寝室インテリア・ベッド情報のベッドスタイルマガジン

  1. えらぶ
  2. 598 view

省スペースでも快適!パイプベッドの選び方とおすすめ教えます!

寝室をレイアウトする上でベッド選びは欠かせません。でも例えば初めての一人暮らしや、引っ越したばかりなどこれからレイアウトを詰めていく場合にはなかなかベッドも決まらないですよね。そんな時にオススメなのがパイプベッドです。今回はパイプベッドの特長とオススメ商品をご紹介します。

パイプベッドについて

まずはパイプベッドに向いている方やメリットをご紹介していきます。

こんな方にオススメです

パイプベッドは鉄のパイプを組み合わせて作られるベッドです。「アイアンベッド」や「スチールベッド」とも呼ばれます。一般的な木製のベッドに比べて、鉄パイプを組み合わせているため、以下のような特長があります。

安い

パイプベッドはベッドの種類の中でも最も安いです。原料の鉄が安いことに加えて、パイプを組み合わせるだけの簡単な構造も安さの理由です。

軽い

木に比べて鉄の方が軽いため、ベッド自体も軽くなります。最も軽い場合で木製ベッドの半分くらいになります。

組み立てが簡単

ベッド全体も軽くできますが、一つ一つのパーツも軽くなっています。
そのため組み立ても簡単に行えます。

このような特長からパイプベッドは、初めてベッドを買う方や頻繁に引っ越しをされる方に非常にオススメできるベッドです。

メリット

最も大きなメリットはコストですが、それ以外にも様々なメリットがあります。

通気性が良い

もともとパイプを組み合わせて作られているパイプベッドでは、床板もすのこやメッシュなど通気性が良い構造になっていることが多いです。そのため通気性が良く、カビが発生しにくくなっています。フレーム本体の鉄の部分にはそもそもカビの発生の心配が無いのもうれしいポイントです。

掃除が簡単

パイプベッドの下は空間になっていることが多く、掃除がしやすいです。また、軽くて移動させやすいので、手が届きにくいところもベッドを移動させることでしっかりと掃除することができます。ハウスダストが気になる方にはうれしいポイントですね。

さらに、ベッド自体のお手入れもラクラク。定期的にフレームを拭くだけで簡単にホコリ対策ができちゃいます。

パイプベッドの床板タイプ

パイプベッドの床板には様々なものがあります。主なものを3タイプご紹介します。

メッシュタイプ

パイプベッドの構造としては最も多いタイプです床板に金属の細いパーツが組み合わされてできており、メッシュ状になっています。パイプベッドの中でも最も安い構造で、メッシュ状になっていることから通気性も非常に良いです。

一方で変形しやすいので、そのまま乗ったりすることはできません。薄いマットレスや敷布団を使用するとメッシュ部分だけ身体が当たっているような感覚になることもあります。ぐっすり眠りたい場合は厚手のマットレスを選ぶなどの工夫が必要です。

合板タイプ

床板が1枚の板になっているタイプです。メッシュタイプに比べて安定しているので、薄手のマットを使用しても快適に眠ることができると思います。

一方で通気性はどうしても悪くなってしまうのでカビの発生リスクは高まります。

すのこタイプ

床板に木製のすのこを使用しているタイプです。特長はちょうどメッシュタイプと合板タイプの中間といった感じで、通気性も良く安定した構造なので機能面では最もオススメできます。

その一方で値段はどちらのタイプよりも高くなる傾向にあります。

パイプベッドの選び方

それでは、自分にぴったりのパイプベッドの選び方を解説していきます。

素材で選ぶ

パイプベッド選びで最も重要なのは前述の床板を選ぶところです。それぞれで大きく特長が分かれているため、どれを選んで良いか迷う方もいると思います。しかし、パイプベッドを検討されている時点でそんなに長く使用する予定はなかったり、とりあえず安く済ませたいと考えておられることと思います。そんな方にはメッシュタイプがオススメです。デメリットの寝心地もマットレスで改善することもできます。

また、何よりも安いため万が一どうしても身体に合わない場合にも次のベッドを探しやすいです。長く使用する予定だけど安く購入したい方は合板タイプを、体質的にカビの発生リスクは絶対に抑えたい方はすのこタイプを選ぶと良いでしょう。

機能で選ぶ

パイプベッドなので機能面は期待できないと考えている方もいると思います。けれど、ヘッドボードにコンセントがあるだけで使い勝手が急に良くなったりします。特に最近は寝ながらスマホの充電をされる方も増えていると思います。パイプベッドにもコンセントが設置されているタイプがありますので、そういう観点からもお選び頂くと良いと思います

また、一部のパイプベッドではロフトのようにベッドが天井に近い位置にあって、その下を有効に活用できるタイプのものもあります。お部屋のスペースを広く使いたい方にはこういったタイプもオススメです。

見た目で選ぶ

昔は見た目から安そうなパイプベッドも多かったですね。いくら安いものが欲しくても見た目が気に入らなければなかなか購入できませんよね。 特にベッドは一度設置したら設置しっぱなしになるので、見た目が納得できないものが部屋に置いてあるのはあまりいい気分ではありません。

しかし、最近のパイプベッドはシンプルながらオシャレなデザインのものが増えてきています。一つ工夫されているだけで全体の見た目もぐっと良くなるので、ぜひ見た目も気に入るパイプベッドを探してみて下さい!

まとめ

パイプベッドは手軽に購入できるため、とりあえずベッドが欲しい方や今後の引っ越しを考えると高いものは買えないといった方にぜひオススメです。見た目や機能が高品質なものもたくさんありますので、ベッド選びに困ったらまずはパイプベッドを検討してみてはいかがでしょうか。

おすすめの商品

家具に合わせて自由自在 高さが選べるパイプミドルベッド

メッシュタイプのパイプベッドです。ベッドの高さを三段階で高さが調節出来、ベッド下に驚きの収納力を搭載しました。収納ケースならば横幅40cm高さ24cmの収納ケースがなんと10個も収納出来てしまいます。ベッド床にはメッシュを採用したので、一年中快適な睡眠を取ることができるのもポイント。シンプルなデザインなので、様々なテイストのお部屋を作ることができます。

吸湿性に優れた天然桐使用 宮棚・コンセント付折りたたみすのこベッド

床板がすのこタイプになっているパイプベッドです。すのこには天然桐を使用しているので吸湿性は抜群で、カビを気にされる方にはぴったりの1台です。枕元には2口コンセント付きの宮棚がついているので、使い勝手も良いデザインです。簡単に折りたためるようになっているので、使わない時や一時的にスペースを大きくしたい時には収納できるのも大きなポイントです。

階段をディスプレイスペースに!自由にレイアウトを楽しめるロフトベッド

はしごではなく階段が付いたこれまでにないロフトベッド。幅広の階段スペースには観葉植物やオブジェを置いて、おしゃれなディスプレイスペースにできます。極太パイプを支柱に使用、一般的なロフトベッドよりの頑丈な構造です。コンセント2口付いた宮棚は、左右どちらにも設置可能。色々な機能が盛りだくさんの便利なロフトベッドです。

スペースを最大限に有効活用しませんか 天然木脚パイプベッド ミドルタイプ

床板がメッシュタイプになっていますが、4角の脚には天然木が使われていて温もりのあるデザインとなっています。また、床から床板までの高さを3タイプに変更することができるので欲しい収納スペースに合わせてアレンジすることができます。高いところで寝ると落下が気になる方も、サイドガードがついているので安心してご使用頂けます。

完成品女性に優しいおしゃれで可愛いコンパクト折りたたみショート丈ベッド

ショート丈のパイプベッドです。ワンルームに住んでいる女性に特におすすめ。
42段階のリクライニング式で自分好みに調節してご使用頂けます。使わないときには折りたたんで収納できるから空間を自由に広々と。また、布団と一緒に折りたためば部屋干しも可能です。これなら雨の日も安心。ベッドは完成品で届くので届いたその日から使えるのは嬉しいポイントですね。

自分らしい寝室づくりをするなら ベッド通販専門店BED STYLE 我が家にぴったりの形を選べる、超・超ワイドな連結可能ベッド特集

えらぶの最近記事

  1. 6畳の寝室に憧れのクイーンベッドを!おすすめは「跳ね上げ式」

  2. 分割式が正解!脚付きマットレスのメリット&おすすめ商品4選

  3. 【ベッド購入前に要チェック!】4つのポイントとおすすめベッド

  4. 大容量の「本棚」がベッド横に!?本好き必見の本棚付きベッド

  5. 【ベッドを移動して使う方に】おすすめのフレームが軽いベッド

関連記事

おすすめ商品

おすすめ特集

最近の記事

おすすめの記事

PAGE TOP