一人暮らしのお部屋にベッドを置いてみたいと思っている方は多いのではないでしょうか。シングルベッド・ダブルベッドなど、あなたはどのサイズを選びますか?サイズを迷っている方や「大きなベッドに憧れるけど部屋が狭いから」とダブルベッドを諦めている方に、この記事では、女性の一人暮らしにおすすめのベッドサイズやダブルベッドのメリットについてご紹介していきます。
ダブルベッドでゆったり眠るイメージを膨らませながらぜひ最後まで読んでみて下さいね。
目次
- 1 ダブルベッドの大きさは?
- 2 一人暮らしのお部屋にダブルベッドを置くメリット
- 3 ダブルベッドの種類
- 4 一人暮らしにおすすめのダブルベッド10選
- 4.1 美しいウォルナット調 棚・コンセント付収納ベッド
- 4.2 飾らない美しさ 棚・コンセント・ライト付シンプルモダンフロアベッド
- 4.3 国産コンセント・照明付カップルにうれしいフロアベッド
- 4.4 優雅な空間へ モダンデザイン・高級レザー・デザイナーズベッド
- 4.5 移動がラクラク 分割式マットレスベッド
- 4.6 寝台職人 森林浴気分で上質な睡眠を ひのきすのこベッド
- 4.7 収納充実のヘッドボード スライド収納付き_大容量チェストベッド
- 4.8 開放感と安心感のある暮らし ヘッドレス低床すのこベッド
- 4.9 高級感と上品さを演出する ハイバックレザーデザインベッド
- 4.10 素材・色が選べるカバーリング脚付きマットレスベッド タオル素材
- 5 まとめ【女性の一人暮らしにもダブルベッドは最適】
ダブルベッドの大きさは?
まずは、ダブルベッドのサイズがどのくらいなのか見ておきましょう。
ダブルベッドのサイズ
ダブルベッドの幅は「140cm」です。「ダブル」という文字から2人用なのかなと思いがちですが、実は1人でゆったり眠ることができるおすすめのサイズです。もちろん2人でも使用できますが、ダブルベッドに2人で寝ると、寝返りをした際にぶつかったり振動を感じやすくなります。
そのため、1人でゆったり眠りたい場合のおすすめサイズがダブルベッドにあたり、2人でゆったり眠りたい場合におすすめのサイズは幅160cmのクイーンサイズです。
ダブルベッドとシングルベッドの大きさを比較してみよう
ダブルベッドの幅は140cm、シングルベッドの幅は97cmです。シングルベッド2台とダブルベッドが同じ大きさと思われがちですが違います。
- シングルベッド1台:97cm
- ダブルベッド1台:140cm
- シングルベッド2台:194cm
ダブルベッドに2人で寝ると少し狭く感じます。シングルベッドの中心に横になった際、サイドのスペースは約15cmずつとなり、寝返りを打つとベッドの端で寝るようなイメージです。そのため、寝返りが多い方や寝相が悪い方・体格の良い方にとってはシングルベッドでは狭く感じるでしょう。
ダブルベッドとセミダブルベッドの大きさを比較してみよう
ダブルベッドの幅は「140cm」ですが、ダブルベッドよりワンサイズ小さいセミダブルベッドの幅と比較してみましょう。
セミダブルベッドの幅は「120cm」です。シングルサイズよりも約20cm大きいので、寝返りを打っても落ちる心配は少なくなります。また、セミダブルベッドとダブルベッドの差も「20cm」となります。
この20cmの差でセミダブルとダブルベッドのどちらにしようか迷われている方に、ダブルベッドのメリットをご紹介します。
一人暮らしのお部屋にダブルベッドを置くメリット
一人暮らしのお部屋にダブルベッドを置くメリットを考えてみましょう。どのサイズにしようか迷われている方はぜひ参考にしてみて下さいね。
寝返りしても狭く感じない
人は6時間の睡眠で、平均24回の寝返りをすると言われています。寝返りをしても目が覚めずにリラックスして眠ることができるベッドサイズは「肩幅+70cm」。成人男性の平均肩幅は「約45cm」、成人女性の平均肩幅は「約40cm」とされているので、ベッドの幅は男性:115cm以上、女性:110cm以上が望ましいと考えられます。
- シングル:97cm(寝返りをするには狭い)
- セミダブル:120cm(寝返りをしても安心)
- ダブル:140cm(寝返りをしてもゆったり眠れる)
布団がずれ落ちないので熟睡できる
- 寝返りの度に布団がずれ目が覚める
- 朝起きたら布団がベッドから落ちている
- 布団がベッドから落ちるため敷布団で寝ている
このようなお悩みはありませんか?ダブルベッドの中心に横になった場合、サイドスペースは約40cmずつあるので、寝返りをしても布団がずれ落ちる心配はほとんどありません。
睡眠が浅くなってしまうと、疲労が蓄積して体調を崩すことにもなり兼ねません。ゆったりとしたベッドで熟睡したい方は、女性でもダブルベッドがおすすめです。
引っ越し後、結婚後もずっと使える
もし今後、今よりも広い部屋に引っ越した場合や結婚して子供ができた場合、シングルベッドでは基本的に一人しか寝ることができないので、一人暮らしで使っていたベッドは処分することになるかもしれません。
最初から広めのダブルベッドを購入することで、引っ越し後や結婚後もずっと続けて使うことができます。
2人でも使える
一人暮らしの場合でも、恋人が泊まりに来ることがあるかもしれません。結婚後に2人で一緒に寝るかもしれません。そう考えると2人でも使えるダブルベッドがあると安心ですね。
ダブルベッドの種類
ダブルベッドにはどのような種類があるのか見てみましょう。大きめのベッドになるため、収納や高さ、デザインなどポイントを抑えて選んでみて下さいね。
収納付きダブルベッド
ダブルベッドはシングルベッドに比べて約40cm大きくなります。一人暮らしのお部屋にダブルベッドを置くと、部屋が狭く感じるのではないかと心配な方もいることでしょう。そんな方には「収納付きダブルベッド」がおすすめです。
お部屋にクローゼットがない方や見えない収納でお部屋をスッキリ見せたい方は、ベッドに収納が付いていると嬉しいですよね。ベッド下の引き出しタイプや、ヘッドボードのスライド式、大容量収納の跳ね上げ式などがあります。
ローベッド
大きなダブルベッドを置くと、お部屋に圧迫感を感じる方がいるかもしれません。そんな方には、ローベッドがおすすめです。高さがないだけでお部屋の開放感が全然違ってきます。脚がないものは「フロアベッド」とも呼ばれ、お部屋と一体化し開放感を作ることができるのが特徴です。寝返りが多い方や寝相が悪い方でもベッドから落ちて怪我をする心配がありません。
また、ベッドに使われている部材が少ないためフレームの価格が安いこともポイントです。ベッド下にほこりが溜まらないのでお掃除がしやすいというメリットもあります。
レザーベッド
「一人暮らしのお部屋にダブルベッドを置くとスペースをとってしまう」という方は、インテリアの一部としてオシャレなレザーベッドを置いてみましょう。高級感のある大人っぽいお部屋を演出できます。
また、ベッドを置くとソファが置けないという方にもレザーベッドはおすすめです。背もたれが柔らかいのでベッドの上で座って読書やパソコンなど、ソファ感覚でお休み前のリラックスタイムや休日にのんびり過ごす場所として使用してみてはいかがでしょうか。
マットレスベッド
「ダブルベッドは大きくて掃除や模様替えが大変そう」という方には、マットレスとベッドフレームが一体化している 低価格でシンプルなマットレスベッドがおすすめです。脚の長さを選べるものが多く、ベッド下に収納ケースを入れることも可能です。
硬いマットレス・通気性がいいもの・耐圧分散式など、お好みの寝心地に合わせて選びやすいのが特徴です。
すのこベッド
すのこベッドとは、床板にすのこ板を使用したベッドです。すのこ板同士の間に空間があるため、マットレスに溜まった湿気をうまく逃がしてくれます。ダブルベッドは大きいサイズだからこそ通気性にこだわりたいですね。すのこベッドは大きめのベッドでも通気性がいいので湿気やカビの心配も少ないです。
床下に収納ボックスなどが入る脚付きタイプや折りたためるタイプなど、女性の一人暮らしのお部屋にもぴったりなすのこベッドが多数あります。
一人暮らしにおすすめのダブルベッド10選
「一人暮らしのお部屋でゆったり広々と眠りたい!でもダブルベッドを置くと部屋が狭く感じるのでは?」「大きいと搬入や移動が心配」というお悩みを持つ方におすすめのダブルベッドをおすすめします。
他にも「オシャレに置きたい」「圧迫感が出ないようにしたい」「インテリアの一部として置きたい」という方も、きっとお気に入りの商品が見つかると思いますよ。ぜひ参考にしてみて下さいね。
美しいウォルナット調 棚・コンセント付収納ベッド
こちらのベッドは、ベッド下に引き出しタイプの収納が2つ、棚付きヘッドボードが付いています。よく使う衣類の収納やオフシーズンのものを収納するのに便利です。ベッドフレームはシンプルな木目調のためどんなお部屋にも合います。ヘッドボードにはコンセントが2つ付いているのでスマホや時計を置いたり、本やお気に入りのアイテムでヘッドスペースを飾りましょう。
飾らない美しさ 棚・コンセント・ライト付シンプルモダンフロアベッド
ヘッドボードやコンセント・ライトの機能が付いている高級感あふれるフロアベッドをご紹介します。シンプルで使いやすい大きめのベッドをお探しの方には、こちらのフロアベッドがおすすめです。デザインはやさしく落ち着いた雰囲気で、どんなお部屋にもマッチすることでしょう。木目調の柔らかいパターン・ダークな落ち着いたパターンから選べます。都会のホテルのようなベッドで大人の一人暮らしを演出してくれます。
国産コンセント・照明付カップルにうれしいフロアベッド
ヘッドボードがアンティークでおしゃれなデザインのライト付きダブルベッドをご紹介します。入眠前の読書やスマホ・パソコンのチェックなどにライトがあると嬉しいですよね。夜中に目が覚めた時に1人だと暗くて怖いという方にもおすすめのアイテムです。また、高さの低いフロアベッドで革張り使用になっているので、高級感のある落ち着いた雰囲気でオシャレな空間を作ることができます。
優雅な空間へ モダンデザイン・高級レザー・デザイナーズベッド
ヘッドボードの背もたれや肘置きとして大活躍。大きくて硬いイメージのベッドとは違い、流線型のラインは高級感あふれる柔らかいフォルムです。そのため部屋の真ん中に置いてもインテリアとしてお部屋と一体化することでしょう。ヘッドボードにもたれても、ベッドサイドに腰かけても、ソファとしてくつろぐことができます。
移動がラクラク 分割式マットレスベッド
一人暮らしのお部屋では模様替えが楽しみの1つでもありますよね。1度ベッドの位置を決めてしまうと思うようにカスタマイズできなかったり、あまり変化を感じないかもしれません。こちらのマットレスベッドは縦に2分割できるので、購入後の搬入もスムーズ・模様替えやお掃除もラクラクで、特に女性の一人暮らしにおすすめです。しっかりと布テープで固定するのでずれる心配はありません。
寝台職人 森林浴気分で上質な睡眠を ひのきすのこベッド
無塗装の国産ひのきを使用したすのこダブルベッドです。ひのきはリラックス効果のある香りを放つので、ベッドの素材としては最高の木材なんですよ。贈り物としても人気があります。また、独特の節を持ち、経年変化も楽しめる、まさに「世界に一台」を楽しめる自然派ベッドです。すのこ板自体が頑丈なので、お手持ちの布団も使用でき経済的。マットレスや布団の厚さに合わせて高さ調節も可能です。
収納充実のヘッドボード スライド収納付き_大容量チェストベッド
ヘッドボードにはスライド収納、ベッド下は深さの異なる引き出しがあるチェストベッドです。本棚・タンスとしての機能を兼ね備えていえるので、狭いお部屋でも収納に困りません。ヘッドボードには2口コンセントも付いており、スマホなどの充電にも便利です。ベッドカラーは、ホワイト・ダークブラウンカラーの2色からお部屋に合わせて選んでくださいね。
開放感と安心感のある暮らし ヘッドレス低床すのこベッド
ヘッドレスで無駄な空間がなく、ロースタイルなのでお部屋が開放的な空間になります。床板は通気性の良いすのこ仕様となっており、湿気の多い季節もカビを防いでくれるのが嬉しいです。天然木の風合いを感じる木目のフレームはお好みに合わせてブラウンと、ナチュラルの2色からお選びいただけますよ。
高級感と上品さを演出する ハイバックレザーデザインベッド
ハイバックデザインのレザーベッドは、ソファのようにヘッドボードに寄りかかってリラックスできます。高級感のあるデザインでお部屋のインテリアとしても最適です。清潔感のあるホワイトカラーで、お部屋を明るくしてくれます。さらに、床板はすのこ仕様となっているのでオールシーズン快適な環境で眠れますよ。
素材・色が選べるカバーリング脚付きマットレスベッド タオル素材
こちらは、敷きパッドとボックスシーツが一体になったマットレスベッドです。カバーリング仕様なので、汚れたらすぐに洗濯でき、いつでも清潔に使うことができます。脚の高さは15cm、22cm、30cmの3種類からお好みに合わせて選んでくださいね。7色のカラーバリエーションをご用意していますので、お部屋にぴったりのカラーが見つかるはずです♪
まとめ【女性の一人暮らしにもダブルベッドは最適】
女性の一人暮らしにはシングルベッドが一般的と思っていた方も、ゆったり広々眠れるダブルベッドの魅力を感じていただけたでしょうか。一人暮らしで新しくベッドを購入されるのであれば、これから先もずっと使えるベッドとしてダブルベッドを購入しておくことがおすすめです。お部屋が狭い方やワンルームの方でも収納やヘッドボードが付いた機能的なダブルベッドや、ソファとしてもくつろげるタイプのベッドにするなど選び方ひとつでダブルベッド生活が可能になります。
ぜひあなたのお部屋に合ったダブルベッドを探してみて下さいね。