいものです。

そんな準備品の中でも、赤ちゃんにとってもパパママにとっても重要度が高いのがベビーベッドです。筆者は知り合いから譲ってもらったので新しく購入する必要がありませんでしたが、布団は一式揃えなければいけませんでした。その際、どんな布団が適していて、敷布団や掛布団のほかには何が必要なのかを調べました。悩んだのは「マット」です。

マットが必要かどうか、筆者なりにまとめましたので参考にしていただければ幸いです。

マットは「あったほうが良い」

生後まもなく使い始めるベビーベッド。ほとんどの方はお布団を敷いて寝かせていると思います。ところが、ベビーベッドに敷く布団は弾力的にも少し固くて、赤ちゃんはぐっすり眠れないことも。

そこで「マット」を敷くことで、適度な柔らかさが得られ、さらに窒息のリスクを避けることができます。もし、首が座っていないなら、骨の形成までサポートしてくれるため、必要と断定はできませんが、赤ちゃんにとってマットはあったほうが良いと言えるでしょう。

どんなマットが適している?

では、どんなマットだと赤ちゃんがぐっすり眠れるのでしょうか。ここでは2つのポイントを挙げました。

柔らかすぎないもの

頭部が大きい赤ちゃんは、頭に負担がかかりやすくなっています。そのため、負担を全体的に分散してくれる「体圧分散マット」が人気です。適度な固さでしっかり支えてくれる優れものです。負担がかかりにくいので、赤ちゃんもぐっすり眠れますね。

さらに生後数か月経つと、赤ちゃんは自分で寝返りをはじめます。その時、布団やマットが柔らかすぎると、うつ伏せ状態から戻れず、窒息してしまう恐れもあります。厚生労働省でも「柔らかな寝具を置かないように」と注意しているほどです。固めのマットは危険な寝返りを防いでくれる効果もあります。

丸洗いできるもの

デリケートな赤ちゃんは衛生面にも気を付けなければなりません。マットはなるべく清潔に保てるものがおすすめです!

赤ちゃんは新陳代謝が盛んで、とても汗っかき。その汗を放っておくと肌トラブルに繋がります。布に染み込んだ汗は、徐々に雑菌が繁殖していきます。赤ちゃんは汗をかくものの、肌は乾燥状態。乾燥肌に雑菌が触れると「あせも・とびひ」などの肌トラブルが起きるのです。加えて、真夏や冬はカビやダニが発生しやすいことも心配です。

こうして見ると、パパやママは衛生面に特に注意してあげなければいけないことがわかりますね。

マットは購入?レンタル?

最近は、ネットで気軽にベビーベッドやベビー用の布団がレンタルできます。購入とレンタル、どちらかで迷っている方も多いかと思います。やはり一番気になるのはコスパでしょうか。そこで、双方のメリットをご紹介いたします。

購入のメリット

購入の場合は、使用後も思い出として手元に残しておくことができます。一生に一度しか使わない赤ちゃんの大切な記念になりますね。収納できる場所があるなら購入もおすすめです。
相場は物によって幅があります。親戚間で使いまわせれば結果的にコストが抑えられることも。

レンタルのメリット

何と言ってもレンタルはコスパがいいです。長期で借りるほど割引サービスが受けられることもあります。
また、使用後は返却できるなど、利便性に富んでいます。最新のマットにも対応しているのも嬉しいポイント。

まとめ

赤ちゃんを迎える準備は結構大変。先輩ママや保育士さんが身近にいれば、何を揃えればいいか相談すると良いですよ。お財布や状況を考慮して使いやすい方を選んでいきましょう!

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